【浪費夫の買物例】都心に住む40代夫婦、食費高騰の理由。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、我が家の食費がどんどん高くなっている、という悩みをお伝えしました。

この要因のひとつに、浪費夫の買い物の仕方もあります。

今回は、「【浪費夫の買物例】都心に住む40代夫婦、食費高騰の理由のひとつを紹介します。」についてお伝えします。

日々の買い物は、夫担当

私はスーパーが嫌いなので、生鮮食品は主にパルシステムという宅配に頼りきっています。

そのため、日々の在庫管理は私、それ以外は料理担当の夫くんが買い出しに行きます。

必要なものは少しのはずなのに、仕事のストレスにより散財したい夫くんは、その他にも色々買ってきます。

夫くんの支出にモヤモヤする例を改めて出すと、こんな感じ。

  • お高めなワインを躊躇なく買う
  • 高級スーパー大好き(業務用スーパーNG)
  • 季節ものは全てクリーニングに出す(エマールNG)
  • バター(400円)ではなく、エシレバター(2000円)がいいと言い出す
  • シャンプーなど日用品もこだわる(PBはNG)
  • 高いものほど50%オフに弱い(8千円→4千円になった牛肉とか)

この一番最後の、

高いものほど50%オフに弱い

について、具体例があったので載せてみますね。

浪費夫の普段の買物・具体例

実際に、夫くんが必要なもの以外で、謎に買ってきたのがこちら。

  • 3780円のカニ缶詰 →80%オフだから安い
  • 500円のポテトチップス →50%オフだから安い

カニ缶なんぞ使ったことないし、スナック菓子断ちをしている我々は、普段ポテチを食べません。

そもそも私はカニ漁師の娘なので、カニを自腹で買うのに抵抗がある。

だけど、夫は割引シールがあると問答無用で、買っちゃう。

さらに、結局妻も一緒にいただくことになるため、共犯になっちゃう。

高級カニ缶は、カニ炒飯となりました

今回の高級カニ缶、中身はどんな感じ?と思ったので、写真に撮ってみました。

思ったよりちゃんと、ぎっしりカニでした。なるほど、こういうものなのね。

どういただくのが最も美味しいのかわかりませんが、我が家ではカニ炒飯となりました。

缶詰と侮るなかれ、の本格的な旨みでございました。

お高いだけある。けど、やっぱ高いね。

こういう日常的な「高級品の値引き」系購入品が、我が家の食費高騰の理由の一つという話でした。

資産形成の敵だけど、それが結婚生活でもある

というわけで、こういう買い物は資産形成の大敵です。

しかし、私が夫に「改善してほしい」と訴えることはありません。

というのも、つい10年前までは、私がこのような買い物をしていた側だったから。

社畜ストレスを、爆買いで発散していた。

もしその時に文句を言われていたら、外でも家でもストレスだっただろうなと当時の自分を振り返って思います。

本人が外で一生懸命働いて稼いでいる以上、お金の価値観について口を挟むと、関係性が悪化するだけ。

その買い物で彼が幸せを感じるなら、今のところはそれでいいかなーと思っています。

家計が決定的な赤字になったら、改めて考えます。

まとめ

以上、「【浪費夫の買物例】都心に住む40代夫婦、食費高騰の理由のひとつを紹介します。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 割引シールがあると、問答無用で買ってしまう夫がいます。
  • 夫婦のお金の価値観は、違って当然。
  • 無理にすりあわせず、家計が赤字になったら考えます。

それにしても、お金の使い方で価値観が合っているご夫婦って本当にすばらしい!

そういう方々の資産形成スピードもすごいので、眺めていて惚れ惚れします。

ただ、そうでない我々でも資産形成はできるとわかったので、自分たちのペースで積み上げていきたいなと思います。

【関連】よろしければこちらもどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました