【氷河期世代の明暗】ファーストキャリアと投資の有無だった。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

マジでこの通りだなと思ったSNS投稿があるので、ご紹介させてください。

ファーストキャリアについては、私自身も常々同じことを思ったのですが、

なるほど、たしかに投資も分岐点だったよなあ

と思いました。

今回は、「氷河期世代の明暗は、ファーストキャリアと投資の有無でわかれる。」についてお伝えします。

関係ないけど、この岩手のビール美味しかったです!

私が共感・学びのあった投稿がこちら

Xのタイムラインに流れてくる投稿で、たびたび気づきをくださる方が何人かいます。

私にとっては、きんのたまごさんもそのおひとり。▶︎きんのたまご|FIRE済(佰億貯男)

俯瞰した視点や、ソリッドな独自の意見が面白い方です。

そんななかで、今回の投稿は、私にとって共感半分・学び半分という内容でした。

氷河期世代の明暗を分けたのは「ファーストキャリア」と「投資を継続できたか」だと実は思っていて

  • 【就職】
    • ①優良企業に新卒で入社できた人
    • ②ブラック企業や派遣社員に流れた人
  • 【投資】
    • ③数々のショックを乗り越え投資を継続できた人
    • ④投資をしなかった人

①×③が明 ②×④が暗。結局、運?実力?

就職については、氷河期世代の私が周囲を眺めていても、まさにこの通りだったと思います。

氷河期世代の明暗を分けたのは、新卒キャリアと投資

私は氷河期世代としてはかなり運が良かった方で、ファーストキャリアは給与形態のすこぶる良い大企業でした。

契約社員として潜り込めたことは、いまだに奇跡だと思っている。

私が幸運だと思うのは、実は給与ではなく、その会社の最前線で働けたことです。

体力気力野心と三拍子そろった20代で、優秀な人たちから学び、質の良い仕事を任してもらえたことが、その後の命運をわけたと思っているんですよね。

一方、私よりずっと優秀でありながら、氷河期というだけでそのチャンスに恵まれなかった同級生も数多くいました。

この親友のエピソードはおそらく稀で、最初にブラック企業に入ったことで、キャリアが失われた10年20年をすごしている同級生もたくさんいます。

そう考えると、奨学金返済に追われたり、給与が上がらず疲弊する人と私の違いは、本当にただの運だったんじゃないかな。

これだけだとファーストキャリアに恵まれなかった人に救いがないように思えますが、私がなるほどと思ったのは、実はもう一つの分岐点。

ファーストキャリアがうまくいかなかった人は、投資がある!

それが、きんのたまごさんのおっしゃっていた「投資を継続できたか」。

実際に30代前半まで貯蓄0だった私も、投資を10年継続しているおかげで

この先よほどのことがなければ、もう経済的に詰むことはないな。

という安心感があります。

ということは、キャリアが全てうまくいかなかったとしても、

長期投資さえ続けていれば、氷河期世代でもなんとかなる

ということなんですよね。

この私が2000万円つくれたので、40代からでも支出を抑えたり副業をしたりして種銭をつくれば、低収入だとしても老後貧乏になることはありません。

キャリアなど一切なかったとしても、

  1. 投資まで辿り着き
  2. ただ継続する

だけで、人生が好転する可能性は限りなく高いということを、改めてみなさんにお伝えしたいなと思いました。

まとめ

以上、「氷河期世代の明暗は、ファーストキャリアと投資の有無でわかれる。」についてお伝えしました。

あなたが私のブログに辿り着いてくださっていたら、投資や経済的自立に多少なりとも興味があってのことだと思います。

ならば、今何もしていなかったとしても、もうきっと大丈夫。

証券口座を開設し、少額からでいいので「NISAで王道投資信託積立」をはじめるとよいですよ。

【関連】氷河期時代を健やかにすごした、親友の話もどうぞ。

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