最高のエンタメは友人との書簡。お金をかけなくても人生はじゅうぶん楽しい。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

こどものいないアラフォー主婦って普段何してるの?」と友人に聞かれたことがあります。

けっこう繊細な質問かもしれませんが、友人は共働きかつ子育て中のため毎日時間のやりくりに追われているそうで、私がどういう暮らしをしているのか素朴に疑問なのだと思います。

働きながら子育てするパパママを、心から尊敬!

たしかに私が会社員だったときには、今のような暮らしは想像がつかなかったかもしれません。

というわけで、好きなことでゆるく働きミニマルに暮らす40代がどんな毎日を過ごしているのか、(99%の方が興味ないと思いますが)綴ってみたいと思います。

私が楽しいと思う日々をみて「いいかも」「いまいち」などと思うことで、あなたの時間の楽しみ方がわかるかもしれませんよ。

お仕事:動物のお世話

私は普段はペットシッターとして、ゆるく働いています。

私の場合はほぼ固定のお客様で枠が埋まっているので、人とのコミュニケーションに関してもストレスがないですし、小さな頃から知っている動物たちのお世話ができることは本当に幸せです。

さらに、わんちゃんとのお散歩でのんびり歩くこともできるので、毎日の中でちょうどよい運動になります。

そしてなにより、お散歩中に振り返っては「うれしいね!たのしいね!」と満面の笑顔でアイコンタクトをくれる彼らをみると、なんともいえない幸福な気持ちになります。

こんな毎日にお金までいただけるとは、動物好きな私にとっては奇跡です。全くの未経験でしたが、事業を立ち上げて良かったなと心から思います。

仕事以外の時間:エンタメが渋滞

仕事以外の時間は何をしているか?というのが友人の疑問ですが、ぐうたらな私はぐうたらに過ごしています。仕事がなかったら、ただの廃人ニートだと思います。

具体的には、ゲーム、ドラマ、映画、小説、友人への手紙、そして最近はこのブログです。

現代のすごいところは、これらのエンターテインメントにほぼお金がかからないことです。

昔なら映画館に行ったり、ゲームソフトを買ったり、何かとお金がかかっていたと思います。今はほぼ無料で遊べることが多いので、私の日常には常にエンタメが渋滞しています。

ぐうたらが加速するのもしょうがないね。

お金のかからないエンターテインメント3選

私にとって、ここ数年の主なエンタメは3つです。どれも生活から切り離せません。

月額500円のAmazonプライビデオ

映像配信は、はっきりいって現代の神ツールです。昔ツタヤにDVDを借りに行っていた時代はなんだったんでしょうか。

個人的にはNetflixの方が好みですが、今のところAmazonだけでも事足ります。昔の名作洋画や中毒性ある韓国ドラマまで、クリックひとつでなんでも観れちゃうことに感動しています。

我が家はAmazonFireStickと繋いでテレビで観ながらまったりワインを飲むのが至福の時間です。

フリマアプリでほぼ無料のゲームソフト

昔は普通にAmazonで購入していたゲームソフトですが、今は中古ソフトがフリマアプリにどっさりあります。今までいろいろなフリマアプリを使いましたが、PayPayフリマが今のところ一番使いやすいです。

私の場合、ほしいソフトを1本だけ買って、クリアしたらまたフリマで同じ価格で売り、その売上で次のソフトを買います。オタク気質な私はゲームをやり始めたら寝食を忘れ、大体1週間でクリアしてしまうので値崩れする間もなく売れるのです。

そうすることで、販売手数料・送料の数百円だけで永遠に遊べてしまいます。

ただし、本当に好きなシリーズのソフトは、新作が出るたびに新品正価格で購入しています。小さな頃からお世話になっているゲーム会社に、少しはお返ししたいという思いからです。(同じ思いで、本なら大好きな村上春樹作品は必ず新品で買います。)

物は増やしたくないので、一通りやりこんだソフトはやはりフリマに出品し、他の方にお譲りしています。

友人とのお手紙交換

私には大学時代から手紙をやりとりする親友がいます。

彼女は遠い場所に住んでいるので直接会えるのは数年に一度程度なのですが、手紙のやりとりは20年ほど続いています。もちろんLINEも繋がっているのですが、手紙というのはそれとはまた別の意味を持つ、とても素晴らしいツールです。

例えば、彼女の書く文字はとても美しく、それを見るだけで温かい気持ちになります。そして、雨の日に珈琲を飲みながら彼女に手紙を綴ることが、私にとっても心落ち着く大切な時間です。

内容は、日々の小さな出来事やその考察です。ときどき詩やイラスト、短編小説なども送り合います。

こういう書簡のやりとりは今ではほぼ廃れているのかもしれませんが、子どもの頃の交換日記のようで単純に楽しいですよ。そして、顔を思い浮かべながらたったひとりに向けて文章を書くことって、自分で思っているより心が豊かになるものです。

手紙を書ける相手がいるということは、私の人生で間違いなく財産のひとつだと思います。

まとめ

コロナ禍となり世界が変わりましたが、インドアな私にとっては良い変化もたくさんありました。

そして、昔は何をするのにもお金が必要だと思っていましたが、心に余裕ができたら実は身近なことが私にとって最高のエンターテインメントでした。これは散財時代には気づかなかったことかもしれません。

生産性がない暮らしといったらそれまでですが、そもそも人生に意味などありません。

自分が毎日楽しく暮らせたら、それで良いはず!

もし仕事が嫌になったり、勉強することに疲れたりしたら、どんどん自分を甘やかして、身の回りにあるエンタメをゆるく楽しんでみましょう。

大切なのは、自分がどんなことを楽しいと思うかを知っておくことです。

皆さんにとって楽しいことはなんですか?

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