【40代ミニマリストのパッキング術】今あるものでなんとかするのが、40代ミニマル旅。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私の旅行用パッキングなど誰も興味ないと思いますが、せっかくなのでさらっとご紹介します。

スーツケースを不審がる、我が家のもふ犬さん

今回は、「今あるものでなんとかするのが、40代ミニマリスト旅。」についてお伝えします。

ミニマリストだけど、雑なパッキング

今回は大きい方のスーツケースにしました

若い頃は軽さとの戦いだったので、ほぼリュック1つでどこでも出かけました。

ただ、この歳になるとどこでもタクシー移動だし、今回はLCCというわけでもありません。

重量制限にひっかかることはまずないので、パッキングも雑にいきますよ。

私が今回決めていたのは、この2つ。

  1. 新たに、パッキング用品は買わない
  2. 新たに、機内持込み用の快適グッズは買わない

今は出張のある仕事でもないし、昔ほど頻繁に旅行をする暮らしでもなくなったので、必要ないかなと。

旅用品には、この手の「あったら便利なグッズ」が無限にあるので、あまり旅をしない方は

今あるもので、なんとかならないか?

を考えてみましょう。

ここに惑わされてしまうと、使用頻度が低いものにお金を使うことになります。

そして何より、たいていのものは家にあるもので十分ですよー!

パッキングケース、不要

まず、洋服を小分けにして入れられるパッキングケース類。

あらゆるところに安価で売っていて、なんとなく買いがちですが、なくても全然大丈夫。

ゴミ袋と、買い物でもらうビニールバッグで事足ります。

家にある袋を再利用しよう

今回、家にあったのはこれらの袋たちだったので、これを使おうと思います。

我が家にあった袋たちを適当に使う

左:夫がレコードを買った時の袋。中身が見えないので、下着入れに。

中央:お客さまからいただいた、洗える素材のショッピングバッグ。買い物・プールサイドで使えそう。

右:いただきものの入っていた紙袋。細々したものの仕分け袋、現地ではゴミ箱に使える。

その他:誰かから、何かをいただいたときにもらったジップロック(画像撮るの忘れた)。パスポート入れなどに使える。

そして、さらに万能なのが、ゴミ袋!

ゴミ袋は万能だよ

まず、スーツケースの底にゴミ袋を敷いておきましょう。

ゴミ袋を1枚ずつ敷きました

衣類を直接スーツケースに詰めるのに抵抗のある人は、これで清潔に保てます。

現地では、このゴミ袋を洗濯物入れとして使います。

パッキングこんな感じ

今回はメンテナンスも兼ねて、長期旅行用の大型スーツケースを使うことにしました。

衣類はそもそもそんなに持っていないので、家にあるものを適当に入れています。

下着類は昔なら現地で洗っていましたが、今回は荷物を少なくする必要もないので、目についたものをポイポイ入れました(左上の紙袋)。

パッキング完了。

ストローハット(中央)は丸めてもよいものらしいのですが、面倒なので水着を突っ込んであります。

スーツケースは片面をまるっと開けておくと、着終わった洗濯物をゴミ袋に雑に放り込んでいけるので、楽ですよ〜。

ミニマル旅だけど、ゴミは持ち込みたくない

ミニマル旅だと「衣類や下着などは古いものを持って行き、現地で処分する」という方法もありますよね。

私も荷物重量との戦いだった貧乏旅時代は、苦肉の策でそうしていました。

ただ、今の私はどうしても荷物を少なくする必要がない限り、現地で捨てるものは持って行きません。

旅先(特に美しき島)に、意図的に家庭ゴミを置いて帰ることが、自分的には心地よいことではないので。

このへんは人それぞれの感覚なので、正解はない。自分が心地よいパッキングをしよう。

この旅準備で買い足したもの、ほぼない

今回も新しい服は購入していないので、現地でも水着+オーバオールや、ユニクロのワンピース等で過ごします。

コスメは石鹸落ちするものだし、基本的にアメニティはあちらに揃っているので、今回は何も持っていきません。

シャンプーなども、特にこだわりがないタイプ。

というわけで、この旅で買い足したものは、この二つのみ。

  1. 水着|3300円
  2. スマホのネックストラップ|300円

水着は、楽天市場でこちらを購入しました。かなり良い買い物でした。

ネックストラップ、使ってみます

ダイソーの300円ブランドの、ネックストラップ

今までこういうのを買ったことがなかったのですが、自分の認知力低下が気になりまして…。

スマホを紛失せぬよう、旅のあいだはおとなしく首から下げます。

追記:実際使ってみると、今後の旅の必需品となりました。これ、ほんとーーーーーに安心です。

旅先で気を使うことが、一つ減った。

今あるものでなんとかするのが、40代ミニマリスト旅

SNSやYouTubeなどでは、旅インフルエンサーさんが「旅で便利な無印良品グッズ10選!」と紹介していたり、ミニマリストさんが「とにかく少ない荷物にする方法!」と紹介していたりしますよね。

私もさまざまな快適グッズを機内に持ち込んだり、何通りも使える!みたいなアイテムを揃えては荷物を少なくした時代がありました。

その時代を経て、40代となった私が今回旅準備をして思ったことが、これらです。

  1. パスポート・クレカ・スマホだけは、何がなんでも忘れない。
  2. その他は、「今あるものでなんとかする」でいい。

海外を飛び回る暮らしでないなら便利グッズはなくてもいいし、低予算旅でないならミニマルな荷物量にこだわる必要もありません。

それよりも、自分の認知機能の低下の方が心配ですよ…。

致命的なものを忘れた!なんてことのないよう、初心を忘れずに準備します。

まとめ

以上、「今あるものでなんとかするのが、40代ミニマリスト旅。」についてお伝えしました。

今回の記事からわかるように、パッキングなんて多少乱暴でも、余裕でどうにかなります。

ただ、パスポートのトラブルだけは、本当に笑えませんよね…。

過去に同伴者の友達が、家族のパスポートを持ってきてしまったり(弟がギリギリ届けてくれた)、前日に紛失してしまった(結局その子は行けず、私一人で行った)ことがありました。

4年間ひきこもっていた自分も旅慣れているなんて思わず、きちんとチェックして旅立ちたいと思います。

【関連】この荷物で行った先は、バリ島でした。

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