【好きなことでゆるく働く】相対比較をしない人は、容易に叶うかも。

ペットシッター

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日こんな投稿をしました。

ペットシッターという職業は、実は
・不幸せな人
・他人を羨む人
は絶対にやってはいけない。

なぜなら、お金持ちの留守宅に合鍵で入るお仕事だから。

他人を羨む気持ちと、誰も見ていない環境が重なるのは超危険。だからもし私が絶対幸福感を失った時は、潔くこの事業をたたむと決めています。

このブログで何度かお伝えしているのですが、やっぱり合鍵を持つ仕事を生業にするには、向き不向きがあると思います。

今回は、「相対比較をしない人は、好きなことでゆるく働ける」についてお伝えします。

留守宅に、合鍵で入る職業

ペットシッターに限らず、ベビーシッターや家事代行など、留守宅に合鍵で入る職業ってありますよね。

そして、そういう業者に依頼するのは、たいてい経済的に余裕があるご家庭。

もちろん「とにかく手が回らないから依頼している」といった一般的なご家庭もありますが、私が今ペットシッターとして好調なのは、やはり超富裕層の顧客がほとんどだからです。

そのため、私が好きなことでゆるく働けているのは、彼らからの信頼を獲得できたという点にあると思っています。

報酬の高さだけでなく、客層が良いと楽しく働けるものだよ。

なんか、こう書くと自慢みたいに聞こえるのでそら恐ろしいのですが、私は「自分すごい♪」と言いたいわけではありません。

そういった超富裕層が重視するのはどういうポイントか?という視点を、ご紹介したいと思います。

超富裕層が重視するポイント3つ

私のお客様は、ここ数年は主に米国から東京に移住してきた、FIRE済の資産家がメイン層です。

詳しくはこちら。

彼ら超富裕層が重視するのポイント3つは、こちらです。

ちなみに、あくまで私の経験での話なので、一般論ではありません。

超富裕層が重視するポイント① 物おじしない

まず、私が意外と重要なんだな、と思ったのが

物おじしない

というポイントでした。

私の場合、お客さまが社会的にどんなに偉い人であっても、職業柄、主張すべきことは主張します。

特に、動物の安全性へのリスクがある時は、はっきり伝える。

なぜなら、自分はペットシッターとして、動物のプロフェッショナルでいたいからです。

また、米国人のお客様にとっては、「日本の業者はPoliteな(礼儀正しい)人が多いけど、もふちゃんは性格的に裏表なさそうだから楽だよ。」と言われました。

ペットシッターに限らず、フリーランス全般に言えることですが、可能ならば

自分の本質的な部分や大切にする働き方を早めに開示した方が信頼されやすい

のかもしれませんね。

超富裕層が重視するポイント② 守秘義務の実績

富裕層に限らず、芸能関係の方・人気商売の方は、

守秘義務

を最も重要視されます。

正直なところ、大手の会社ならまだしも、個人事業主がここに食い込む難易度は、実はかなり高い!

新規の個人ペットシッターさんが集客に苦戦するのは、当然なのだ。

では、私がなぜこの市場に食い込めたかというと、長く続けたからにすぎません。

というのも、この守秘義務とは、本当に実績がものを言う世界だから。

私の場合、芸能事務所でのお仕事から、そこでの長年の実績を信頼いただき、今の富裕層へのご紹介に繋がりました。

その話はこちらにまとめています。

また、超絶あたりまえですが「推し芸能人と働いて、周りに自慢したい♪」みたいな人は、向いていないどころか、最もやってはいけない職業です。

超富裕層が重視するポイント③ 幸せかどうか

最後に、私が最も重要だと思うのは、

本人自身が幸せかどうか

というポイント。

これは実際に、私がお客さまから信頼される上で、最も肌で感じる点なんですよね。

そして、もし私がスタッフを採用するとなったら、やっぱり最も見るポイントでもあります。

絶対的な価値観で判断してきた人は、個人事業主に向いている

幸せかどうか、は時間軸によっても異なると思うので、もう少し言語化すると

絶対的価値観持つ

という意味です。

たとえば、ペットシッターなら「誰になんと言われようと、動物と働くことが最大の幸せ!」という人。

逆に、自分自身の絶対的な価値観がないために、恵まれた環境と自分を相対比較する人は、誰かの持ち物を羨ましがる瞬間が来てしまうかもしれません。

冒頭のポストの通りですが、他人を羨む気持ちと、誰も見ていない環境が重なるのは、この職業では本当に危険なんですよ。

そのため、もし自分がこの絶対幸福感を失った時は、私は潔くこの事業をたたむと決めています。

魔がさしたら、容易に窃盗などの犯罪に走れる環境ですからね…。

自分を過信せず、謙虚に引き際ルールを決めておきたい。

自分の最大の強みは、絶対幸福感があること

私は他人のことにはかなり無関心なのですが、

自分だけの幸せを追求する執念

は、多分誰にも負けないと思います。

だから、好きなことで働くことに迷いがなかったし、現在はその幸運を心から幸せに感じています。

そういう姿って、日々の態度や表情に滲み出るのかもしれません。

私自信も絶対幸福感を持つ友人のそばにいると、いつも安心することに気づきました。

いつも自分のことで楽しそうな人には、こちらも心を開きやすい。

あなたの仕事には、どういう性質を持った人が向いていますか?

まとめ

以上、「相対比較をしない人は、好きなことでゆるく働ける。」についてお伝えしました。

どうしても他人と比較して落ち込んでしまう、という方もいるかもしれませんし、このブログでも「比較すること自体は悪じゃないよ!」と何度か言っています。

それとは別に、もし「絶対幸福感」を持つ方がいたら、そのことに大きな自信を持ってほしいなと思います。

自分にとっては当たり前の感覚でも、好きなことでゆるく働く自営業に、かなり向いていると思いますよ♪

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