【FIREは無理】好きな仕事がないと、ダメ人間に変貌する40代女。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

繁忙期が終わってからというもの、ダメ人間の私は1日の大半をアルコール漬けで過ごしています。

昼から始めるひとり飲みの幸福度といったら、あーた!

このブログももちろん酔っ払いながら書いて、翌朝「やべー文章だな」と自分に呆れ果てながらのリライトをしています。

私にとって、ペットシッターという仕事や自由に書けるブログは、自分がまともな人生を歩むための大切な場なんですよ…。

そのため、このブログに遊びに来てくださるみなさんには、本当に感謝しかありません。

収益など皆無でも、私は自分が社会生活を営めているというだけで、このブログを運営する価値があるのです。(そのため、このテーマ、誰得?というツッコミは全て無視します。)

今回は、「ダメ人間こそ、サイドFIREを目指そう。」という私の持論について、ご紹介します。

最近のわたくし

まともな人と見られがちだけども

何度かこのブログで弁明していますが、私の文章がちょっとでもまともな人の思考に見えるならば、それはまやかしです。

ふだん仕事のない日は、朝からワインをあけ、Netflixを観て、昼寝をし、外が暗くなったらまたワインを開ける生活なのです。

もし私に子どもがいれば、きっと母の顔もするだろうし、ごはんを作るなど人間らしい業務が発生するのでしょうが、私はただもふもふの犬と暮らす40代女です。

犬は私に撫でられ、美味なドッグフードを食べていれば幸せそうなので、やっぱり人間社会の習慣みたいなこととは、ちょっと疎遠になるんですよね。

なんとなくだけど、仙人みたいな気持ちになってくる。

だからこそ、私は自分の今の仕事が、

社会と関わりをもつ、健康的な暮らし

の生命線だと思っています。

社会不適合者こそ、好きな仕事があると生きていける

私は、ペットシッターという仕事に出会ったことが、人生で最大の幸運だと思っています。

お金があっても、健康な体があっても、やっぱり社会と交われない退屈さ・後ろめたさは、私の場合は人生に多少なりとも影を落とすと思うんですよね。

私はお金に関しては、人生で全く心配していません。

というのも、何かあっても「まあ最低限食べていくくらいには、稼ぐ力はあるだろう。」と思っているからです。

ただし、子どもがいなくて、さらに独りでいるとすぐに飲んだくれてしまう私は、やっぱり少しは社会性が必要なんですよね。

そういう意味で、健康的な生活を自発的に行う必要のあるFIREというものは、私にはきっと無縁な生き方でしょう。

その点、サイドFIREなら、ほどよく労働をして社会との関わりも生まれるので、とても良いバランスでやっていけるのではないでしょうか?

ペットシッターは、私には社会生活の架け橋

と、ここまで書いていて、

手を抜きたくないと思える仕事があるから、自分はギリギリまともな暮らしができているのだな。

と、しみじみ思いました。

なぜこんなことを思うかというと、ここ数日で闇金ウシジマくんを読み返していたから。

読んだことありますか?

闇金に手を出す債務者たちの漫画(映画もドラマもあります)です。

かなり入念な取材をすることで有名な作者なので、債務者のダメな暮らしぶりやダメな人間性がリアルすぎるんですよ…。

自分は基本的にこっち側の人間なんだよなあと思い出しては、日々気を引き締めています。

今の暮らしにモヤってる人こそ、読んでほしい。平穏であることの幸せを噛み締められます。

人生いつどう堕ちるかわからないからこそ、私には大好きな仕事が生命線です。

そのため、この仕事を一生続けるための資産形成は、やっぱり必要!

そして何より、自分でコツコツ育ててきた事業では、今年も1秒たりとも手を抜かないと心に決めるのでありました。

まとめ

以上、「ダメ人間こそ、サイドFIREを目指そう。」についてお伝えしました。

現在、午後2時。眠くなってきたので、そろそろもふ犬とお昼寝します〜。それでは♪

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