こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
何かのスピーチ動画で、こんな言葉を見ました。
- 35歳までの経験で、その後の人生が決まる
- 仕事、恋愛・結婚への価値観も35歳までに固まる
- 人生での重要な決定は、その7割が35歳までになされる
要は、人は35歳までにいろんな経験をしたり学んだりしないと、その後の人生が無味乾燥したものになる、という内容でした。
今回は、このことについて、現在40代前半の私の場合はどうだったかな?と振り返ってみました。
35歳までの経験で、その後の人生が決まる
私が観た動画は、欧米人の女性(おそらくなんらかの専門家)が、スタンドアップで聴衆に向けて話している内容でした。
が、ごめんなさい、ソースがわからず…!
記憶も曖昧なので、どうか話半分で聞いてください。
- 35歳までの経験で、その後の人生が決まる
- 仕事のスタンスや、恋愛・結婚への価値観も35歳までに固まる
- 人生での重要な決定は、その7割が35歳までになされる
これらを聞いて、自分もまさにそうだったなあと思いました。
私が35歳までに形成した価値観
私が35歳までに形成した価値観でいくと、たとえばこういうもの。
- 自分の人生を愛しく思うためには、行動しかない
- 仕事で手を抜くと、自分への誇りが失われる
- 自分基準の豊かなお金の使い方
- パートナーとは、経済的にも精神的にも自立した関係でいたい
- 周りと足並みを揃えるより、自分が楽しい道を選ぶ
- 好きなことでゆるく働きたい
もちろんこれはほんの1部。ほかにも無限にありますが、ぱっと言語化するだけでこういうものがあります。
お金に関していえば、散財と貯蓄の振り幅が大きめだった私は、35歳までに
なんとかお金に詰むことなく、好きなことでゆるく働くまま、一生逃げ切りたい
という価値観となりました。
35歳までにやってよかったこと:たくさんの人と会うこと
人は35歳までにいろんな経験をしたり学んだりしないと、その後の人生が無味乾燥したものになる
これが真実かどうか、誰にでも当てはまることなのかは、私にはわかりません。
ただ、私も35歳までに大きな価値観の柱が醸成された、と思いました。
ばかみたいに遊びに散財した日々で一文無しにはなりましたが、やっぱりその時の経験のおかげで自分の価値観・判断軸が豊かになっていると感じます。
私にはたまたまこの経験が自分の価値観の形成によかったと思うのですが、こういうのは本当に人によって異なるものですよね。
あなたが35歳までに形成した価値観には、どんなものがありますか?
一度言語化してみるのも面白いですよ。
まとめ
以上、「人は35歳までにいろんな経験をしたり学んだりしないと、その後の人生が無味乾燥したものになる」についてお伝えしました。
今、この記事をリゾート地のプライベートヴィラで書いています。
日が昇るのを眺めたり、鳥の声にただ耳を澄ませたり、風を感じながらうたた寝したり。
散財時代に知った、こういう豊かな時間の使い方も、今となっては私の人生に欠かせない一部です。
こういう経験はいつでもできるのですが、これがもし今初めての経験だったらと思うと、おそらく居心地のよさが段違いに違うだろうし、人生に馴染むまでちょっとかかると思うんですよね。
つまり、私はむかし経験に身銭を切ったからこそ、いま醸成された豊かな時間を手にしていると思っています。
一方で、SNSなどでは、40代に突入してからダイナミックな思考転換をされている方もよくお見かけします。
そのため、自分のなかの固定観念を覆すのは、何歳になってもできることなのでは?とも思っています。
私もそんな方々のように、何歳になっても頭を柔らかくしておきたいなぁ。
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