こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、やりたいことを見つけたらその時点で奇跡、という内容をお伝えしました。
その続きなのですが、私は人生において幸運に幸運と気づけるかどうかは、かなり重要だと思っています。
あなたは、目の前の幸運を逃していませんか?
あなたが目の前にきたチャンスを逃さないために、重要なことをお伝えします。
今回は、「成功確率、何割で動く?起業時、私は◯割でした。」についてお伝えします。
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成功確率が何割あれば、動きますか?
最初に、私の結論をお伝えしますね。
あなたが人生のチャンスを逃さないために、重要なことはこちらです。
あなたのやりたいことで成功確率が1割でもあれば、とりあえず小さく動き出そう。
なぜこんなことを言うかというと、今後悔している友人たち三人から、こんな話を聞いたから。
彼らが過去にやりたいことで行動できなかった理由は、どうやら成功確率が低いと思っていたことでした。
では、仮に成功確率がどれくらいなら挑戦できたのか?を深掘りしていくと、今でも三人全員が
成功確率が8割程度ないと、怖くて踏み出せない
と言っていたのです。
あなたはどうでしょう?新しくやってみたいことがあったとして、成功確率が何割だと挑戦できますか?
個人事業で成功確率8割は、ほぼない
残念なことをお伝えし申し訳ないのですが、あなたが個人事業をしようと思った時、
最初から成功確率8割という環境は、ほぼありえません。
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ほんと、あったらいいんだけどね。
成功率8割になるまで計画を立てるのは、組織的なプロジェクトならよくあります。
たとえば企業なら、大きな予算が動けば動くほど、事前にこの成功率を上げることが重要ですよね。
ただし、ここを個人でやるとなるとかなりの時間がかかり、その間にさらなるチャンスロスも生まれます。
そのため、最初にこの成功確率を読むこと自体が、実は相当難しいのです。
では、私の開業時は、成功確率が何割で行動したのか?
あえて数字にすると、おそらく1割程度でした。というか、最初は1割すらなかったかも…。
私がなんとなく「成功確率1割」と思った時の、具体例をだしてみますね。
成功確率1割の具体例:ペットシッター事業
私がやりたい!と思ったペットシッター業界は、薄給で有名でした。
私はアルバイトとしてペットシッター会社で修行を始めた時に、初めてこのことを知りました。
やりたい仕事だけど、この仕事では食べていけない、という現実を突きつけられて、一旦はしょんぼりしましたよ…。
ただ、次のことが自分のなかで「成功確率1割」に押し上げた要因だったと思います。
私は元社畜のため、個人ではたらく実用スキルみたいなものは、一通り獲得していたんですよね。
そのため、自分の事業を始める時は、最低限の生活費を本業(週3派遣)で担保し、
ま、お金は後からなんとかなるでしょ♪
と思い直したのでした。
ちなみに、私が特別ということは全くありません。会社などの組織でしばらく働いた経験のある人は、実用スキルはほぼ問題ないと思いますよ。
成功確率が1割あれば動こう
友人たちは8割くらいまで勝率を高めてから動くとのことでしたが、はっきり言って個人事業ではそれだと遅い。
勝率を上げようと準備すればするほど、目の前のチャンスを失っていくからです。
私の場合は、やりたいことで1割の勝ち筋が見えていたら、とりあえず走り出します。
というか、今回のペットシッターのようにどうしてもやってみたいことならば、致命的な負が見えない限り全力疾走します。
なぜならスモールビジネスでは、自分で手を動かさない限り、見えないことが多すぎるので。
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ここで深く考えすぎないのがポイントなのだ。
挑戦するには、情報が多すぎる問題
私は何かを始める時に、まずは自力でやってみるようにしています。
情報が豊富にあるのに、あえて知りに行かないのはなぜ?と思われるかもしれません。
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もしかしたら、根性論だと捉える人も多いかも?
私は、ここが現代の最大の落とし穴だと思っています。
何かに挑戦するには、情報が多すぎる!!
挑戦する時は、情報を取りすぎない
この世にはどんな分野でも、見渡せば成功率を上げる情報があちこちで発信されていますよね?
しかし私の場合は、自分の好奇心や試行錯誤への熱量が低下するくらいなら、調べません。
私の事業は、この方法だったからこそ、長く継続できたと思っています。
そして、今このブログが無理なく続いているのも、やはり誰にも正解を委ねなかったからでした。
つまり、
やりたいことに挑戦する時は、情報の海を泳ぎすぎない
ことが、私はかなり重要だと思っています。
もしあなたが新しいことをやってみたいけど踏みだせない、という時は、このことを思い出してみてくださいね。
まとめ
以上、「成功確率、何割で動く?起業時、私は◯割でした。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- やりたいことを見つけたら、成功確率1割あれば動きだしてOK
- やりたいことに挑戦するときは、情報の海を泳ぎすぎない
ちなみに、私は個人事業が合っていたので、この道をゆるっと進みましたが、
フットワークがどうしても重い。失敗が怖くて動けない。
という方もいますよね。
その場合は、あなたの動きやすい範囲で、何が心地よいかを深掘りするとよいと思いますよ。
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たとえば、働きやすい会社に転職するとか、とことん倹約してFIREを目指すとかね。
人によって、幸せな働き方・幸せな暮らし方は千差万別。
大事なのは、何が幸せな暮らしになるのか?自分には何ができるか?を、ほかの誰とも比べず、自分なりに想像して実行することだと思います。
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