こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
現在、羽田空港にいます。
とんでもなく面倒な作業をして獲得したANAマイルを使って、実家へ帰省するのです。
もう両親も70代後半なので、娘としてやれることはやっておきたい!
今回は、「40代娘と70代の両親。帰省でシニア親にすべきこと、3つを紹介。」についてお伝えします。
今回の帰省の目的

我が家は、40代の兄と娘、そして70代の両親という家族構成です。
娘として、今回の帰省ですべきことは、3つあります。
それぞれ紹介しますので、似たようなご家庭があれば「自分の場合は?」を想像してみてくださいね。
帰省ですべきこと① 口座まわりのセキュリティUP
今回の一番大きな目的は、ズバリ両親の証券口座まわりのセキュリティを整えること。
フィッシング詐欺の大流行で、父も母もオタオタしているようです。

勝手に株が売られ、大量の中国株が買われるなんて、自分も怖すぎます。
メールを開かなければ大丈夫、とは伝えているものの、やっぱり2段階認証は設定しておきたいですね。
追記:どうやらフィッシング詐欺以外の方法で、2段階認証も突破されることがあると判明し、震え上がっております。みなさんも必要あれば口座ロック、パスワード変更など、できる対策をとりましょうね。
普段は兄が管理してくれているのですが、今回は「帰るなら設定よろ。」とのことでした。
帰省ですべきこと② 両親の老い具合を確認
うちの両親ももう後期高齢者なので、認知症とか、足腰とか、ちょっと心配。
こういうのはじわじわくるのか、一気にくるのか、私もまったく読めません。
ただ、自分のできる範囲で様子をみておくというのが、いいんじゃないかな。
親のためというより、これは自分が後悔しないため。
そろそろ兄と連携をとって、両親の状態を把握しておこうと思います。
ちなみにこれは職業柄だと思うのですが、私がまず観察するのは、やはりリビングの光景ですね。
お客さまをみていても、人に何かしらの異変がある時は、まず室内が荒れていきます。(ほこり、匂い、整理整頓などの習慣が崩れているなど。)

いつものリビングの光景をみて、不穏な直感がなければ大丈夫。
帰省ですべきこと③ エンディングノートを渡す
最後に、両親の様子を見つつですが、エンディングノートを渡しておきたいと思っています。

楽天ブックスにも売っていたので、母と父にそれぞれ渡せるよう、同じものをもう1冊買いました。

お金まわりは兄が管理しているし、私は相続は何もいらないので(借金は困るけど)、気にしているのは葬儀まわり。
我が家のお墓の位置もうろ覚えというくらい、私は実務的なことに疎いのです。
たとえば、どういうお葬式にしたいか、決めている葬儀会社はあるのか、葬儀用写真で希望はあるか、誰に連絡してほしいか?などなど、もし希望があるなら事前にまとめておいてほしい!
ただ、友人いわく
実家でエンディングノートなんて出そうものなら、うちの親は「死に支度をしろってことか!」と怒っちゃいそう。
とのことなので、私もここはちょっと様子をみながらだな〜と思っています。
ちなみに、両親がエンディングノートを使わなさそうとなったら、自分用に持って帰ります。

自分にもいつ何があるか、わからないもんね。
まとめ
以上、「40代娘と70代の両親。帰省でシニア親にすべきこと、3つを紹介。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 帰省ですべきこと① 口座まわりのセキュリティUP
- 帰省ですべきこと② 両親の老い具合を確認
- 帰省ですべきこと③ エンディングノートを渡す
おそらく、今後は両親がどんどん老いていく光景を目の当たりにするであろうので、娘としても複雑な感情を抱くことになるのでしょう。
Xやブログなどですでに介護をされている人生の先輩の話も聞けて、私には心構えの場としてありがたいなと思っています。
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