【シニアのNISA】70代後半の親がオルカン積立をしたいと言ったら、どうする?

資産形成

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、このようなX投稿をしました。

70代後半の両親にNISAを開設して、オルカン積立。ふたりとも2年で200万円増えたと喜んでいたよ。

父は飲んでみたかった全国の日本酒を買い集め、母は友達との温泉旅行用にちょこちょこ取り崩している。

老後といっても、意外と元気。好きなことに使えばいいし、ゆる投資だって遅くないね。

正直、娘としては「70代後半で、オルカン積立ってアリなのか?ハイリスクじゃない?」と思っていました。

結果的には、たまたまこの2年の相場がよかったのでほっとしています。

ただし、両親としては「今からNISAでオルカン積立」をするには、他の理由もあったようです。

今回は、「【シニアのNISA】70代後半の親がオルカン積立をする理由。」についてお伝えします。

70代後半、NISAオルカン積立はアリなのか?

長期投資をされている方なら、こういう定説を耳にするかと思います。

  • 取り崩しは、65歳〜70歳あたりから。
  • シニアは、高リスク投資は避けるべき。
  • シニアは、現金や債券の配分を多めにすべき。

私も基本的に同意見で、自分の時もシニアではリスクを落とす予定です。

が、我が家の両親は別。

父は国内のマイナーな個別株を買っては大損するような、ギャンブル脳。

母は母で、独学のFXで老後資金をつくった人です。

そのため、彼らには基本的に「シニアは低リスクで」という概念がありません。

娘は、NISAの設定だけ手伝いました

そんななか、両親の希望で、新NISAが始まったと同時にSBI証券で口座開設をしました。

その際、積立の設定はどうする?となったときに、両親の希望はこちらだったんですね。

  1. つみたて投資枠は、オルカン一択
  2. 成長投資枠は、自分で個別株を買う

一応聞いてみると、債券やバランスファンドには興味がない、とのことでした。

両親のようなシニアでも、テレビやYouTubeなどで「オルカン」というワードは浸透していたようです。

若者と同じような投資方針のシニアもいるんだな、と他人事ながらぼんやり思いました。

70代後半で、そこそこ高いリスクを引き受ける理由

なぜ彼らがNISAで若者と同じリスクを引き受けるかというと、理由はこの3つ。

  1. まだ元気だから。
  2. 別途老後資金・現金を保有しているから。
  3. NISAは、子どもへの相続としても機能するから。

シニアといっても、父は海に出ているし(漁師です)、母は畑づくりをしたり、友達と旅行にいったりとまだまだ元気です。

そのため、オルカンを積みたてる大きな理由としては、

老後といっても、旅立つまでに投資期間はまだ15〜20年ありそう。

と思っているからでした。

そしてここが重要なのですが、NISAは彼らにとって完全なる余剰資金であり、万が一0になっても困らない存在です。

そのため、利益がでたら売却する方針で、実際に昨年は遊び資金として取り崩していたみたい。

含み益に税がかからないまま、子に相続できる

そうこうしているうちに天寿をまっとうしたら、NISAなら含み益に税金がかからないまま子に相続できます。

贈与税の話はまた別になるけど、庶民家庭ではそれほどかからないであろう。

彼らにとってはそういう意味で、NISAの使い勝手がよいと思っている様子でした。

相続目的より、このまま楽しく使ってほしい

もちろん相続目的ならば、もっと合理的な方法もあるとは思います。(毎年100万円ずつ贈与とかね。)

しかし、両親は「生きている間は自分たちで使う」という、シンプルな考えをもっています。

子どもである私も、その方がありがたいな。

相続はいらないから、最後まで本人たちが楽しいと思うことに、自由に使ってほしい。

今の彼らにとってNISA投資は娯楽のひとつなので、ならばオルカン積立を組み込むのはアリかも?と思いました。

まとめ

以上、「【シニアのNISA】70代後半の親がオルカン積立をする理由。」についてお伝えしました。

両親のオルカンNISA積立をする理由は、こちらでした。

  1. まだ元気だから。
  2. 別途老後資金・現金を保有しているから。
  3. NISAは、子どもへの相続としても機能するから。

私が親に望むことは、相続できる資産ではありません。

私が両親に感謝しているのは、この点につきますよ。

子どもの人生を邪魔せず、生涯ごきげんでいてくれる。

両親にはNISAを気まぐれに取り崩しつつ、このまま健やかに暮らしてほしいなと思います。

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