こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日の週末ごはんは、私の好物・パエリアでした。わーい。
私は炭水化物大好き人間なのですが、体を鍛えている夫はたんぱく質至上主義。
そのため、普段ご飯ものの頻度は少なめなのです。(我が家は、夫が料理担当です。)
はあ、魚介エキス、しあわせ。海老よ、ありがとう。
このブログではサイドFIREだとか個人事業だとか言っていますが、私には結局のところ、
週末に美味しいものをいただければ、それが幸福ってもの
なんですよね。
今回は、「やっぱり収入UPより、とにかく今の暮らしのままでいたい。」についてお伝えします。
ミニマリストにおすすめ:釜浅の鉄打出しフライパン 26cm
そういえば、画像に登場したので文脈関係なく紹介しますが、我が家のフライパンはこの1点のみ。
これ、普段使いにはもちろん、夫婦ふたりのすき焼きやパエリアにも最適なんですよ。
釜浅商店は海外でも人気らしく、このフライパンもたしか店頭で予約してから1年以上待ちました。
今は普通にネットで買えるみたい。良い時代だ。
もう7、8年ほど使っていますが「育てる鉄のフライパン」と紹介されている通り、使えば使うほど油馴染みがよくなり、使いやすくなりますよ。(もちろんおこげも美味しい!)
こういう名品に出会えて、美味しい食事をいただけるのが、今の私には最強に幸せな暮らしであります。
稼ぐ時代を経たからこそ、今が価値
先日、SNSで「より稼ぐことを目指してみたらどうか?」というコメントをいただきました。
- 副業といえば、いくら稼げるか
- 事業といえば、どこまで高収益を目指せるか
副業や事業をされる多くの方は、このような考えを持っているかもしれませんね。
私も昔は、「収入こそ幸福の証」と思っていた記憶があります。
20代の頃は、年収1000万円を目指していたしね。
実際に高収入を手に入れてわかったこと
そして、30歳(詳細年齢覚えていないけど、たしかこのへん)で実際に年収1000万円を手に入れてみて、わかったことがあります。
- 「年収1000万円を稼ぐだけの経験値」を自分が身につけたことは、大きな価値だった
- しかし「年収1000万円」自体は、自分にとってそこまで価値がなかった
私の場合は、稼ぐストレスの代償として、散財生活があるだけでした。
月収もボーナスも、飲みやブランド品や海外旅行で、見事に使い果たしていましたよ。
破天荒な暮らしも自分の経験として面白いものでしたが、長く続けると幸福度は下がる一方でした。
実際にそこに辿り着くと、特に幸せってわけでもなかった。
今を一生続けるためには、どうする?
だからこそ言えるのですが、今や月12万円あれば生きていける私としては、自ら幸福度を下げて収益を上げる意味がわかりません。
何もしなくても入ってくるお金なら大歓迎ですが、そのために新たな挑戦するのも面倒だし、働く量を増やすのも嫌なのです。
自分が好きなことを、好きと思える程度にやって、あとは日常を楽しみたい。
これは、誰になんと言われようとも覆らないであろう、自分だけの価値観。
そのため、私がここ数年ずっと考え続けていることは、
今の幸せな暮らしを一生続けるためには、どうする?
ということです。
そして、私が見つけた方法が、運用目標1800万円でサイドFIREでした。
運用目標1800万円は絶対達成すると思う
幸いにも、ここ数年は相場も事業も絶好調。
そのため、暴落がなければ運用目標1800万円も、2年以内には達成するでしょう。
もし暴落があったとしても、私はやっぱり時間をかけて達成するでしょう。
あなたに強くお伝えしたいのは、
ほしいものは、まずは何がなんでも手にいれるべし!
ということですよ。
私の場合、いちど高年収を手に入れたからこそ、今の「好きなことでゆるく働く」が価値と知りました。
次の目標は、運用1800万円。
次に見える景色がどんなものかはわかりませんが、今の暮らしのバランスを保ったまま手に入れてみようと思います。
まとめ
以上、「やっぱり収入UPより、とにかく今の暮らしのままでいたい。」についてお伝えしました。
私の場合は、こういう結論でした。
- 幸福度を下げて収入UP、は望んでいない
- 何もしなくてもいい収入なら大歓迎
- だから運用1800万円を達成したい
私は「なんとか今の楽しい暮らしのまま、人生逃げ切りたい」と思っていて、お金はそのツールの一つです。
あなたが叶えたい暮らしはどんなものですか?そのためにどんな工夫をしますか?
10年先をみて、今から小さく始めてみてくださいね。
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