こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
新しく家族になったふがふがさんは、からだの小さなフレンチブルドッグ。

亡くなった先住犬パグの服を発見したので着せてみたら、たまたまサイズがぴったりでした。
今回は、「幸せは歴史からつくられる。過去の大切な記憶に、夫婦で泣いた話。」についてお伝えします。
からだの小さいフレンチブルドッグ
繁殖犬(=子犬を産ませる目的で飼育・管理されている犬)は、身体の小さい子が多めです。
なぜなら、日本ではペットショップで人気の個体が、小さめサイズだから。
繁殖を繰り返して小さな個体を生み出すわけですが、小さくなるほど内臓癒着や疾患が増えるため、近年では問題視されることも。
というわけで、そのペット産業の構造自体には、私もいろいろ思うところがありますが。
とにかく、ふがふがさんはお散歩中に「子犬?」と聞かれることの多い、小さな女の子です。
亡くなった先住犬パグの服がぴったりだった
先日、さすがにフレブルには小さすぎるだろうと思っていた、先住犬のパグの服。
保護犬の預かりボランティアをするときに使えるかなと思ったのですが、なかなかその機会がなく、しまったまま忘れていたものたちです。
先日それを発見し、試しにふがふがさんに着せてみたら、なんとぴったりでした。

その姿を見た途端、当時のパグの記憶が夫婦に鮮明に蘇ってきて、夫婦でなんとも言えない気持ちになりました。
夫が、しばらく静かにふがふがさんが歩き回る姿を眺め、ぽつりとこう言いました。
誰に共有しても伝わらないけど、この光景って、自分たちには胸にぐっとくるものがあるよね。
大切な記憶を共有しあえる夫婦になってきた
私も全く同じことを思っていたので、
こういう大切な記憶を共有しあえるのが、夫婦ってやつなんだな
と思いました。
夫婦は他人ですが、こうして積み重なった記憶が繋がりとなり、お互いの心を埋めあい支えあう存在となります。
もうかれこれ人生の半分以上を一緒にいますが、失っていく記憶や新しい出会いを共有できることは、それだけで幸せなことかもしれません。
このさき夫婦がどうなるかわかりませんが(熟年離婚とかあったりして)、できればこういう歴史を積み重ねていけたらと思います。
まとめ
以上、「幸せは歴史からつくられる。過去の大切な記憶に、夫婦で泣いた話。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 失う記憶や新しい出会いを共有できる、それだけで幸せなこと
- 時間をかけて歴史が積み重なり、夫婦は他人から家族になる
それにしても、愛犬たちがくれるカラフルな感情って、改めてすごい。
我が家には子どもはいませんが、私は夫婦+動物たちという家族の形態を、かなり気に入っています。
私はなんとしてもこういう暮らしを続けたいので、そのためにはやはり、ある程度のお金は必要ですね。
長期インデックス投資よ、ありがとうーー!!
もふもふさんとふがふがさんが、平和で幸せな一生を送れますように。
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