【白山眼鏡|ROUND CLASSIC】40代女性ミニマリストが納得した逸品。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

ここ数ヶ月迷っていた白山眼鏡さんの丸眼鏡を、ついに購入しました!

白山眼鏡のROUND CLASSIC

結論から言うと、大満足の買物となりました。ここ数年で個人的にNO.1の逸品です。

今回は、

  • アラフォー女性から見た白山眼鏡「ROUND CLASSIC」の良さ
  • ミニマリストの私の「物」との向き合い方

について綴ります。

白山眼鏡(はくさんがんきょう)とは

白山眼鏡店 WALLS渋谷。キャットストリートのすぐそば。

白山眼鏡は、ジョンレノン氏が愛用し、銃弾に倒れる時にもかけていた眼鏡として有名なブランド。

私は不勉強ながら知らないブランドだったのですが、おしゃれ夫いわく「白山眼鏡?当然知ってるよ」とのことでした。眼鏡の名産地・福井県鯖江市で生まれたブランドだそうです。

実はそれまで同じ鯖江で生まれた金子眼鏡(店舗数が多いのでこちらの方が有名ですかね?)も見ていたのですが、今回私が個人的にハッとしたのは白山眼鏡の丸眼鏡でした。

白山眼鏡の魅力① デザインがかわいい

アラフォーの私はドライアイになってからというもの、ここ数年はコンタクトではなく眼鏡をかけています。

今まではJINSの眼鏡だったのですが(これはこれで良い)、先日知り合いがかけていた白山眼鏡があまりに素敵で一目惚れ(!)しました。

公式サイトでいろいろ調べてみたら、やっぱりかわいい…。久々に胸が高鳴りました。

デザインしすぎない」というコンセプトの白山眼鏡ですが、「髪は細部に宿る」といったような美しいこだわりを感じました。

渋谷店で試着して、これだ!と思ったのは、最もスタンダードな丸眼鏡「ラウンドクラシック」という商品。

押し付けがましくないデザインなのに、他にはない唯一無二の形だと思いました。色は、これと同じ黒にしてみました。

白山眼鏡の魅力② 価格

以下、私が購入した2022年9月時点での価格です。

  • フレーム「ROUND CLASSIC」| ¥34,100
  • レンズ(ペア)|¥28,600
  • 計¥62,700 (税込)

レンズ価格

ベーシックな度付き単焦点レンズは、ペアで13,000円 (税込)からだそうです。

しかし、私はかなりの近視のため、いつもレンズが特注品となります…。

同じように度数の強い人はレンズ料金の参考になるはず。

今回は、歪みを1段階軽減した(=レンズも1段階薄くなる)プラスチックレンズにし、ペアで¥28,600でした。

一番スタンダードなもの(歪み軽減なし)でもそこまで金額が変わらなかったことと、やっぱりレンズの厚みが気になったのでこちらにしました。

視力の悪い私の場合はレンズが激高になると思っていたので、想定内の料金でほっとしました。

料金はかなり良心的

JINSに慣れてきっていた私としてはお高めの価格帯なのですが、散財時代は海外ブランドの眼鏡やサングラスもたくさん持っていたので、よくわかります。

この価格は、デザイン・品質・メンテナンス技術(後述)、どれをとってもかなり良心的だと思います。

もちろん安価な眼鏡はこの世にたくさんありますが、やはり質が全然違いました。その対価として支払うべきの価格、まさに私の思う適正料金でした。

白山眼鏡の魅力③ 視力検査・調整の職人技に感動

私が予期せぬクオリティに感動したのが、白山眼鏡のメンテナンス品質です。

この点だけで、私は今後も白山眼鏡にお世話になろうと決めました。

私の担当くださった方は言葉少なな方でしたが、検査やフィッティングで一切妥協のない、職人さんのような方でした。

視力検査

まず視力検査では、他の眼鏡店ではみないほど、細かい項目まで調べてくださいます。

たとえば、その時に私のかけていたメガネのレンズに印をつけて、視点の正確な位置まで把握してくれるのです。

その他にもPC用や読書用か、遠くを見たいのか、運転はするか、など、私のいろいろな用途に合わせて見え方をカスタマイズしていってくださったので、その丁寧さに安心してお任せすることができました。

私の場合、検査は1時間弱かかりました。個人にここまで丁寧に時間を割いてくださるとは、それだけで大きな価値があります。

購入時は、時間に余裕を持って来店しよう。

フィッティング

検査後に支払いをすませ(もちろん100万円修行中の三井住友カード払い)、出来上がりは2週間後でした。

翌々週、店舗で実際にかけてみると、最も見えやすく目に負担のない度数でした。

そして、さらにここからフィッティングをし、耳へのかかり具合や鼻から浮いていないか等、細かく調整してくださいます。

たしか5回ほどその場で微調整してくださり、最終的には1ミリもずれない快適な眼鏡になっていて感動しました。

というのも、私は強度の近視&乱視のため、眼鏡が少しずれただけで視界がが滲んで見えづらくなるのです。それが全くないというのは、こんなにも快適なことなのか、と心から驚きました。

もう、これは、QOL爆上がり!衝撃だったよ。

おまけ:付属のケースが選べる

微調整を待っている間に、眼鏡ケース(無料)を選ばせてもらいました。

私はいつも無難な色を選びがちなのですが、なんとなく今回はテンションが上がって赤ドットにしました。かわいい!

赤ドットの白山眼鏡オリジナルケース(無料)

そのまま新しい眼鏡をかけてお店を出たのですが、視界が今までにないほどクリアで感動しました。

結論。ここ数年で一番良い買物だった!

ミニマリストの私の「物」との向き合い方

私は、ミニマリストかつサイドFIREを目指しているので、無駄なお金はあまり使いません。

しかし、自分軸の基準をクリアして「ほしい!」となったものには、私は気持ちよくお金を使います。

お金は自分を幸せにするためのツールです。

私は良くも悪くも、お金に支配される暮らしはしたくないのです。

自分の価値基準で、手にしたら幸せだと感じるならば、それはお金と交換するべきだと私は思っています。

そして、役目を終えた物たちには感謝して、気持ちよく処分します。

このような考え方で購入した今回の眼鏡は、私の中で幸福感に繋がる良質な買物でした。

まとめ

以上、私の初めての購入品レビューと、ミニマリストの私の「物」との向き合い方でした。

「眼鏡に興味ないよ」という方、すみません。私が「白山眼鏡」を検索したときに、全く情報が見つからなかったので、どなたかのお役にたてばと思い紹介してみました。

ミニマリストかつサイドFIREを目指していると、お金を使うハードルがどんどん上がっていくのですが、私はこういう心ときめく幸せな買い物も人生の幸福度に重要だと思っているんですよね。

皆さんの買物への基準はなんですか?ぜひ自分軸の基準を大切にして幸福な買物をしましょうね♪

【関連】よろしければこちらもどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました