こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
みなさん、私の偉業を聞いてください。今年は、初日に確定申告が終わりました。
もう一度言います。今年の確定申告が無事終わりました。
やったーーーーー!!!!
改めて、個人事業主の方、今後副業で個人事業を見据えている方には、
- 確定申告は青色申告一択
- オンラインソフトは必要経費
と強くお伝えします。
扶養内で働く、青色申告フリーランス
私は、扶養内で働く兼業主婦、かつ青色申告を利用するフリーランスです。
私のようなゆるい働き方だと、青色申告で大きな節税が可能となります。
私の場合は、青色申告をはじめとする所得控除のおかげで、会社員の夫の扶養内に留まれています。
扶養に入ることで私負担の税金は0円になるので、手元に残るお金が大きいんですよね。
将来の年金額は低くなるけど、その分を自分で運用するから問題なし!
個人事業×扶養内はおすすめ
会社員は給与のうち2〜3割が天引きされますが、私の場合はこれがまるっと手元に残るイメージです。
考えてみると、これってすごいことではないですか?
しかも私の場合、これが10年続いています。
つまり、こういった節税をはじめとする工夫のおかげで、運用1000万円を作り出せたと言っても過言ではありません。
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以上の経緯から、今の副業推奨の流れは、私も全力で同意します。
やってみたいことがあれば、一歩踏み出そう。
重要なのは青色申告事業者になること
重要なのは、何かしらの団体に属するパートタイムワーカーではなく、自分で開業届をだす青色申告事業者になること。
大成功なんてしなくても節税効果がある限り、同じ給与水準でさらに自由にゆるく働けると思うんですよね。
それが好きな仕事なら尚のこと幸せですし、私はこの個人のスモールビジネス×扶養内という働き方を全力で推しています。
今年も確定申告、無事完了!
さて、今年の私は年明けには「やよいの青色申告オンライン」内で、記帳を終わらせていました。
ぐうたら人間の私が、どうしてこんなに作業が早いのか?
それは、やっぱり確定申告用ソフトが年々使いやすくなっているということが大きいです。
私が青色申告初心者にお伝えしたいのは、確定申告用ソフトは、使ったほうが良いということ。
「完全自力|税理士にお任せ」の中間が、確定申告ソフト
青色申告の唯一のデメリットは、素人が自力で確定申告をするのはほぼ不可能ということだと思います。
そのため税理士さんに依頼する方もいると思いますが、やはりけっこうな額の依頼料を支払うことになりますよね。私のような弱小個人事業主には、手痛い経費となります。
そしてここが重要なのですが、税理士さんへ提出する資料の準備をするのは、結局自分なのです。
それが一番大変だったりするよね。
そのため、私がおすすめなのがオンラインで完結する確定申告ソフト。
- 売上500万円以下のフリーランス
- 完全に自力でやるのは不可能
- 税理士さんにお願いするほどの予算はない
といった場合、こういった確定申告ソフトの利用が費用対効果的に最適解かと思います。
私が10年愛用している青色申告ソフト
今年も痛感したのは「やよいの青色申告オンライン」は、やっぱり神レベルに使いやすいということでした。
一度、家計管理アプリで有名な後発の他社に浮気しかけたことがあったのですが、私には使いづらくて発狂しかけたため、やよいに戻ってきました。
相性もあるのかな?
やよいの青色申告オンライン
そういうわけで、私はオンラインで確定申告できる、「やよいの青色申告オンライン」を利用しています。
右も左もわからずに開業した年から使っているので、もうかれこれ10年ほどお世話になっています。
年間1万円前後かかります(初年度は無料)が、私には安いくらいの必要経費。
今はいくつか後発の青色申告用オンラインソフト(マネーフォワード、Freee等)が出ているので、使いやすいものを比較してみてくださいね。
来年への覚書
来年の自分への覚書は、以下。
- マイナンバーカードを用意(扶養に入っているなら配偶者の番号も必要)
- マイナンバーカードの署名用パスワード(署名用電子証明書)を用意
- インボイス制度に注意する(2023年10月から施行)
来年の最大の懸念点は、やっぱりインボイス制度。(実はまだよく理解できていません…。)
まあ、とりあえず今年は作業が終わっているということで、よしとしましょう!
まとめ
以上、未来の個人事業主へお伝えしたことはこちら。
- 確定申告は青色申告一択
- オンラインソフトは必要経費
- やよいの青色申告オンラインはオススメ
もし副業でスモールビジネスをやりたい方がいたら、マイナンバーカードや確定申告ソフトの準備は必ず事前にしておきましょう。
やよいの青色申告オンラインが気になる方は、初年度無料の間に触ってみて、他のソフトと比較検討するのが良いと思いますよ。
【関連】もし青色申告初心者でしたら、私の初e-TAX体験記はこちらです。つまづきポイントを事前にさらっておきましょう。
【関連】私の他の控除についてはこちら。