こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
こちらの記事、たくさんの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます。
この記事で「40代の女性3人がそれぞれ今何を考え、どう生きているか」と綴りましたが、その続きです。
40代半ばである親友のひとりが、コーチングの副業を始めていました。
やはり、10年先を見据えて行動しておくことが大事なんだな。
と思ったので、彼女の場合を紹介します。
今回は、「40代女性キャリアの先。10年先を見据えた行動力と、使えるものは使う精神を持とう。」についてお伝えします。
兼業コーチングをしている友人
彼女がコーチングの勉強をしようと思ったのは、外資企業の不安定さを目の当たりにしているから。
どんなに評価されていても、ポジションクローズ（その部署・役職自体が消滅すること）があれば、外資ではあっさり解雇の可能性があります。
そのため、いつどうなっても生きていけるよう、もう一つの所得がほしいと思ったとのこと。
さらに、お義母さまの介護によるリモートワークが増えたことで、「自宅でできる仕事」の選択肢を考えたようでした。
もはや勝ち筋しかみえない選択
私含め、コーチングを生業にする話を聞いた全員が、その場で
めちゃくちゃ合っているよ！絶対成功すると思う。
と、満場一致で大納得でした。
なぜそう思ったかというと、彼女がこういう人だったから。
- 管理職・人材育成経験あり
- 子育て・介護経験あり
- メディアに登場する知名度
- 穏やかで聞き上手な性質
- 今までのキャリアに説得力がある
たとえば、私がもし今、キャリアに迷う30代女性だったとしたら。
彼女に話を聞いてもらえるだけでパワーが出るだろうし、彼女自身が憧れの対象になる可能性大です。
これぞ、もう勝ち筋しか見えないという選択だなと思いました。
使えるものは、とりあえず使っておこう
さらに、彼女のバランス感覚が素敵だなと思ったのは、
使えるものは、とりあえず使う
という精神でした。
なんかこう、ギラギラしているわけでもなく、健やかにそう思っているバランス感覚が素敵なんですよね。
会社にいるうちに、資格取得費用は出してもらう
彼女は現在も、資本力のある外資企業で働いています。
そのため、コーチ資格をとるための100万円以上する研修費用も、全て会社持ちだそうです。
私が会社員時代に、こういう研修を受けた時は、「なんか会社からやらされている」と思っていました。
一方、彼女の場合は、こう思っていたようでした。
せっかくだから、10年先を見据えて、個人業として使える資格までは取っておこう。
この違いが、この思考の連続が、今の彼女の働き方をつくってきたんだな、と思いました。
あなたは、10年先の自分の理想の姿を、想像していますか？
そこに向けて、何か行動していることはありますか？
私も10年先を想像し何か一つでも動いてみよう、と彼女から刺激をもらったのでありました。
まとめ
以上、「40代女性キャリアの先。10年先を見据えた行動力と、使えるものは使う精神を持とう。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 友人が自分の10年先を見据えて、コーチングの資格をとっていた。
- 「今の環境で、使えるものは使う」精神を持とう。
彼女の今いる環境は恵まれているように思えますが、彼女が最初に勤めた会社はブラック企業でした。
その時から、彼女は他人を羨むことのない代わりに、
使えるものは使う・身につけられるスキルはつけておく
という連続だったと思います。
自分も人生うまくいかないときこそ、そうでありたいな。
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