こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
夏の大繁忙期が終わり、通常の週3労働モードに戻りました。
そうなるとどうなるかというと、まあダメ人間すぎる日々を送っています。
特にやばいのは、どんどん酒量が増えていること。
バランスよく飲めないものかね。
今回は、「夫婦の飲酒について真剣に考えた。」ということについてお伝えします。
我が家は、よく飲む夫婦
父が一升の日本酒を抱いて寝るような酒飲みだったからか、私もお酒にはまあまあ強いほうです。
成人してからは、
- バイトでキャバクラ
- 営業として連日クライアント接待
- 深夜から飲みに繰り出す社畜
という生態だったがゆえに、昔から飲酒量は常人の数倍ありました。
ただ、年齢を重ねストレスとは無縁の現在は、飲む量がかなり少なくなりました。
そのため、毎日の晩酌では、
ビール1缶+ワイン1杯程度
で済んでいます。
しかし、夫は私よりさらにアルコールに強い体質なので、いまだにとめどない飲酒量。
日本人には珍しい体質だと思う。
水のように飲むので、我が家の家計はお酒だけで大変なことになっています。
アルコール依存の特徴は「アルコールに強いこと」
生活費の圧迫も悩みの種ではありますが、実は私たちが最も危惧しているのは、アルコール依存。
そういえば、アメリカの昔の小説には、とにかくアルコール依存症の人がたくさん登場します。
それもそのはず、アメリカ人はアルコールに強い人が多いからこそ、依存症になる割合も多いんですね。
その特徴がよく当てはまっている我々も、アルコール依存症には要注意なのです。
アルコール依存症作家の描写がリアル
たとえば、レイモンドカーヴァーという米国人の小説家(アルコール依存症だった)の物語に、こういうシーンがあります。
しかし、ある時点から、どうしてそうなったのか本人にもよくわからないのだけれど、彼はビールをやめて、ジン・トニックを飲むようになった。そして彼は夕食後にもテレビの前に座ってジン・トニックを飲んだ。彼の手には常にジン・トニックのグラスがあった。ジン・トニックの味がすごく気に入っちゃったんだよ、と彼は言う。
ぼくが電話をかけている場所|レイモンド・カーヴァー「大聖堂」|中央公論新社より
伝わるかわかりませんが、私はこの感覚が他人事とは思えないんですよね…。
「味が気に入っちゃった」だけで境界線を曖昧に超えたこの人のように、私たち夫婦もいつバランスが崩れるかわからないので、日々注意深く生きています。
こういう絶妙な描写も含め、カーヴァーは天才だと思う。
よく飲むと、お金がかかるよね
そして、よく飲むとお金がかかるのも事実。
この夏は暑すぎることから(←言い訳)、夫婦ともにそれぞれよく飲みました。
よって、ここ数ヶ月は、食費が予算を大幅オーバーしています。
毎月の家計簿はこちら▶︎【40代都心夫婦の生活費】毎月の家計簿公開
今後の生活費は、この酒量をどうコントロールするかにかかっているなぁ。
まとめ
以上、「夫婦の飲酒について真剣に考えた。」についてお伝えしました。
いえ、何も良い結論はないのですが…。
夫はせめてもの体への労りとして、最近「糖質0」の第3のビールに変更しましたよ。
とにかく、体にも生活費にも悪であるお酒との距離感は、もう少し考えねばなりません。がんばります。
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