こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
最近の自分の働く量が、少しずつコロナ以前と同じレベルに戻ってきました。
コロナ禍は本当に日々ぐうたらしていたからね。
が!!!やっぱり体力的に昔ほどは働けなくなっている、とつくづく思います。
今回は50代を見据えた働き方の理想は?という私の計画をご紹介します。
好きなことでゆるく働く暮らし
私は、社畜として30代前半まで働いたのち、ペットシッターとして個人開業しました。
それから10年近く経ちますが、現在は夫の扶養に入り、好きなことでゆるく働く暮らしをしています。
夫の扶養に入っているのは、ただ単に税制上この方法が最もお得だったから。
会社員の配偶者がいる場合は、「さまざまな控除を使い倒して扶養に入りつつ、個人事業主になる」といった働き方を全力でおすすめします。
私の場合、10年前までは毎日時間に追われる暮らしだったので、このようなゆるい暮らしに辿り着いて心からよかったと思っています。
しかし、コロナ禍の影響もあるのですが、今は昔よりさらにゆるい働き方となっています。
働くための体力が、年々減っている
実はペットシッターという仕事は、けっこうな肉体労働。
そのため自分の体力が目減りしている事実を、年々実感しているんですよね…。
たとえば私の場合、繁忙期の最大許容件数が、1日12件→8件→6件、と確実に年々減ってきています。
この最大許容件数を何で測っているかというと、以下のようなこと。
- 私のケアレスミスの出やすくなるライン
- これ以上働いたらこの仕事が嫌いになるかも、という感覚
それ以外にもフリーランスとしてのキャパ管理の方法については、こちらにまとめています。
40代前半の今の私の感覚
昔は1日5件のお客様宅を訪問するのが通常の範囲だったのですが、今は3件(=3時間+移動時間)が適量だったりします。
- 1日1件:最低限の運動ができるレベル
- 1日2件:朝、楽しみで目が覚めるレベル
- 1日3件:適量!仕事終わりのビールが最高に美味しいレベル
- 1日4件:朝、気合いを入れて起きるレベル
- 1日5件:前日の夜、ちょっと億劫な気持ちになるレベル
- 1日6件:繁忙期なら乗り切れるけど、まあまあ辛いと思うレベル
- 1日7件以上:ミス発生危険レベル!(ミス回避マイルール発動)
このような細かい心の感覚を把握しておくことって、私はとても大切だと思うんですよね。
私はこの仕事を一生続けたいので、自分の感覚に見合った量で心地よく働きたいと思っています。
そんな想いもあり、今年は事業開始以来、初めて料金の値上げもしました。
おかげで働く量が減っても、収入はそこまで変わらない。ありがたい!
私の50代での働き方の理想は、働く量が減っても心地よい暮らしを一生続けること。
そのため次の目標は、働く量が減っても収入を維持できる仕組みを作ることです。
サイドFIRE資金は1800万円
収入を維持できる仕組み、何かないかな?と思って色々検討した結果、2年前に見つけました。
それは、サイドFIRE資金1800万円。
偶然にも、2024年から始まる新NISA枠と同じ額だよ。
私がサイドFIREを目指している理由は、仕事を辞めたいからでもなく、お金持ちになりたいからでもありません。
もし将来、体力的な問題で今の仕事が半分の量しかできなくなったとしても、その分を資産に働いてもらいたいと思っています。
生活費の妻負担は月12万円
具体的には、自営業妻の私は月12万円を家計に入れると、問題なく暮らしがまわります。
※実際の家計はこちらに一覧があります▶︎【40代都心夫婦の生活費】毎月の家計簿公開
その半分を資産に働いてもらうとしたら、4%ルールで1800万円あればいいらしいです。
実際に取り崩せるか?そんなにうまくいくのか?と難しいことを考えるとキリがないので、いったんこの数字を直近の目標にしてみようと思いました。
現在1400万円なのであと400万円といったところだね。
そのため、2024年からの新NISAでは、最速5年での1800万円の枠埋めに挑戦します。
まとめ
以上、50代を見据えた働き方の理想は?という私の計画をご紹介しました。
結論は、働く量が減っても心地よい暮らしを一生続けること。
そのため次の目標は、働く量が減っても収入を維持できる仕組みを作る、です。
なんとなくの目標ではなく、1800万円という具体的な数字にまで落とし込んだことで、私の場合は未来が明るいものになりました。
あなたが叶えたい暮らしは何ですか?そのための次の行動は何ですか?
想像することから全てが始まります。応援しています!
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