こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
いやあ、まだまだ暑い日々が続きますね。
このブログで、何十回もお伝えしていることなのですが。
私が個人資産1800万円を目標にしたのは、40代以降で仕事をダウンシフトせねばならない未来が見えたからです。
そして40代になってから、実際に仕事量を減らしました。
その大きな要因は、この夏の暑さ。
今回は、「40代への未来不安や生活の負は、1800万円の個人資産であっさり解決できた。」についてお伝えします。
仕事をダウンシフトした理由は、東京の酷暑

夏が暑いという理由で1800万円を貯めたんか?という感じですが、実際そうなっちゃっています。
改めて、私が個人資産1800万円を目標にしていた大きな理由は、
近い未来に、自分の体力が衰え、今までとは同じペースで働けないだろう。
と思っていたから。
というのも、夏の熱中症リスクが年々深刻になっている、と実感していたからです。
ペットシッターの夏は過酷
私は、30代で会社員を辞め、ペットシッター事業を立ち上げました。
そこで初めて知ったのですが、この職業は、涼しい室内のオフィスワークと違い、ガチの肉体労働なんですよね。
もちろん運送業や建設業などの過酷さには及びませんが、それでも一般の方が想像するよりは、ずっと体力を消耗するお仕事。
特に夏の期間だと、お散歩の必要なわんちゃんのお世話では、対応時間帯が早朝と夜に固まってしまいます。
それだけで1日の稼働時間は長くなるので、疲れも溜まりやすい。
そのため、同業者は日中に室内のみで対応できる「猫ちゃん専門・キャットシッター」としている方もいます。

猫が好きで、犬とは暮らしたことがないという方にもおすすめのキャットシッター。
この選択肢は私も考えましたが、やっぱり犬も好きなので、不採用としました。
業務量を抑えなければ、事故リスクが高まる
というわけで、年々暑くなっていくこの都心で、個人で働くということについて、私は
業務量を抑えなければ、事故リスクが高まる。
と思うようになりました。
そのためにどうしたら?という方法をいくつか考え、採用したうちの一つが
個人資産1800万円を運用し、必要収入の半分を資産収入から賄う
だったというわけです。
これ、短絡バカの私が見つけた戦略のなかで、最良かつ実用的なアイデアだったと思います。

サイドFIREには低資産すぎて無謀といわれるけど、全然そんなことなかった。
今の幸せは、個人資産1800万円のおかげ
実際に目標額に到達してからは、理想としていた暮らしが全て叶いました。
特にこの夏に仕事量を減らせたことは、「暑い時に働きたくない」というレベルではなく、「事故リスクが高まる」というレベルでもなく、
リアルに、生死をわけた分岐点
と感じています。いやこれ、ほんとそうなんですよ…。
私は寒冷地で生まれ育ったため、あまり汗をかけない体質です。(←ホットヨガに通っていたときに知った。)
つまり、他の人より熱中症になりやすい。

夏は日中にコンビニにでかけるだけで、ちょっと危ない状態になります。
そのため、個人資産1800万円を積み上げて、働き方をシフトダウンできて本当によかったと思っています。
あなたには、なんとなく感じている未来不安や、生活での負はありますか?それはなんですか?
多少の資産があれば解決できることってけっこう多いので、自分の10年先まで想像してみるのもおすすめですよ。
まとめ
以上、「40代への未来不安や生活の負は、1800万円の個人資産であっさり解決できた。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- この夏に仕事量を減らせたことは、もはや生死をわけた分岐点だった。
- 未来不安や生活での負は、資産で解決できる場合が多い。
- 自分の10年先の理想の暮らしまで、想像してみよう。
この先の日本の気温を憂いつつ、やっぱり多少の負はお金で解決できちゃうんだな〜としみじみ感じております。
というかこれって、個人資産うんぬんの話を通り越して、もう涼しいエリアに引っ越すべき話ではなかろうか…。
いよいよとなったら、移住先を考えようっと。
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