自分を幸せにするものだけを拾って、しなやかに生きていこう。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

Netflixで配信されている、星野源さんと若林正恭さんの「LIGHTHOUSE」を再度視聴しました。

なぜ再視聴したかというと、先日亡くなった友人との最後の会話が、この番組の話題だったから。

今回は、「自由な表現者でい続けた友人のことが好きだった。」についてお伝えします。

友人はクリエイティブな人だった

友人は文章や作曲を愛する創造的な人で、星野源さんと又吉直樹さんが好きでした。

私も好きなので、友人とは「新曲いいよね。」「あの動画観た?」などと、LINEをしあう仲。

ある時、私がNetflixでこの「LIGHTHOUSE」を観て、あまりに刺さったので、いつものようにその友人に連絡しました。

すると、後日、

観た観た!あの曲が好きすぎて、自分も曲をつくったよ。

という言葉とともに、曲が送られてきました。

その曲は、星野源さんの曲からインスピレーションを受けたもので、でも友人らしさもある、素晴らしいメロディ・歌詞・歌声でした。

マジでいい曲だったから、絶賛した。

「好き」に実直な人が好き

今日改めてその曲のきっかけとなった「LIGHTHOUSE」を観ていて、友人の魅力を改めて思い出しました。

私はおそらく、好きという気持ちに実直な人が好きなのだと思います。

刺激を受けたからというだけで、自ら作曲する発想も創造力も、その熱量もすごい。

詞をつくり、ギターを弾き、打ち込みをし、歌声を収録する。

それが何に繋がるの?お金にもならないのに、なぜやるの?

タイパコスパ全盛期の現代で、こう考えたとしても自然かもしれません。

でも私は、そのようなつまらないことを微塵も考えず、自由な表現者でいつづける友人のことが好きでした。

友人にはもう会えないけれど

友人にはもう会えないけれど、友人の美しいものの一部は、私のなかに残っています。

私も、結果やら未来やらの見返りを求めず、ずっと子どもみたいに好きなことに夢中な人でいたいな。

友人の魅力的な生き方が、大切な記憶として自分の引き出しに入りました。

最後に、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」での、私の好きな言葉を紹介します。

人生には二つルールがある。

亡くなった人を不幸だと思ってはならない。

生きている人は幸せを目指さなければならない。

人は時々寂しくなるけど、人生を楽しめる。楽しんでいいに決まってる。

2021年ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話より

この世には美しくないものもたくさんあり、人は目線ひとつでいくらでも不幸になれます。

だからこそ、私は自分を幸せにするものだけを拾って、しなやかに生きていきたいなと思います。

まとめ

以上、「自由な表現者でい続けた友人のことが好きだった。」についてお伝えしました。

あなたが魅力的だと思う人は、まわりにいますか?

仲の良し悪し関係なくもしいたら、その魅力的な部分を、自分の心の引き出しに入れてくださいね。

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