こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
今回のバリ島旅行にかかった費用を、ざっとまとめてみようと思います。
我々の情報は、こんな感じです。近しい方がいたらご参考までに。
- 40代女性友達ふたり
- 飛行機はLCC以外の羽田発
- ホテルは5つ星以上
- 観光はほぼしない
結論から言うと、旅行費用は一人30万円程度。
20年前からは2倍、5年前からは1.5倍といったところでした。
今回は、「4泊6日バリ島|女ふたり旅行費用、いくらかかった?」についてお伝えします。
今回のバリは4泊6日コース
今回のバリは、4泊6日でした。
個人的にはもちろんもっと滞在したいのですが、我が家の気難しい愛犬・もふもふさんのことが気になりまして…。
もふ犬にとっては、これが飼い主の初の長期外出だったからね。
もふもふ犬が気がかりではあった
過去に用事があって私が1泊したときも、彼女はずっとブルブル震え、思いきり体調を崩してしまいました。
そのため、今回も「全くごはんを食べなくなった」「体調を崩した」などの状態になれば、6日くらいが限界かなあと思ったんですよね。
旅のあいだに夫に様子を聞いてみると、「この世の終わりのような顔をしています。」とのことでした。
変化に弱い犬なので、これも良い経験になったはず。(3日ほどで調子を取り戻したようです。)
話が逸れましたが、そんなわけで4泊6日となった旅の予算をまとめました。
4泊6日バリ島|旅行費用公開
簡単にまとめると、こんな感じでした。
航空券|13.4万円
まず、航空券が、史上最高に高額でした!(悲)
今回は、ガルーダインドネシアのジャカルタ乗り換えです。
このチケット、4年前までは燃油込みで8万円前後のイメージだったのですが、だいぶ値上がったようです。
友人はマイルを使って、別途燃油サーチャージ+5万円という感じ。
機内は往復ともにかなり空いていて、4席を2人で使えたりと、エコノミーながらとても快適でした。
ビザ・観光税|6500円
最近、バリ島への観光税が1500円かかるようになったそうな。
バリ島を美しく保つためなら、喜んでお支払いしましょう!
ビザは5000円くらいなのですが、ウェブ上で事前支払いできるのが助かりました。
ただ申請手順はかなり複雑で、私はyoutubeにあった解説動画を見ながらでないと、無理でしたよ…。
ホテル|11万円
友人と「ホテルは一人10万円(計20万)以内にしたいね。」と言っていたのですが、少々オーバーしました。
航空券同様、ホテル相場も前回より1.5倍になった感じ。
今回泊まったホテルはこちらです。
▶︎アヤナセガラバリ|リゾートビュールーム|1泊 約5.3万円
アヤナはいくつかエリアがありますが、私たちはその時々でお手頃なエリア(どこも優劣つけられないくらい素敵です)にお世話になっています。
そして、私はアヤナではほぼプールやバーにいるので、部屋はスタンダードルームで十分なんですよね。
▶︎カッパセンシズウブド|ヴィラ 1 ベッドルーム プライベートプール ガーデンビュー|1泊 約5.6万円
2022年にできたということで、気になったので泊まってみた仏系列ヴィラリゾート。
ここ、個人的にけっこうヒットでした。
惜しむべきは、たった1泊しかできなかったこと…。ううう。
もっと広いヴィラがよければ、近くにあるロイヤルピタマハもかなりおすすめです。
Grab|4000円
Grabというのは、日本でいうところのUber、つまり配車サービスです。
今回は、ふたりでちょこちょこ利用&ウブドへの長距離移動で、総額8000円でした。
バリはタクシーがお安いので、ジンバランーウブド間のような2時間の距離でも、3000円強で移動できます。
渋滞が多いため、メーター制タクシーよりも、最初に料金が決まるGrabが断然便利&安全ですよ!
飲食|4万円
ホテル内のレストランやバーは、日本と同じくらいの相場です。
街には400円程度の美味しいワルン(食堂)もあるし、今はGrabのフードデリバリーもあるので、食については、いくらでも工夫できます。
ただ、我々の場合は、ほぼお酒ですね…。
ルームサービスもたくさん頼んだし、バーも行きまくった。
アヤナの朝食は、別料金だとお高め
驚いたのは、朝食ビュッフェを別途支払いにすると、一人一回4500円したこと。
ふたりで、Rp.968.000|9153円でした。
予約時に朝食付きにすると、お部屋代+一人3400円でした。(2024年9月時点)
毎日しっかり朝食をいただきたい方は、朝食込みで予約した方が断然お得ですよー!
Grabのフードデリバリーは革命
個人的に大革命だと思ったのは、Grabデリバリーでした。
日本なら、Uber Eatsだね。
若い頃ならいざ知らず、毎度ボリュームある食事だと、体が重くなってきます。
そのため、こういう軽めなブランチも挟めたことが、食事面では大変ありがたいと感じました。
アヤナ敷地内は、日本と同じくらいの相場
そのほか、アヤナ敷地内のレストラン・バーの価格帯は、こんな感じ。
東京のバーよりはちょっと安いかな?というレベルですが、街だとビール1杯400円の世界なので、まあホテル価格ですね。
まとめ
以上、「4泊6日バリ島|女ふたり旅行費用、いくらかかった?」についてお伝えしました。
結論は、ひとり30万円でした。
一つだけ追記!今回空港までタクシー利用しているので、その料金は別途かかっています。乗車料を明記すると自宅エリアの見当がついてしまうため、ご了承いただければ幸いです。
ひそかに50万円くらいかかるんじゃなかろうか?と思っていたので、想定内でほっとしました。
ただ、やはり、もうこの料金相場が下がることはないでしょう。
今後も上がっていくという想定で、計画をたてないとね。
今後はマイルを上手に使ったり、長期投資で多少増やしたり、できる範囲でいろいろ工夫していきたいなと思うのでありました。
【関連】今回のパッキングの工夫(?)については、こちら。