こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
最近いろいろな人とお話しする機会がありまして、そのたびに私が思うことがあります。
それは、
健やかな人は、何をやっても最終的にはうまくいくんだなあ。
ということ。
今回は、「結局、健やかにこの世を泳ぐ人が最強。」についてお伝えします。
健やかの定義とは?
「健やか」という言葉を、改めて調べてみました。
からだが丈夫で元気なさま。心身が健全であるさま。
デジタル大辞泉(小学館)より
私がこの記事で使っている「健やかさ」とは、精神的に健全である人のことです。(からだが丈夫なら、尚良し。)
健やかな友人が多い
私のまわりには、なぜか健やかな友人が多いと思います。
この親友は、全世界すこやか界の頂点かもしれない。
彼女のほかにも、根がまっすぐというか、へこたれにくいというか、そういう性質の友人が多くいます。
彼らと話していると私も気が楽だし、いつも彼らの思考から学びが多くあります。
ただ、私自身が健やかかというと、昔はそうでもなかったような?
元来自分は健やかな方ではなかった
自分を振り返ると、すこぶる生きにくい時代もありましたし、なんかこう、無駄に斜に構えていた時代もありましたよ。
それでも、最終的には
健やかに生きようとすることを放棄しなかった
というのが今まで積み上げてきた、自分の誇りだと思います。
これは私がかっこいいと思った漫画のヒーローや、小説の登場人物たちを真似した結果です。
闇堕ちするのは簡単だし、心地いい
この世にメンヘラという言葉がある通り、人は簡単に病むことができます。
闇堕ちすると、自分の世界に酔えるので、ある意味では心地いいんですよね。
だからこそ私は、何をしてもうまくいかないこの世界になんとかしがみついて、それでも健やかに生きようとする人たちのことが美しいなと思います。
そして、私の周りを見る限りそういう人たちは、なぜか最終的には理想を現実にします。
なぜ健やかな人は、人生うまくいくのか?
では、なぜ健やかな人は、人生うまくいくのでしょう?
私の考えでは、
健やかであろうとする人は、人生に変な寄り道がないから
だと思います。
変な寄り道とは
変な寄り道とは、こういうもの。
- あの人は特別で自分とは違うから、と諦める
- リスクばかり気になって走り出せない
- 誰かを妬む・足をひっぱることに時間を使う
一方、健やかな人は自分の過去と未来しか見ていないんですよね。
そして、誰に褒められなくとも、淡々と継続する胆力がある。
周りから何を言われても、もしくは何も言われなくても、自分のなかで目標があれば、そこしか見ない。
自分もそういう、健やかな世界の住人でありたいなあ。
とことんうまくいかないときは、難しい場面もあるだろうけど、それでも。
まとめ
以上、「結局、健やかにこの世を泳ぐ人が最強。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちら。
- 健やかな人は、人生に変な寄り道がないため、理想を現実にしやすい。
- 健やかな人は、自分の過去と未来しか見ていない。
何度も言いますが、人は簡単に病むことができます。そのほうが心地いいから。
人生にはたびたび岐路がありますが、きついときこそ自分に同情せず、「健やかな自分でいること」を選択していきましょうね。
【関連】私が、人生きつい時に健やかでいることを選択した話はこちら。