こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
9/13のCPI発表でけっこう動きましたね。
指標を受けて現在のS&P500は、3932(-4.32%)という大幅ダウン。
投資信託は1日遅れで反映されるので、明日9/15はだいぶ下がります。私がETFにしない理由は、投資信託だと前日に心構えができるという点もあるかもしれません(笑)。
昨日の記事に引き続き、記録のためにCPI後の私の最新の資産状況を記載しておきます。
CPIとは
CPIとは、「消費者物価指数」のこと。
消費者が購入する消費や、サービスの小売価格の変動を算出した経済指標です。
インフレ動向を測る重要な経済指標として使われることが多いので、今回は要注目の指標になったということですね。
CPI結果
CPI結果とその影響について、私がざっと拾った情報は以下。
- 8月CPIは市場予想を上回る
- 1ドル145円付近(CPI後142→144)
- 指数は2年ぶりの下落率
- S&P500 -4.3%
- ナスダック -5.2%
織り込み済じゃなかったの?という感じですが、全て悪化の方へ流れましたね。
こういう時の指標って毎回相場が動く方向はすでに決めていて、ただその材料がほしかったというだけに見えるのは私だけでしょうか…?
最新の証券口座の状況|2022年9月13日時点
指標の前に過去最高収益になったとご報告しましたが、本日はなぜかさらに最高益でした。
年間伸び率+48%となりました。今年は+50%いくかな?どうかな?
明日ガツンと下がることはわかっているので、含み益の儚さを噛み締めております。
最新の個人資産総額|2022年9月13日時点
こちらも最高額です。わーい。(儚い喜び)
上記総額の中の話でいくと、楽天証券の方を解約するため売却指示をいれていたのですが、偶然にも約定時が最高利益のところでした。
投資信託は約定(売買額が決まる)まで1〜数日かかるよ。
明日だったらマイナスになっていたかもしれなかったので、幸運でした…。ハラハラ。
こういうリスクを避けるためにも、注目されている指標前の売買は避けておいた方が無難ですね。
長期投資は一生続くマラソン
ここ数ヶ月の相場でしみじみ感じているのですが、米国中心の投資信託だと、円安&株高で勢いが増しますね。頭ではわかっていたのですが、実際に自分が体感すると増加スピードに驚きます。
もし逆(円高&株安)だったらと思うと恐ろしいですが、その時はその時で買い場になります。
ただ、含み益がどんどん削られるのは、決して見ていて気持ちの良いものではありません。私の場合、その際はきっと積立設定額を上げて、証券口座は見ないようにして過ごすと思います。
長期投資は一生続くマラソンのようなもの。
投資8年目にして私が思うのは、こういった「相場との距離感」「攻める時、静観する時のバランス感覚」が、長期投資を続けるために非常に重要だということです。
今回もCPIショックなんて呼ばれ方をされていますが、相場は本当に何が起こるかわからない。
だからこそ、生活防衛資金やキャッシュ比率でしっかり守りを固めて、今後も相場とうまく付き合っていきましょう!
まとめ
以上、CPI後の私の最新の資産状況でした。
そういえば、昨日の記事のまとめで言っていた「火柱」もありましたね。チャートが生き物みたいで、こういう市場の反応が面白いです。
ちょっとしたエンタメとして眺めつつも、実際の投資法は淡々と積立設定するのみです。
今マイナスになっている方も、いつか含み益バリアに守られる時がきますので、まずは5年がんばりましょうね。それでは♪
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