【夫婦のファッション事情】ゆるく働く妻vsバリバリ働く夫、価値観は正反対。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

東京は涼しくなって、着るものに迷いますね。

といいつつ、私はいつもオーバーオール+Tシャツという大食いグルメ芸人さんスタイルです。

まいうー。

私は「夫婦は3割わかりあえることがあれば十分」と常々語っていますが、ファッションについても価値観がけっこう違い、わかりあうことは少ないと思います。

今回は夫婦のファッション事情と価値観の違いをご紹介します。

好きなことでゆるく働く妻:ミニマリスト

まず、好きなことでゆるく働く私は、ファッションにはそれほど興味がありません。

全てに無頓着というわけでもなく、好きなものにはこだわるのですが、その数が多分一般的な感覚からいうと少ないのだと思います。

そのため「着回しコーディネート」的なものとは無縁です。

たまに女性誌をみるのは好きだよ。

今持っている服は実用性を兼ねた4着のオーバールのみ。

これに夏はTシャツ、冬はニットを合わせて1年中着ています。

私の場合はミニマリストになろうとしたわけではなく、好きなものを残したら毎日オーバーオールになってしまったという感じです。

バリバリ働く夫:おしゃれさん

その一方で、夫は私とは全然違う世界のおしゃれさんです。

ファッションフリークというわけではないのですが、ハイブランドも古着もさらりと着こなして、服に着られていないというか、とても自然なのです。

彼はバリバリ働いて稼いでいるんだから、その分自由に欲しいものを買う、というタイプ。

シンプルで上質な素材が多く、さらに手入れも良いので15年以上着ているものもあります。

なぜ15年以上同じ服を着られるのかというと、40代になっても体型が全くかわらないから。

なぜか永遠に体型が変わらないもふ夫氏

毎日ストイックに筋トレしているみたいだよ。

さらに身長も188㎝あり、おしゃれに関しては無双状態だと思います。(個人的意見です。)

芸能人に間違えられる夫

彼には、偶然にも同い年・同じ身長・同じ髪型をした有名俳優さんがいます。

そして我々は、芸能人の居住エリアど真ん中に住んでいます。

というわけで、夫が眼鏡をかけていると変装だと思われ、その俳優さんに間違われまくります。

あれ、◯◯さんじゃない?え、本物?の会話が聞こえてくる。

そういう時、隣にいる私(確実に一般人)をみて「あ、○○さんじゃなくて、普通の人かも」と思い直すようです。切ない。

少ない服の庶民妻と、ファッションを愛する垢抜け夫。

こんな感じのチグハグ夫婦なのですが、私たちはお互いのファッションについて、いえ、ファッションだけでなく、全ての価値観に全く口を挟みません。

夫婦は他人だから

夫婦といえども、100%違う人間なので、趣味志向が違っていて当然

こう書くと至極当たり前なのですが、実際に一緒に暮らしてみると「もっとこうすればいいのに」と思うことってありませんか?

私は友人から夫婦間の相談を受けることが多いのですが、その根本にあるものはいつも「相手を変えようとする」ところからくるストレスなんですよね。

私も夫も相手を変えようとするのは労力の無駄なので、お互いの困った点は、ほぼ放置しています。

致命的でない課題は先送り

たとえば、私からみた夫の困った点は以下のようなこと。

  • 夫の服や靴はクローゼットの9割を占めている。着ていない服もたくさん眠っている。
  • 室内の物は9割が夫のもの。彼の趣味のレコードはどんどん増え続けている。

これらもミニマリストの私としては、1ミリも気にならないといえば嘘になります。

しかし「物が溢れて生活がままならない」みたいな致命的な状態ではないので、まあいいかと思っています。

それよりは、私は自分の世界を心地よく整えることの方が重要だと思っています。

自分の世界を心地よくするのが先

私は動物との暮らしが最優先。

ペットシッターという職業柄、オーバーオールは最強です。動きやすいし、丈夫で安全です。

そして、私には散財時代が終わり、たくさんの服や靴を断捨離した心の痛みがあります。

そのため今では、消耗品以外は本当に大切にしたいものしか所有したくない、という思いが強くなりました。

そして私が最も大切にしているのは、

  • 清潔感
  • 好きなものへのこだわり

です。

清潔感は仕事で必要不可欠

清潔感は、お客さまに信頼いただくためには必要不可欠です。

たとえば、お客さまとの打ち合わせでは、なるべく靴下は新品を履いていきます。

誰も気づかないような、ほんのちょっとしたことですが、そういう小さな心配りって仕事の姿勢にも通じる気がするんですよね。

私の靴下の買い方は、無印良品の同じ色。

このおかげで組み合わせで悩んだりする手間を省きました。詳しくはこちらにまとめています。

あと、40歳をすぎるとツヤツヤの髪だったり、健康的な肌だったり、そういう基礎の部分が印象を大きく左右するんじゃないかなと思っています。

最近は、素爪に縦線が入ってきたのが気になる!

好きなものへのこだわり

私は新しく迎える物が少ない代わりに、値段はあまり気にしません。

もちろんあまりに身の丈に合わない物は購入しませんが、自分の体に合うブランドにはこだわりますし、小物類も多少お高くても欲しい時は買います。

先日購入したのは、白山眼鏡さんの丸眼鏡。

6万円強と私にはお高い買い物でしたが、やはり良いものは良い!!

毎日この個性的な眼鏡をかけて、ごきげんな私です。

たぶん、私と夫の共通点は、この

好きなものにこだわる

という一点だけだと思います。

大切なのは、

自分にとって何に価値があるか。どんなものが暮らしを豊かにするか。

それを知り、相手を尊重することなのだと思っています。

まとめ

以上、夫と私のファッション事情についてまとめました。

もし夫婦の価値観が合わないと感じる方がいたら、まずはお互いが何に価値を感じているのかを見てみてください。

そして、それぞれの価値観を否定せずに、自分だけの居心地の良い世界をつくりましょう。それでは♪

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