【報復性夜更かしからの脱却】30代社畜女性が叶えた、ゆるく働く暮らしとは。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

報復性夜更かしという言葉、聞いたことはありますか?

Twitterでたまに流れてくるので「なんのこと?」と調べたら、なんと昔の自分そのものでした。

私は好きなことでゆるく働くことを推すアラフォー女性なのですが、そのメリットをまとめた記事がこちら。私のブログの中では、一番読まれている記事です。

これらのメリットの中に「報復性夜更かしをしなくなった」というのも、追加したいと思います。

報復性(リベンジ)夜更かしとは

報復性夜更かし」を検索すると、大体似たようなことが書かれていました。

  • 日中に自由な時間のない人が
  • 睡眠時間を減らすことを代償に
  • 自由時間でやりたいことをすること

つまり、日中に自由時間がないストレスを解消するために、リベンジ的な夜更かしをするということですね。

こちら、あなたに当てはまったことはないですか?

私は会社員時代、いわゆる社畜の頃がまさにこの状態でした。

ストレスまみれだった会社員時代

私は就職氷河期といわれる時代に、契約社員採用で大手企業に入社しました。

そこはハードな働き方と高収入で有名な会社で、個人に任される目標数字が1億円なんてこともありました。

どんなに高収入であっても、人は自分の器以上の働き方はできないのだと思います。

私の場合、ストレスの行き先は散財夜更かしでした。

仕事が終わったらそのまま帰って睡眠をとったら良いのに、私はストレスを発散しようと深夜から飲みに行きました。

都会にはクラブやシークレットなイベントなど、よくわからないパーティがたくさんあり、遊ぶ場所には困りませんでした。

しかし当然ながら睡眠時間が足りないので、私の体は不健康そのものでした。

当時の記憶でいくと、ただの風邪が数ヶ月治らないなんてことも当たり前だった気がします。

なにやら年中体調不良だった気がするよ。

もしコロナ禍だったとしても、報復性夜更かしをしていた

もし当時にコロナ禍がぶつかり外出できなかったとしても、私はすぐ寝るなんてことはせずにダラダラSNSや動画を観ていたことでしょう。

寝たらまたすぐに自由のない朝がきてしまう、という恐怖もありました。

まさに日中のストレスを、睡眠を削って解消しようとしていたのです。

報復性夜更かしと無縁の現在

現在の私は、主に週3日働く程度なので、日常に全くストレスはありません。

しかもその仕事内容も、私が心から好きなこと(動物のお世話をするペットシッターです)なので、もはや仕事というより趣味に近い状態。

そうすると、アラームがなくても早朝に自然と目が覚めるようになりました。

なぜか?それは、目覚めて一日が始まるのが楽しみだからです。

当時の私がこれを聞くと、「そんなわけあるかーい!」と荒ぶる気がしますが、これが事実です。

目覚めるのが苦痛じゃない。眠るのが恐怖じゃない。

これって、私は人生で最も幸せなことの一つだと思うんですよね。

この暮らしをつくったのは自分

私はあらゆる角度から振り返っても、この好きなことでゆるく働く暮らしを選んでよかったと思っています。

収入は大きく減ってしまいましたが、全く後悔していません。

むしろ高年収と引き換えにしても、あの情緒がおかしくなる報復性夜更かしとは一生無縁でいたいと思っています。

そして、今目指しているサイドFIREが達成できれば、さらに人生が幸福になるという確信があります。

私がサイドFIREを選ぶ理由

もう何度もこのブログでご紹介しているので、「聞き飽きたよ」という方がいたら飛ばしてください。

私がサイドFIREを目指している理由は、仕事を辞めたいからでもなく、お金持ちになりたいからでもありません。

もし将来、体力的な問題で今の仕事が半分の量しかできなくなったとしても、その分を資産に働いてもらいたいと思っています。

具体的には、自営業妻の私は月12万円を家計に入れると、問題なく暮らしがまわります。その半分を資産に働いてもらうとしたら、4%ルールで1800万円あればいいらしいです。

現在1400万円なのであと400万円といったところだね。

私はただ、このストレスのない暮らしを、一生続けたいだけなのです。

まとめ

以上、ゆるく働くメリットのひとつ、「報復性夜更かしがなくなった」という話でした。

報復性夜更かしと無縁でいる方法は、日中のストレスを取り除くこと。

そんなのわかってるよ!でもそれが難しい!という気持ちも誰より理解できますが、やはりそこから抜け出すには決断と行動しかありません。

私にとっては、好きなことでゆるく働くサイドFIREというのがひとつの答えでした。

あなたの理想の暮らしはどんなものですか?どうか諦めず、小さなことから挑戦してみてくださいね。応援しています。

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