こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
2023年は事業収入が多くあったこともあり、
もしや2024年、新NISAに新規積立360万円いけるか?
と考えてみました。
結論から言うと、完全な新規入金で360万円は無理でした。
今回は、「2024年、新NISAの積立360万円、どうやって捻出する?」についてお伝えします。
2024年、新規入金で360万円?!
しがない個人事業主の自分は、360万円という化物じみた入金力とは無縁だと思っていました。
ただし、2024年に限っては、論理的にはいけるんですよね。
というのも、今年はキャッシュを多めに確保しているから。
具体的には
- MRFにキャッシュ100万円ほどあり
- 毎月12.3万円を自力積立(年間150万円)
これだけで250万円は確保できそうです。
あと110万円、新規入金するかしないか
2024年に限ってですが、あと110万円で、360万円の枠が埋まります。
そして、実は2023年はたまたま事業収入が上振れしたので、そこから出そうと思えば出せる。
この場合、あなたならどうしますか?
- 新規入金する
- 特定口座を売却する
私の答えは、2. 特定口座を売却(NISAへ資金移行)するでした。
40代個人事業主の結論「SBI証券の特定口座売却」
新規入金する方が合理的なんだろうな、と思いつつ、結局それはやめました。
そのかわり、まずSBI証券にある80万円くらいの特定口座分は全て売却し、マネックス証券に資金移動します。
これでマネックス証券に1本化できるし、NISA口座の360万円枠もほとんど埋まる(30-40万円ほど埋まらないけど、それは来年後半にまた考えます)ので、ちょうどいいかな。
私がなぜ新規入金しないのかというと、投資にフルベットするのが、直感的に危険だと感じるから。
やっぱり年間360万円を新たに投資に回すというのは、庶民の私の感覚としてはハラハラします。
つまり、私のリスク許容度がそこまで追いついていないということでしょう。
このへんの感覚、私は非常に重要視しています。
投資とは、最適な距離感で付き合おう
長期投資は、一生マラソンをするようなもの。
自分の気持ちに少しでも反して無理をすると、増減が気になってソワソワしたり、暴落時に無駄に落ち込んだりします。
そのため、私は合理性・効率性よりも、
自分の心が、穏やかでいられること
を重要視して、毎年の投資方針を決めています。
私の場合は、日常では投資の存在を忘れるくらいの距離感が、もっとも心地いい!
そのためには、新規で360万円の入金はちょっとリスクとりすぎ、ということでした。
あなたはどうする?自分の心と相談しよう。
まとめ
以上、「2024年、新NISAの積立360万円、どうやって捻出する?」についてお伝えしました。
結論は、これらで2024年のNISA枠360万円を埋めます。
- MRFの100万円を使う
- 毎月12.3万円を自力積立(年間150万円)
- SBI証券にある80万円の特定口座分を売却する
- 残り30-40万円は来年後半に考える
来年は私のペットシッター事業での労働量をさらに少なくしたいので、投資の方もとにかく無理なく淡々と積み上げていきたいなと思います。
あなたも全く焦る必要はないので、どうか自分のペースで無理のない額を設定してくださいね。
継続する・辞めない、というだけで、資産形成はじゅうぶんできますよ!
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