こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日こんなツイートをしました。
巨大テレビが我が家に来て、PS5で遊びたい気持ちが加速!私の場合、欲しいものができた時は、働く量を瞬間風速的に増やすのみ。来月はゲーム機が欲しいから+5万円分働くのだ🥰
— もふもふ@好きなことでゆるく働く主婦犬|サイドFIRE (@mof_yuru) March 18, 2023
欲しいものがあるから働く。それ以外は働かない。現代の晴耕雨読みたいな暮らし方、かなり気に入っています✨
巨大テレビが我が家に来て、PS5で遊びたい気持ちが加速!私の場合、欲しいものができた時は、働く量を瞬間風速的に増やすのみ。来月はゲーム機が欲しいから+5万円分働くのだ!
欲しいものがあるから働く。それ以外は働かない。現代の晴耕雨読みたいな暮らし方、かなり気に入っています。
この「働いてもいい|働かなくてもいい」という選択肢がある暮らし、控えめにいって最高です。
今回は、選択肢のある暮らしは人生を幸せにする、という私の持論をご紹介します。
「働かない」という選択肢がなかった社畜時代
私の社畜時代は、以下の理由から働かないという選択肢はないと思い込んでいました。
- 貯蓄がない
- 生活支出が多い
- ライフラインとなる実家が近くにない
要は、収入がなくなったら路頭に迷うという状態だったんですね。
実家はかなりの辺境にあるため、一度戻ってしまったら働く場所もなく、一生ニートになるところでした。
40代の今ならセミリタイアになるけど、20代では恐ろしい!
しかし、そこから好きなことで働きたいと思い立ち、会社を退職しました。
当時の経緯はこちらにまとめています。
暮らしの選択をできる幸せ
その後、私は派遣社員としてゲーム会社で週3日働くかたわら、副業としてペットシッター事業を立ち上げました。
ここで、選択できることが私の人生を好転させました。つまり、
副業をしてもいい|しなくてもいい
独立してもいい|しなくてもいい
という状態です。
というのも、最低限の生活費は本業で稼げていたから。
そのため、副業は何か違うなと思ったらいつでも辞めてもいい状態、さらに事業固定費を抑えたため、売上0でも数年間は続けられる状態でした。
生活費の心配がない状態は最強
新しいことに挑戦するときは、生活費の心配がない状態を保ちましょう。
特に新しいビジネスでは、そうすることで成功率が上がると思います。
私の場合は「乗るかそるか」みたいな勝負をして散っていった先輩方をけっこうみてきたので、自分はその逆の「小さく始める」という方法にしてみました。
当時は「守りに入った時点で負けだ」とか「そんなやり方だと本気になれない」とかアドバイス(?)くださる人もいましたが、やってみるとあっさりうまくいきました。
凡人こそ生活費と好きなことを切り離そう
やっぱり私のような凡人には、生活費の心配がないというのは大きかったと思います。
生活費がかかっていたら、嫌なお客さまの無理な依頼を受けたりもしていただろうし、そうなれば好きな仕事でなくなってしまったと思います。
だからこそ、私は好きなことこそ、最初は生活費と切り離すのが重要だと思っています。
選択できることは人生を自由にする
当時の「働くかどうか選べる」状態が私にはとても心地よかったので、今でも「ほしいものがある時だけ働く」などと、労働するかどうかを選べるようにしています。
仕事量はどうやって調整するのか?
私の場合は、具体的には繁忙期の依頼を断らないというだけで、達成できます。
いつもは忙しく働きたくなくて、予約を早めに締め切っているからね。
お客さまにとっても自分にとってもWin-Winな状態なので、この環境は心からありがたいものだなと思っています。
それ以外にもYouTubeやブログなどの、個人でのネットビジネスも仕事量を調整しやすいですね。
「不安だから働く」からは卒業しよう
多くのフリーランスが陥りがちな罠は「いつ仕事がなくなるかわからないから、依頼は全部受ける」というもの。
これって「将来が不安だから、今を犠牲にしてとにかく蓄財」という思考に似ていませんか?
私の場合は、もしお金を稼ぐのが目的ならば、前職のほうが数倍効率が良かったはず。
私は好きなことでゆるく働くことを優先したいから、この暮らしを選んだのです。
そのため、「不安だから働く」「不安だから蓄財する」という落とし穴にははまらぬよう、注意しています。
私がサイドFIREを目指すのは、選択肢を増やすため
私がサイドFIREを目指しているのは、この延長にあります。
今、私が必要とする分の生活費は、月12万円。
そのうち半分の6万円を資産に働いてもらうとしたら、ますます働かなくてもよい環境が作れます。
働いてもいい|働かなくてもいい
この選択肢は、私の人生をより自由なものにしてくれると確信しています。
まとめ
以上、選択肢のある暮らしは人生を幸せにする、という私の持論でした。
もし今の働き方にもやもやしている方がいたら、「生活のため」は最小限にして、
- ほしいものを手に入れたいから働く(ない時は働かない)
- ただ楽しいから働く(楽しくない仕事はしない)
という環境をつくってみませんか?
【関連】この考え方は、私も父から学んだことです。よろしければこちらもどうぞ。