こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
最近マネックス証券のスマホアプリが、より使いやすくなりました。
今まで投資信託の損益グラフがなかったのですが、いつのまにか反映されるようになっていたのです。
投資を始めて8年、現在の累計損益はこんな感じ。
今までの損益が、こんなふうに積み上がっているとは知りませんでした。
今回はこのグラフを見て、私が改めて思う凡人主婦の最強資産形成法をお伝えします。
損益グラフからわかること
このグラフからわかるのは、以下2点です。
- 2018年(投資を始めて3年め)はマイナスだった
- 8年間の投資で純粋に増えたのは220万円
それぞれ見ていきましょう。
損益グラフ結果① 投資を始めて3年めはマイナス
私がインデックス投資を始めたのは2015年です。
私はこの頃、自分の事業を軌道に乗せるのに集中していたのか、証券口座は積立設定をしたまま放置していました。
マネックス証券のデータでも2018年以降しか表示されないので、その頃に資産がどう推移していたのかはわかりません。
ですが、このデータを見る限り、きっと投資を始めて3年の間はマイナスだったのではないかなと想像しています。
私が経験して思うのは、長期投資はやはり最初の5年がもっともしんどい時期だということです。
逆に5年を乗り越えると、含み益の厚さに元本が守られるようになり、多少相場が荒れても精神的に平穏でいられました。このことについては、以下の記事にまとめています。
そのため、5年以内に積立を止めるのは非常にもったいないことです。
投資を始めたばかりの方がいたら、無理のない積立額で5年は続けてほしいなと思います。
損益グラフ結果② 8年間で増えたのは220万円
8年間のインデックス投資で、運用で増えた分は220万円でした。
私の場合、たしか8年の間に1度100万円分の投資信託を現金化したのですが、その時を含めた損益データは今まで見ることができなかったんですよね。
なので「結局純粋に増えた分はいくら?」がわかりにくいなと思っていたのですが、今回のアプリリニューアルで222万円だということがわかりました。
今後は自分でデータを残しておかなくちゃね。
8年間で220万円増は順調?
8年間で220万円が安いととるか高いととるかは、人それぞれだと思います。
私個人の感想でいくと、投資とこの穏やかな距離感で付き合えながら、勝手に200万円も増えてくれたというのはかなりすごいことだと思っています。
もちろん、FXや仮想通貨ならば、増え方もこの比ではありません。
ただその場合は、その分相場から目が離せなったり、精神的にダメージを受けることも多いので、日々ダラダラしていたい私には労力が大きすぎるかなと思っています。
日常が投資に支配されるのは嫌!
現状の全体推移
いくら入金して220万円増えたの?ということですが、以下が現状の運用総額です。
現状、全体で1000万円超なので、入金は800万円超ということになりますね。
そう考えるとやっぱりすごくないですか?800万円貯めたら、1000万円になりました。
私のような凡人個人投資家にとって、長期インデックス投資ほど良質な選択肢は他にないと思います。
この結果との比較先は、やはり銀行。
もしこのまま銀行に預けていたら利子は、せいぜい数千円ですよね。しかもこのような円安の波が来た時に、円預金のみだと価値が目減りしていく一方です。
凡人主婦の最強資産形成法
となると、やはり私が思う主婦の最強資産形成法は、以下になります。
- 長期インデックス投資
- ドル中心の投資信託(全米、全世界、S&P500)
- ドルコスト平均法で積立
- クレジットカード決済(+1%のポイント)
もちろん今後暴落もあるでしょうし、投資は全て自己責任。
ですが、その一方で私はこの8年の間に長期インデックス投資の複利(配当金再投資)の強さを知りました。
皆さんに「これが絶対間違いない投資法!」と言うつもりは全くありませんが、少なくとも私は今後もこの方法で資産形成していきたいと思っています。
まとめ
資産形成で何が最適解かはもちろん人それぞれですが、現代ではこのように勝率も再現性も高い投資法が確立されてきましたよね。
本当に良い時代になったなと思いますし、国もこういった比較的堅実な投資方法をさらに推進していってほしいなと思います。
そして、何事も盲信するのはよくありませんが、私は8年前に自分で情報収集して、自分で決断して行動したので、こうして少しずつ結果が出てきてくれたことが嬉しいです。
そして、40代ともなると20代と同じような攻めた投資スタイルはできないので、キャッシュ比率や生活防衛資金も、より大切にしていきたいなと思います。
投資初心者の方がいたら、同じように自分で考えて決断し、ぜひ小さくコツコツ始めてみてくださいね。それでは♪