こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、同年代のバリキャリ友人が言っていた言葉に、違和感を感じました。
40歳を超えると、持ち物ひとつひとつに生き様が現れるから、プチプラは買えない。
たしか、お財布やバッグ、アクセサリーの話だったかな?
たしか、私も30代の散財期に同じことを思っていた気がします。
今回は、「持ち物ひとつひとつに生き様が現れる?40代の自分の場合は?」についてお伝えします。
持ち物に生き様が現れるとは
友人の考えは友人だけのものなので、私はもちろん否定などしません。
ただ、30代の時はきっと「そうだよね〜。」と共感していたと思うので、これは私側に何かしら変化があったということでしょう。
40歳を超えると、持ち物ひとつひとつに生き様が現れるから、プチプラは買えない。
なぜこの言葉に違和感を感じるのか?
自分の心を深掘りしてみたいと思います。
友人の感覚も正しいし、私も正しい
なにやら禅の問答みたいなことを言いますが、友人も正しいのです。
実際に、素敵だなと思うご婦人の持ち物って、妥協なくこだわりが溢れている場合も多いんですよね。
素敵な女性は、ふと取り出すハンカチすらセンスいい。
私はというと、大事にメンテナンスされている美しい革が好きなので、長年使い込まれた革のバッグを持つ方を見ると、なんとなくその方の生き様が現れているように感じます。
一方で「持ち物ひとつひとつに生き様が現れる」という思考ロックにも、違和感を感じた私がいます。
思考ロックについてはこちら▶︎【普通・妥当ワードの罠】貯蓄も仕事も、思考ロック解除で未来に近づこう。
持ち物に執着・依存したくない
しつこくお伝えしますが、誰のどの感覚も間違いではありません。
なので、30代の自分と今で何が変わったのか?という点にフォーカスすることが大事です。
自分の場合を考えてみたところ、きっと私は40代になり、
持ち物に、執着や依存をしたくない
と思うようになったのかな?と感じました。
今の私は生き様は持ち物ではなく、自分自身の顔や姿勢、言動に現れる人になりたいと思っています。
その上で、自分が好きだと思うもの・大切にできるものを、高価・プチプラ関係なく所有したいのでしょうね。
要は、持ち物に関しても、とにかく自由でいたいと思っているようです。
まとめ
以上、「持ち物ひとつひとつに生き様が現れる?40代の自分の場合は?」についてお伝えしました。
結論は、私は40代以降、持ち物に執着や依存をしたくない、ということでした。
また、自分の持ち物ひとつひとつにこだわるのも素敵なことですが、それが「NO!プチプラ」というのはひとつの思い込みかもしれません。
その手の思い込みがあると、センスのない私の場合は蓄財難易度が爆上がりするので、上手にプチプラも取り入れていきたいです。
そもそもお財布すら持っていない人生だけどね…。
これは本当に人それぞれの感覚なので、ぜひあなたも自分の場合は?と考えてみてくださいね。
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