好きなことでゆるく働く女の日常。繁忙期が終わったら、芝生でごろ寝。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

涼しくなりましたね!9月の連休シーズン(=ペットシッターの繁忙期)が終わったので、10月は凪のような日々を過ごしています。

好きなことでゆるく働く私の毎日は、本当に平和でまったり。

今回は皆さんが思う「ゆるく働くってどういう暮らし?」について、私の場合をご紹介したいと思います。

私のリアルなゆるく働く暮らし

先週は、東京タワーを眺めながら、芝生に寝っ転がったり本を読んだりして過ごしました。

もふもふさん(愛犬)も連れてきたいのですが、彼女は自分のテリトリーエリア以外は恐怖で固まってしまうため、おうちでお留守番です。

だから途中でビールも買っちゃう。

都心って殺伐としたイメージがあるかもしれませんが、意外と緑豊かなんですよ。

私は電車もないような田舎出身なので、実はその反動でキャンプなどの本格アウトドアには興味がありません。

長らくボーイスカウト的なものに入っていたので、火を起こしたりテントをはるのは軍隊並みに早いのですが、だからこそ大人になると、もっと手軽に自然を楽しみたいんですよね。

なので、美しく手入れをされた都会の自然がちょうどいい!芝生に転がってまどろむって、幸せです。

ロンドン時代の自由で小さな暮らし

私は20代前半に何を思ったのか、身一つで渡英してしばらく暮らしていました。

その頃はお金もなかったので、毎週のようにハイドパークという美しい公園の芝生で、同じように読書と昼寝をしていました。

今思えば、その時も自由に小さく暮らしていたんですよね。

太陽があって、美しい芝生があって、寝転んでいても危なくない治安の良さ、幸せそうに散歩する犬たち、子どものはしゃぐ声、そういうものが都会の公園にはあります。

私はそういう光景に心が満たされ、その頃にも「こういう平和な時間が、人生であとどのくらいあるかな」とぼんやり思っていた記憶があります。

実際に日本の企業で働くようになり、しばらくはそんな自由な時間を過ごすことは無縁でした。

しかし不思議なもので、30代前半であの頃と同じように自由に過ごせる日々となりました。

好きなことでゆるく働くこと

全力で会社員として働いていたことにも後悔はありませんが、私はやっぱり30代前半で今の暮らしを選択してよかったと心から思います。

今日は何しようかな、天気がいいから芝生へ行って読書でもしよう、と早朝に窓を全開にしながら考える時間が、私にとっては本当に幸せなんですよね。

このような暮らし方は、もしかすると多くの方は定年後にされるのかもしれません。

しかし、私は定年のない個人事業主になったかわりに、好きなことで細く長く働き、早い段階から自由を楽しみたかったのです。

自由な時間は早ければ早いほど価値がある

こういう働き方は、10年前はドロップアウト、いわゆる「負け組」と思われる風潮が強かった気がします。

私自身も「会社を辞めたら周りになんて思われるだろう」と気にしたこともありました。

しかし、ある日ふと「周囲にどう思われるかは、本当に瑣末なことなんだ」と気がついたんですよね。それよりも自分自身が、より幸せだと感じる道に進みたいと強く思いました。

自分がこの暮らしを選んでわかったことは、自由な時間は歳を重ねてからではなく、早ければ早いほど価値があるということ。

特に上昇志向もない私のようなぐうたら人間には、この自由の価値は高いと思います。

青空の下で昼間からビールを飲んで読書。

これは誰が何と言おうと、私にとっては至福の1日です。

晴れた昼下がりのビール・読書・うたた寝はやっぱり至福。

まとめ

以上、私のゆるく働く日々の紹介でした。

私が「ゆるく働き、小さく暮らそう」と思ったのは、ある日突然湧き起こった願望でした。今振り返ると、忙しく働く会社員人生はもうやりきったと自分が納得したのだと思います。

もちろん「やりきった」なんてことはきっと全てにおいて幻想なのですが、どこで方向転換するべきか、きっと自分が一番よく知っているんですよね。

そのため、私は皆さんにもぜひ心の声を大切にしてほしいなと思います。

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