【ゆるく働く女の贅沢時間】ミニマリストがお金をかけずに楽しむ趣味。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は現在、ペットシッターという私がこよなく愛する仕事をしながら、ゆるい暮らしをしています。

ペットシッター業は決して大きく稼げるお仕事ではないのですが、ミニマルに暮らす私にはちょうどよい収入です。

この「小さく稼ぎ小さく暮らす」という生き方は、私の人生において最も素晴らしい選択でした。

自分が人生のどの角度から見ても後悔することはなかったので、私はこのブログに辿り着いてくださったあなたにも「どうせ私には無理」と思わず、人生の選択肢にぜひ「好きなことでゆるく働く暮らし」を加えてみてほしいと思っています。

そのなかで、私が人から最もよく相談されるのは

自分が楽しいと思うことがわからない

ということ。

今回は日常の中で、私なりの自分が楽しい・幸せと思う時間とその見つけ方をご紹介します。

自分にとって何が幸せな時間か、あなたもぜひ考えてみてくださいね。

ゆるく働く私が、日常で幸せを感じる時間

たとえば、私が暮らしの中で幸せを感じる時間は「コーヒーを淹れる時間」です。

私の至福タイム、コーヒーを淹れる時間。

基本的に、朝は我が家の愛犬・もふもふさんが私を起こしにきます。(もうこの時点で幸せ!)

毎朝こうして私を起こしにくる、もふもふさん。

もふもふさんにごはんをあげてから、私はケトルでお湯を沸かし、コーヒーを淹れます。

そして、窓を開けて新鮮な空気を中に入れます。その時の空と空気の湿り具合で「今日は洗濯日和だな」などとぼんやり考えます。

ドリップでコーヒーを淹れるには時間がかかるので、その間にもふもふさんが嬉しそうに走りまわったりするのを微笑ましく眺めたり、霧吹きで葉水しつつ植木たちの状態を観察したりしています。

いかがでしょう。私が幸せな時間と感じるのが伝わるでしょうか?

伝わらなかったらごめんね。

豊かな時間にお金はかからない

忙しく働く会社員時代、私は毎日会社のビルに入っていたスタバでコーヒーを買っていました。1日2回、計700円程度。

とにかく睡眠時間を欲していたその頃は、コーヒーはもはや眠気覚まし用に流し込むものでした。そこには幸福なんてものは一切ありませんし、味わうこともありませんでした。

しかし今は、コーヒー豆の数十円だけで、こんなに豊かな時間が手に入ります。

私は自分がゆるく働くようになって、この時間の贅沢さに衝撃を受けました。

私が知ったのは、

自分の軸さえあれば、豊かな時間にお金はかからない

ということでした。

見栄を捨て、思考停止しない

結局、好きなことを手に入れるためには、思い込みや見栄を捨てることが最重要ということかもしれませんね。

  • 長時間労働が当たり前
  • 不安定になりたくない
  • 人から評価されたい

私の場合は、こういう価値観で思考停止だった頃には、自分の楽しいことには気づきませんでした。

ではどうすれば、そんな思考から脱けだし、自分の幸せな時間を見つけられるのでしょう?

おすすめの手順は、以下2つです。

手順① 日常から離れる時間をつくる

思考を日常と切り離すこと、これがひとつめの手順です。

私の場合は、旅行でした。

自分の人生の転機になったのもスイスの友人宅を訪れた旅だったし、いまだに新しい価値観に気づくときは自宅の外にいるときです。

その話はこちら▶️【好きなことでゆるく働く】未経験で事業を立ち上げ10年、元社畜アラサー女の話。

1000円以内で非日常は手に入る

もし「旅行するお金も時間もないよー!」という方は、以下がおすすめです。

  • 近場ホテルのラウンジ
  • 普段は行かない遠くのカフェ
  • 青空の下の公園ベンチ・芝生

できれば土日ではなく、平日に休みをとって実行するのがよいですよ。

平日だと時間の流れが普段と変わりますし、非日常が味わえます。

コツは「ひとり時間」にすること

ここでのコツは、必ずひとりで行動すること。

ひとり時間にすることで、誰かと遊びに行くのとは全く違う時間が流れ、なぜか心が緩むんですよ。

もっと予算と時間を割ける都会の方なら、思い切って旅行会社サイトなどにある「女子おひとりさまの都内ホテルでショートトリップ」みたいな企画に乗ってみるのも手です。

疲れ切った社畜アラサーには、特におすすめ。

さて、非日常時間を手に入れたところで、次の手順にうつります。

手順② 紙に書き出す

そこで以下のことを、思いつくままに紙に書き出しましょう。

  • やりたいこと
  • 好きなこと
  • 楽しいこと

日常から離れた思考の中でこの作業をすると、意外にも自分の望んでいることがするっと出てきたりするんですよね。

何かの紙の裏や小さなメモで大丈夫ですが、できればスマホのメモ機能ではなく、紙とペンを使いましょう。

普段やりたいことを想像してみよう

もちろん壮大な夢でもよいのですが、ここでのコツは普段やりたいことにも目を向けること。

たとえば、私の場合は冒頭の「朝に自分でコーヒーをゆっくり淹れる」というのも、この作業の時に知った自分の願望でした。

私は旅先ではやりたいことが次から次へと思いつくので、忘れないように必ずこの作業をします。

すると、お金や時間の面からもすぐに実行できるものもあったりしますよ。

他人の価値観から離れて、自分の心の声を知ること。

この時間もまた贅沢なものだと思うんですよね。

みなさんも、気が向いたらぜひやってみてください。

まとめ

以上、私なりの自分が楽しい・幸せと思う時間と、その見つけ方をご紹介しました。

ゆるく働く私が日常で幸せを感じる時間は、他人からみたら大したことではない「コーヒーを淹れる時間」。

こういった楽しい・幸せを見つける方法は以下でした。

①以下のような場所で非日常時間をつくり

  • 近場ホテルのカフェやラウンジ
  • 普段は行かない遠くのカフェ
  • 青空の下の公園ベンチ・芝生

②以下を心のままに書き出してみる

  • やりたいこと
  • 好きなこと
  • 楽しいこと

もし人生に迷う方がいたら、近場のホテル少し遠くのカフェまで冒険するのは、かなりおすすめです。

普段忙しくて心が死にそうな時こそ、癒しの時間になるよ。

スマホをオフにして、ただ心の声に耳を傾けてみてくださいね。それでは♪

【関連】私のもう一つの、お金がかからずとも豊かな時間はこちら↓

タイトルとURLをコピーしました