【散財夫の老後資金問題】お金の使い方に口は出さないけど、仕組みでカバーする。

資産形成

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

2024年の生活費は、共有生活費+私のお小遣いでだいたい400万円くらいでした。

  • 共有生活費:年間371万円
  • 妻個人支出:年間29万円

▶︎詳しくはこちら:【40代都心夫婦の生活費】2024年の家計簿まとめ。

ただし、これはあくまでも、夫くん個人の支出抜きの話。

私の散財時代の感覚でいくと、夫くんは生活費と同じくらいの額を個人で使っているんじゃないかな…。

ガクガクブルブル。

今回は、「散財夫の老後資金問題仕組みでカバーしよう。」についてお伝えします。

実録!ハイブランドのセレクトショップで吟味する、もふ夫。

今のもふ夫は、かつての私

何度かこのブログでご紹介していますが、今の夫の散財っぷりは、10年前の私と酷似しています。

おそらく仕事のストレス×自分の以上収入が揃ったときに、これが起こりやすいのでしょう。

なんだか心が満たされず、常にお金を使う場所を探しているかのような状態です。

40代散財夫、お金の使いどころ事例

実際に夫がここ数年、どんなところにお金を使っているかというと、私が知る限りではこんな感じ。

  • ヒゲ脱毛(のち、全身脱毛)
  • 皮膚科でシミとり
  • 一人5万円のフレンチコース
  • 5次会まで飲む
  • 高額ワインを衝動買い
  • ハイブランドの服
  • レアなスニーカー

なんか物欲もすごくて、先日はエルメスのアクセサリーを買おうとしていたので、とりあえず止めました。(夫婦兼用で使えるし、みたいなことを主張していた。)

いやあ、まるで昔の自分を見ているようですね〜。

わかる、わかるけども

この物欲に支配される感じ、本当によくわかります。

しかも、夫はもともとファッションが好きな都会っ子で、ハイブランドもさらりと着こなす人。

そのため、美しい商品たちに魅せられる気持ちもわかります。

ただし、ハイブランドといっても国内・海外ブランドともに、今は私が知る頃より2倍以上の値段になっているのも事実。(けど、日本人のお給料はそんなに変わらない。)

そのため、現代でハイブランドに魅せられてしまったら、庶民の我々は速攻で破綻するのも間違いないんですよね…。

買物依存、こっわ。

物欲の奴隷から抜け出すまでは、仕組みに頼る

今の物欲に支配されている夫くんを眺め、

どんなに稼いだとて、ストレスからこの負のループに入ると、そりゃ幸せから遠ざかる一方だよな。

と、改めて過去の自分を俯瞰できました。

私の時は通帳残高380円になっても、まだ30代だっために巻き返し可能でした。

しかし、夫くんの場合は、もう40代。

このままいくとマジで老後に困りそうなので、妻は仕組み化させてもらっていますよ。

具体的にはこれらの力を借りて、彼の老後資金だけはまるっと天引きしています。

  • 企業型確定拠出年金
  • iDeCo
  • NISA
  • 自社株

これらを毎月積み立てていれば、他で借金さえしなければ、全額使ってもなんとかなるはず。

人生迷子になっている時ほど、こういう仕組みに頼るのも、選択肢の一つです。

まとめ

以上、「散財夫の老後資金問題は、仕組みでカバーしよう。」についてお伝えしました。

結論は、散財期は、こういう天引き・自動設定の仕組みに頼ろう、でした。

  • 企業型確定拠出年金
  • iDeCo
  • NISA
  • 自社株

こういう散財を続けるのも虚しいので、かつての私のように、夫もそのうち飽きることでしょう。

また、そもそもですが、妻の私が今の彼のお金の使い方に、口を出す権利もないと思っています。

夫の稼いだお金は、夫のものなのだ。

それでも、最低限の仕組みを設定しておくだけで、夫が我に返ったときに将来不安を感じることはありませんよね。

今の金融制度は、ほぼ自動設定で積立できるものばかりなので、こういう人生迷子期にこそ頼りましょうね。

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