【ストーカー恐怖】40代女性、歳をとるってやっぱり楽だと思った話。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

みなさんは、普段イヤホンをしていますか?

イヤホン?イヤフォン?これいつも迷ってる。

私は音楽を聴きながら何かをするのが羨ましいと思いつつ、イヤホンとは無縁の暮らしでした。

しかし、「これって若い頃の防犯意識の名残なのでは?」と気づき、先日小説を耳読しながら夜の散歩をしてみました。

このように心配事が減るのが歳をとるメリットだなと思ったので、そのことを綴ってみます。

今回は、「40代に突入して三大よかったことと、イヤホン恐怖の理由。」についてお伝えします。

40代に突入して、三大よかったこと

そういえば、有線イヤホンって最近みないね。私もAirPods(夫のお下がり)を使っています。

最近歳をとって楽になったな、とつくづく思います。

私が40代に突入し、個人的三大よかったことは、こちら。

  1. 異性関連での防犯に気を遣わなくてよくなったこと
  2. 自分のペースでお酒を楽しめるようになったこと
  3. ライフプランがほぼ固まったこと

やっぱりその一番手に来るのは、異性関連での防犯ですね。

ストーカーに怯えていた時代

私は若い頃にストーカーにつかれたことがあり、一人暮らしの防犯にめちゃくちゃ気を使った記憶があります。

詳細は割愛しますが、塾講師のバイトしていた時の先輩が、かなりヤバイ人でした。

当時はストーカーという言葉もなかったので、勇気をだして警察に相談すると、さらに嫌な思いをしただけで終わりました。

あんたがその気にさせているんでしょう。とリアルに言われた。

ううう、あの頃の純真田舎娘を抱きしめてあげたい。(だから、私は今でも警察が大きらい。)

そういうわけで、当時の私は、自分の身は自分で守るしかなかったんですよね。

イヤホンをしなくなった原因は、危機察知力が落ちるから

ストーカーが接近するのは、常に私が一人の時でした。

そのため、私は夜道どころか日中でも、道を歩く時に全集中する癖がつきました。

イヤホンをすると聴力が奪われるので、外で音楽を聴くのもその時にやめた記憶があります。

この根本理由を、40代になるまですっかり忘れていました。

なんとなくイヤホンを避けていた理由を思い出したことで、私は

ああ、もう自分の身を守ることに、そこまで気を遣う必要はないんだな。

とほっとしました。

誰かが言っていた「女性なら、誰でも若くありたいはず♪」は、私には真逆だったみたいです。

少なくとも私は、40代になってようやくおおらかでいられる場所にこれましたよ。

とはいえ、イヤホンはたまにしかつけない

とはいえ、ですね。

いざイヤホンをつけて散歩してみたら、私の場合、危機察知力が激減します。

経験が少ないからなんでしょうか?みなさんはどうですか?

私は、横を通る自転車にビク!となったり、うっかり赤信号を渡りそうになったり。

道を歩いていて、ヒヤッとする確率がぐんと上がります。悲しい。

私の場合、性被害リスクがないにしても、こりゃーひったくりや交通事故リスクは増えるなあ。

ちょっと残念ですが、不器用すぎる私は、今後も歩きながらのイヤホンはやめておきます…。

ちなみに、私の親友たちである犬は、散歩中に五感全てを使ってこの世界を楽しんでいます。

耳読のご時世にタイパ悪いのですが、改めて、私も彼らのようにありのままの世界を楽しもうと思ったのでした。

まとめ

以上、「40代に突入して三大よかったことと、イヤホン恐怖の理由。」についてお伝えしました。

私が40代に突入し、個人的三大よかったことは、こちら。

  1. 異性関連での防犯に気を遣わなくてよくなったこと
  2. 自分のペースでお酒を楽しめるようになったこと
  3. ライフプランがほぼ固まったこと

好きなことばかりやっている私は、40代になってもなんだか中身は幼いままです。

それでもやっぱり、歳を重ねるごとにどんどんおおらかに、どんどん楽になっていく感覚があります。

今後どうなるかな?50代60代の自分の未来にわくわくしています。

2と3についても、今度どこかで書きますね〜。

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