【スラムダンク全巻再読】日常を愉快にすごせる人が、なんだかんだ一生幸せ。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

ふふふふふふ。

2024年、私が最初にやりたかったこと。

それは、神漫画「スラムダンク」再読。

もちろん、全巻一気読みですよ。

さあいこーか。

今回は、「日常を愉快にすごせる人が、なんだかんだ一生幸せ」についてお伝えします。

漫画・スラムダンクとは

言わずと知れた、バスケットボール漫画の金字塔。

我々夫婦はどちらも「週間少年ジャンプ愛読者」「バスケ部」で、スラムダンクは直撃世代。

これまでの人生で、もう何度読み返したかわかりません。

もちろん、映画「THE FIRST SLAM DUNK」も夫婦で観にいきましたよ〜。

あばばばば!ブルーレイの予約が開始されていた。これは買わねば。

ただ、この原作漫画だけは電子書籍化や配信がされておらず、本はお互いの実家にありました。

↓読みたすぎて、危うく新装再編版も買うところだった。

ミニマリストだけど、オラ読みてえんだ!

正直、小さな暮らしをしている我が家では、31冊の漫画がくるのは悩ましいのですが…

あの映画を観た方なら、わかりますよね?

読み返したいんだよ!どうしても

というわけで、夫が年始に帰省した際に、私が懇願して彼の実家から送ってもらったのです。

私は私で、しばらく繁忙期だったため、一気読みする日を心待ちにしていました。

読んだらやっぱり神作だった

改めて一気読みした感想ですが、もう、言うことなし。

やはり神作、最高です。

流川も仙道もいいけど、桜木花道もやっぱりすごい。

特に山王戦は本当に神がかっている画力と構成で、今読んでも息が止まりそうになりました。

あと、この漫画を初めて読んだのは小学生だったのに、

今の自分は、選手の親と同じ年齢

という現実も突きつけられました…。時が経つの早すぎ。

さらに楽しい遊びを編み出した!

今回さらに楽しかったのは、夫とスラムダンクごっこをして遊べたこと。

私は当時から重度のオタクだったため、キャラ全員の身長を覚えており、「現実にいたら、どれくらい高いんだろう?」と想像していました。

当時はたしか、同じバスケ部のセンター男子でも、180センチ台の子がいなかったんですよね。

ただ、今ふと見ると、隣に桜木花道と同じ188センチの人がいるではないですか!!

晩酌中の夫に「ちょっと立って」と頼み、桜木やら流川やらを想定しながら、あれこれやってみました。(スクリーンアウトとか。)

しかも、夫は夫で気持ち悪いくらい記憶力がある人なので、全ての場面の再現についていけます。

た、たのしい!!!なんでもっと早く気づかなかったんだ!

結論:40代、こうやって生きていきたい

私は、こういう、何にも行きつかないけど、とにかく楽しい時間が大好きです。

「人生は、壮大な暇つぶし」とはよく言ったもので、私も日常にこういうエンターテインメントがあれば、一生楽しく暮らせます。

くだらないことほど独創的になれるし、何より大人が本気でくだらない遊びをすると、むしろ子どもの頃より楽しいと思うんですよね。

私が人生において、資産形成よりずっと重要だと思っていることは、日常を面白がる力。

お金は、ささやかに暮らせるだけあればいい。それよりも、

日常を愉快にすごせる人が、なんだかんだ一生幸せ

なのではないかな?と思っています。

まとめ

以上、「日常を愉快にすごせる人が、なんだかんだ一生幸せ」という私の持論について、ご紹介しました。

そういえば、株クラのSNSでは相場が荒れた時に「まだ慌てるような時間じゃない」の仙道がしょっちゅう登場するので、今回も本家を見られて嬉しかったです。

著作権があるので、画像が貼れません。読んでみてね。

しばらくはこのスラムダンク再読→夫で再現という新しい遊びで、楽しめそうです!

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