【離婚危機?】うつモードから自分を取り戻す方法。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、夫と数年ぶりに大喧嘩しました。

原因は本筋から外れるので説明しませんが、ここで私のいつもの行動についてご紹介します。

この話で私が皆さんにお伝えしたいことは「配偶者と真剣に向き合うだけが解決策ではない」ということ。

私がそれより集中するのは、

自分を取り戻す

という作業です。

気持ち的にはこんな感じ!

数年ぶりの夫との喧嘩

私たちは普段言い争うことはめったにないのですが、今回は

すり合わせが必要だけど、お互いの見解が真逆

ということがありました。

世のご夫婦・恋人のみなさん、相手と議論を進めても平行線ときってありませんか?

話し合って妥協点を見つける作業も大事なのですが、夫と私はあらゆる価値観が全く違うため、その作業にはあまり向いていないんですよね…。

そのため、私が途中で全て面倒になってしまい「何もかもどうでもいいや」という気持ちになりました。

うつモード、突入

たいていは1日寝て起きたら元に戻るのですが、その夜はあまり眠れませんでした。

そして、朝起きて一発目に思ったことが、なんと!

ひとりで生きていきたいなあ…

ということでした。

うつモードの時は、極端な思考になるタイプ。

こんな気分になる時って、夫が悪いわけではなく(彼の言うことは正論だった)、情緒がおかしくなった私のほうの問題なんですよね。

なんだか面倒になって、全てのことから逃げたくなるのです。

そして、現実ではこういう時にワンルームのデメリットが発揮されます。

実際問題、ひとりになれる場所がトイレかお風呂しかありません。

そのため、こういう時に私が取る方法は「とにかく家を脱出する」ということです。

手っ取り早いのは、家出

昔ならフラフラと家出して、フラフラと帰宅することもできましたが、今は愛犬もふもふさんがいます。

もふもふさんは、保護犬時代から分離不安(愛着ある人が離れることに強く不安を抱いてしまう)があります。

そのため、過去に私が1泊しただけで、1日中ブルブル震えて体調を崩してしまいました。

昔は先輩犬(手前)とくっつかないと寝られなかった、もふもふさん

そんなもふもふ犬を置いて、突然家出をするわけにはいきません。

そのため、私がとった行動は「1日中楽しいことだけをする」という方法です。

美味しいものを食べて、体を動かす

最初は「ディズニーにいこうかな?熱海で日帰り温泉もいいな」と思ったのですが、あいにく仕事が2件入っている日だったので断念しました。

そこで、以下のことをしました。

  • レトロな喫茶店でチョコレートパフェをいただく
  • 太陽を浴びながらゆっくり散歩する
  • 動物とふれあう
  • 夜はひとりでお寿司をいただく

少々食に走っていますが、良いのです。こういう時は、心躍ることをやるに限ります。

私はもともと単独行動が好きなタイプなので、こういう時にどんなお店でも躊躇なくひとりで入れるので気が楽です。(一人カラオケ、一人焼肉もやりたかったけど、今回はタイムアウトでした。)

そうしているうちに、それらの行動をしている自分におかしさを感じたりして、完全復活とはいかないまでも、心が軽くなっていたりするんですよね。

最大の癒し時間は、やっぱり好きな仕事

さらに、ペットシッターという仕事は、私の最大の癒し時間です。

今回も仲良しの猫さんたちとじゃれあっているうちに、鬱々とした気持ちが消え去りました。

やっぱり、動物の力ってすごい!

こういう時にも「好きなことを仕事にして良かった」と改めて思いました。

みんなから幸せをもらえる仕事、やっぱりありがたいなあ。

配偶者と全てをわかり合おうとしない

私は今まで恋愛でも趣味でも、ふと全てに冷める瞬間がやってきて終了ということが非常に多いのですが、夫とは20年以上一緒にいます。

なぜこんなに長くいられたかというと、お互いがただ一つの点を理解していたからだと思います。

それは、たとえ家族であっても別々の思考を持つ人間である以上、

全てをわかり合うことはできないし、その必要もない

ということ。

解決策は「相手と真剣に向き合うこと」だけではない

もし夫が、私に対して

  • 夫婦だからわかりあいたい
  • 家族ならとことん話し合おう

というタイプだったら、多分私は面倒で楽しくない時間の多さに辟易し、どこかのタイミングで全てから逃げ出していたことでしょう。

この特徴って、男性に多いと聞いたことあるけど、本当?

私は夫婦の問題って、「真剣に相手と向き合う」だけが解決策ではないと思っています。

実際それしかないと思い込んでいると、深みにはまって決別してしまうと思うんですよね。

絶対にわかりあえない平行線を交差させようとすると、お互いに疲弊する結果にしかなりません。

それよりも、私は今回のように

自分を取り戻すことの方が解決策として有効

なのではないかな?と思っています。

まとめ

以上、「配偶者と真剣に向き合う以上に、自分を取り戻すことが大事」という話でした。

謎すぎる私のうつモードでしたが、いまではすっかり完全復活しています。

ホルモンの影響が出てくる40代以降は、自分を甘やかす方法が重要になってきますね。

みなさんも気分が落ちた時は、ひとりで好き放題してみましょう!

これからも、面倒なことはごまかし続けていくよ。

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