【青色申告で節税しよう】私が1000万円運用達成したのは、この工夫のおかげ。

好きなことで起業する

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

確定申告の時期が、じわじわと近づいてきましたね。

個人事業主の私はというと、今年はなんと!もう確定申告の準備万端です。

すごいよね?えらいよね?

いやあ、宿題を冬休み初日に終えた感覚で、清々しいことこの上ないです。

昨年は四苦八苦したのですが、今年はどうしてこんなに準備がいいのか?

個人事業主の方、今後副業で個人事業を見据えている方には、

確定申告はソフトを使って簡単に準備しておこう

と強くお伝えしたいです。

扶養内で働く、青色申告フリーランス

私は、扶養内で働く兼業主婦、かつ青色申告を利用するフリーランスです。

私のようなゆるい働き方だと、青色申告大きな節税が可能となります。

私の場合は、青色申告をはじめとする所得控除のおかげで、会社員の夫の扶養内に留まれています。

扶養に入ることで私負担の税金は0円になるので、手元に残るお金が大きいんですよね。

将来の年金額は低くなるけど、その分を自分で運用するから問題なし!

個人事業×扶養内はおすすめ

会社員は給与のうち2〜3割が天引きされますが、私の場合はこれがまるっと手元に残るイメージです。

考えてみると、これってすごいことではないですか?

しかも私の場合、これが10年続いています。

つまり、こういった節税をはじめとする工夫のおかげで、運用1000万円を作り出せたと言っても過言ではありません。

▶︎祝・やっと運用額1000万円突破!サイドFIREしたい主婦が2022年目標を達成するまで。

以上の経緯から、今の副業推奨の流れは、私も全力で同意します。

やってみたいことがあれば、一歩踏み出そう。

重要なのは青色申告事業者になること

重要なのは、何かしらの団体に属するパートタイムワーカーではなく、自分で開業届をだす青色申告事業者になること。

大成功なんてしなくても節税効果がある限り、同じ給与水準でさらに自由にゆるく働けると思うんですよね。

それが好きな仕事なら尚のこと幸せですし、私はこの個人のスモールビジネス×扶養内という働き方を全力で推しています。

今年も確定申告の時期がやってきた

さて、あと1ヶ月もすると確定申告時期となるわけですが、私はすでに「やよいの青色申告オンライン」内で記帳を終わらせています。

あとはソフト内で2月に出現する確定申告用画面の手順に従い、マイナンバーカードをスマホにかざすのみ。

昨年でこの手順が理解できたので、今年は本当に気が楽です。

そんな私からお伝えしたいことは、

  1. マイナンバーカード
  2. 確定申告用ソフト

は、絶対に使ったほうが良いということ。

素人の青色申告、自力はほぼ不可能

というのも、青色申告の唯一のデメリットは、

素人が自力で確定申告をするのはほぼ不可能

ということなんですよね…。

そのため税理士さんに依頼する方もいると思いますが、やはりけっこうな額の依頼料を支払うことになります。

そしてここが重要なのですが、税理士さんへ提出する資料の準備をするのは、結局自分なのです。

それが一番大変だったりするよね。

売上500万円以下ならば、確定申告ソフトがおすすめ

もちろん、大変なことがあれば税理士さんに頼んだほうがいいと思います。

しかし以下のような場合、オンラインで完結する確定申告ソフトの利用が費用対効果的にちょうどいいと思うんですよね。

  • 売上500万円以下のフリーランス
  • 完全に自力でやるのは不可能
  • 税理士さんにお願いするほどの予算はない

自分の場合、完全に自力でやるのもコストパフォーマンス悪い気がする。

私が10年愛用している青色申告ソフト

そういうわけで、私はオンラインで確定申告できる、やよいの青色申告オンラインを利用しています。

右も左もわからずに開業した年から使っているので、もうかれこれ10年ほどお世話になっています。

年間1万円前後かかります(初年度は無料)が、私には安いくらいの必要経費。(私は最も低料金の「セルフプラン」を利用しています。)

一度他の後続ソフトも検討したのですが、個人的には弥生の使いやすさには敵わなかったため、今でもこちらを継続利用しています。

その他の準備

そのほかの個人的な準備は、以下。

  • マイナンバーカードの2種類のパスワードを用意
  • インボイス制度に注意する(2023年10月から施行)

昨年、初めてのマイナンバーカード利用オンライン確定申告でアタフタしたので、パスワード関連もばっちりです。

▶︎【2023年用】マイナンバー利用の落とし穴に悶絶。ぐうたら主婦の初オンライン確定申告(青色)

あとの懸念点は、来年の確定申告から影響がありそうなインボイス制度。(※追記。私の場合は消費者向けサービスのため、関係ありませんでした。)

とりあえず今年は9割の作業が終わっているということで、今のところはよしとしましょう!

まとめ

以上、確定申告はソフトを使って簡単に準備しておこう!についてお伝えしました。

結論は、確定申告ソフト+マイナンバーカードで楽をしよう、という至極シンプルなものでした。

もし副業でスモールビジネスをやりたい方がいたら、マイナンバーカードや確定申告ソフトの準備は事前にしておきましょう。

そして個人事業主の皆さん、来月に気が重くならないよう、今からコツコツ入力を進めましょう!!

同志よ、がんばろう!

【関連】私の他の控除についてはこちら。

【追記】2023年の確定申告が終わりました。

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