こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
ずっと家計簿を公開しようか迷っていたのですが、皆さんのお役にたつのかな?と懐疑的だったので控えていました。
というのも、我が家は特に倹約家でもなく、超都心住まいのため家賃も高め。
つまり、他の節約ブロガーさんのような、参考になる家計簿ではないのです。
ただ、都心ふたり暮らし40代夫婦のリアルをお伝えするという意味では、少しは意味があるのかな…?
と、考えていてもよくわからなかったので、試しに一度やってみることにしました。
自分用の記録として、ブログを使わせてもらう!
我が家の家計管理
共有生活費は、年間予算含め月35万円程度。
生活費の負担はだいたい夫7:妻3の割合で、妻負担の支出は月12万円です。
妻側では、家計管理(節税も)と家事を担当していますが、生活費を多く出してくれる夫には感謝しかありません。
夫よ、ありがとう!
事情があり家賃が高めですが、それ以外の固定費を定期的に見直しているため、今のところ無理なく暮らせる家計にはなっています。
共有生活費以外は、それぞれ自由に使う
共有生活費以外は、それぞれ自由に使っています。
貯蓄や投資も各々でしていて、相手の状況は把握していないよ。
よく「全てを一括管理した方が貯蓄スピードは早い」と聞きますが、私たちはお互いの自由を優先しているため、別々管理にしているんですよね。
共有の貯蓄といえば、何かあった時の生活防衛費(生活費6ヶ月分)があるのみ。子どもの予定もないので、教育費もありません。
だからこそのゆるい家計かもしれませんが、お互い十分な貯蓄もできるようになったので、しばらくはこのままいく予定です。
40代都心夫婦の生活費(月間支出)
家賃:180000円
東京以外の方は、まずこの家賃の高さに驚かれることでしょう。
こちらは、管理費、2年ごとの更新料、夫の近距離手当等を考慮し、月換算した額です。
恐ろしいことに、東京都心・ペット可・事務所利用可となると、これでもかなり安い方です。
なぜこんなに高い家賃を許容しているかというと、私の事業の方で自宅兼事務所としても利用しているから。
家事按分(家賃の一部を事業経費扱い)にすることで、大きな節税対策ができるのです。
このおかげで、妻は税金0円。
そのほか、私たち夫婦が超都心のワンルームに暮らす理由はこちら。
食費:73000円
食費|酒|外食、全てあわせた額です。
夫婦ふたりとしては高めかもしれませんが、初めて家計簿をつけた時はなんと16万円(!)だったので、これでも随分まともになりました。
散財期は、毎日飲み歩いていたよ。
予算はお酒に全振りしているため、ここ数年の我が家はほぼ外食しません。
夫が料理上手ということもあり、そのぶん美味しいワインを原価で1本仕入れてくる方が、我々には幸福度が高い使い道だとわかりました。
日用品|犬用品:11000円
Amazonおトク定期便で日用品と、犬用ウェットフードを箱買いしました。
▶︎【在庫嫌いの部屋狭ミニマリスト主婦】Amazon定期おトク便が便利。
ちなみに、犬用トイレシートはふるさと納税(年間支出)で頼んでいます。
水道光熱費:25500円
- 電気代:14000円
- ガス代:6500円
- 水道代:5000円(1ヶ月換算)
2023年の光熱費はとんでもないことになりそうなので、今年は3.5万円と、かなり予算をとりました。
2022年8月で電気代2万円でしたからね…。こわいよー!
サブスク:2000円
現在はNHK利用料のみ(月額換算)です。
Amazonプライムを夏に思い切って辞めてみたのですが、今のところまだ再開していません。
Wi-Fi:0円
Wi-Fiがマンションについているため、0円です。
ちなみに、ばかな私はWi-Fiがついていることに長い間気づかず、しばらく無駄なお金を払い続けていました。
固定費の見直しってほんと大事!
保険:0円
昨年、毎月約3万円だった夫の外貨型生命保険を解約しました。
返戻金と毎月浮いた分は、夫がインデックス投資にあてているようです。
交際費:4000円
夫婦でスラムダンク映画、ついに行ってきました!いやあ、興奮で震えました。
188センチの夫は映画館は足が窮屈だそうで、プレミアムシートにするか迷っていました。
しかし!プレミアムシートは2名6200円!
幸い、深夜回で会場がガラガラだったので、足は横に伸ばし放題ということが判明。結局、通常シートで大丈夫でした。
合計:295500円
40代都心夫婦の生活費(年間支出)
冠婚葬祭:4000円
1月に夫の両親に食事をごちそうになった際、お年賀として楽天市場の「お茶漬けセット」を持って行きました。
ふるさと納税:60000円
いろいろと在庫が切れていたので、今年はスタートダッシュでふるさと納税してみました。
▶︎【2023楽天ふるさと納税実況】物価高に対抗するミニマリスト、返礼品4つ紹介。
今年は夫事情によりふるさと納税の上限額が全くわからないため、秋頃に再度計算予定です。
旅行|帰省:0円
私はコロナ以降は、旅行熱がすっかり冷めてしまい、ここ数年どこにもでかけていません。
ちなみに、旅行は夫婦ですることはめったになく、私が一人旅もしくは友人と行きます。
家具家電:4800円
火災保険料(年間額)です。
賃貸マンションを契約した際は12000円(年間)でしたが、数年前に我々に必要十分な「住まいる共済」に変更しました。
カード払いができない・楽天銀行不可が私には唯一のデメリットでしたが、この良心的な契約内容ならば許容範囲です。
動物費:0円
こちらは主に、もふもふさんの医療費です。
昨年は年1回の予防接種料のみでした。
今のところ健康体ですが、シニアになってきたので今後この費用が上がりそう。
合計:68800円
40代妻|個人の支出
被服|美容|娯楽:0円
楽天ポイントやVポイントが貯まっていたので、現金持ち出し0でした。
美容室も毎回楽天ポイント利用です。
▶︎【美容室は0円】ミニマリスト40代主婦が手をかけるべき美容は、この3つ。
通信費:1800円
格安SIMのmineoの5Gプラン+スマート留守電(月額319円)を契約しています。
私が楽天モバイルを辞めて、mineoにした理由はこちら。
交通費:0円
私の場合、仕事でバスの1日乗車券を持っている日に、私用も済ましてしまいます。
そのため、プライベートで交通費を使うことはほぼありません。
愛犬費:5000円
もふもふさんのトリミング代。
保護犬時代からの出張トリマーさんに毎月来ていただいて、私がカットできない手足などの部分のみカットしてもらっています。
こちらは、私+もふもふさんの楽しい習い事のような位置付けのため、妻個人の支出としています。
合計:6800円
まとめ
以上、都心ふたり暮らし40代夫婦のリアル家計簿・2023年1月(毎月20日〆)の公開でした。
きっと家賃の高さにびっくりですよね。参考にならない家計簿で申し訳ないです。
それにしても、今後の光熱費がどれだけ上がるのか、ヒヤヒヤしますね〜。
ちなみに、家計簿を公開することで「生活費を夫に多く払ってもらいつつ、妻だけサイドFIREしたいなんてずるくない?」というご意見もありそうですが、その回答についてはこちらにまとめています♪