こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
税の高さと、国の無駄遣いにモヤモヤしつつ、私自身は納税から逃げ回っている個人事業主です。
ここ数年は、ほんっとこの一言。
最低限の保障・最低限の生存の権利があれば、あとは自分でなんとかしたい!
今回は、「庶民でも節税する理由。税金と保障は最低限でいいから、自由にやりたい。」についてお伝えします。

治世とはどうあるべき?

むかし読んだ、十二国記というシリーズのファンタジー小説で、治世とはどうあるべきかを問う場面がありました。(すみません、この本↑というわけではなく、シリーズのどこかで書かれていた内容です。)

十二国記は、思春期の頃から300回は読み返しています。ほんとおすすめ!
かいつまんで説明すると、「難しく考えすぎず、まずは民が壊滅しないための対策をすべき。」みたいな回答があったんですね。
- たとえば、水害に備え堤防をつくる
- たとえば、飢饉に備え食糧庫をつくる
要は、国は、「民が致命傷を負わないための、最低限の仕組み」を担えていれば良いのでは?ということでした。
あれこれ細やかな世話をしても、民衆の全てを解決することは不可能。
そのため、ある程度は民に委ねるしかない、国は最低保障のみする、という考えです。
これが正解かどうかは置いておいて、今の私は大きく共感しています。
政治保障は最低限でいいから、搾取しないでほしい
私自身は、そもそも政治に関しては、多くを求めていません。
- たとえば、水害に備え堤防をつくる
- たとえば、飢饉に備え食糧庫をつくる
極端な話、これくらいの最低限保障・最低限の生存の権利があれば、あとは自分でなんとかしたいタイプです。
もちろん国の保証が手厚いならありがたいですが、そのための税がどんどん上がり、生活が苦しくなるのであれば本末転倒なんですよね。
というわけで、自分は、今後ものらりくらりと逃げ続ける方針です。
自分の権利として選挙には行きますが、私はそもそも自分の楽しいことしかしたくありません。
そのため、大局が変わりにくいことは頭の良い方々にお任せし、私は自分の世界を守ることに注力しています。
これは何が正しいとかではなく、数あるなかでの自分の選択ということですね。
無駄に使われる税を納めたくない
責任感ないんか?愛国心ないんか?と言われようとも、私の場合は、可能な限り節税します。
なぜなら、そのほうが、自分の人生を愛しく思えるから。
今の日本で、たとえば会社員の夫のように、自動で高額な税引きをされたとしたら。
自分ならおそらく、「搾取されている」という感覚になるでしょう。
つまり、自分の心が、穏やかさとは遠い感覚になってしまうんですよね。
税の話に限らず、私は自分の幸福度を維持するために、この手の直感をとても大事にしています。
手持ちのカードがあるなら、使う
そのため、個人では姑息ながら
納税からあの手この手で逃げる
という方法にしています。
具体的な方法は、個別事情が大きいので詳しく説明することはありませんが、もちろん合法の範囲内です。
今のところ再現性が高そうなものは、やっぱりこちらですかね。
- 青色申告をする(副業可)
- 第3号被保険者になる
- 非課税枠を使う(NISA、iDeCo、小規模共済等)
ちなみに、会社員であっても、副業での開業届を出せば青色申告できますし、家賃や車などを経費の一部にできる可能性大ですよ〜。
副業といえば収益に目がいく方も多いかもしれませんが、収益が大きくでなくとも節税観点からお得な仕組みです。
税を制するものは、資産形成を制す。
あなたも、手持ちのカードをどんどん使って所得を増やしましょうね。
まとめ
以上、「庶民でも節税する理由。税金と保障は最低限でいいから、自由にやりたい。」についてお伝えしました。
ところで、十二国記シリーズは、世の理を学べることが多い小説なので、ぜひ多くの方に読んでみてもらいたいです。

2025年12月に舞台化されることが決まり、こればかりは、ぜひ観劇したい!!
ただ、役者も演出も最強布陣のため、チケットはすでに争奪戦確定。無理だろうなあ。
【関連】よろしければこちらもどうぞ。