こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
日本の家計での金融資産が、過去最高なんですって。
▶︎日経新聞|2025年9月18日より:家計の金融資産2239兆円、過去最高 25年6月末
生活が苦しいという話も聞くし、一方で株高だしで、格差がどんどん開いている気がします。
今回は、「日本人も自衛精神が必要?金融資産、過去最高だって。」についてお伝えします。
家計における金融資産、過去最高

日本は株高不況と言われている通り、株相場のみ好調ですね。
金融資産が過去最高の要因は、主に以下だそうです。
- 新NISA(少額投資非課税制度)が始まり、投資信託への資金流入が続いた
- 国内の株価が上昇し、残高を押し上げた
一方で、ランドクルーザー(トヨタの高級車)盗難が頻発したり、高齢者への詐欺も依然としてよく聞きます。
こういう株高不況になると、この手の「お金持ちが狙われる事案」が、ますます増えるのではなかろうか?
格差大国の米国、富裕層のセキュリティ意識とは
私が個人事業でのお客さま方は、いわゆる米国人富裕層です。
日本人と違い、彼らが人一倍気にしているのは、間違いなくセキュリティ。
住まいはまるで要塞だし、コンシェルジュの質も高く、業者に求めるものは守秘義務への信頼です。
そして、彼らは日本のセキュリティを高く評価しています。
日本は比較的おおらかで安全だから、暮らしやすいよ。家は狭いけどね。
米国だと家の敷地自体が広いこともあり、身を守るには、より多額の資金を使わねばならないそうです。

たしかにハリウッドの豪邸とか、安全面にお金かかりそう。
自衛の意識、今後は特に必要
この意識って、今後の日本でも必要になると思うんですよね。
自分たち夫婦にはそれほどの資産はないのですが、もしこのまま金融格差が進むなら、そうも言っていられません。
自分たちの意識は庶民でも、いつのまにか「持っている側」として狙われる可能性があります。
そのため、今後の自衛意識は、個人的にもう少し強める必要があると思っています。
王道の具体策としては、
高価な身なりをしない・高価なものを持たない
ってことですかね。
なんだかそれもつまらないけど、自衛の精神としては最適解なのかも。
これからの時代こそ、もしかすると
- 中古の軽自動車
- ノーアクセサリー
- ノーブランドバッグ
みたいなことが最良かもしれませんね。つまらないけど(2回目)。
まとめ
以上、「日本人も自衛精神が必要?金融資産、過去最高だって。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 家計における金融資産が過去最高。要因は、NISAと株高。
- 格差社会が進むなら、自衛の精神がより必要となりそう。
- 具体策案:高価な身なりをしない・高価なものを持たない。
ちなみに、自分の経済環境における最大の自衛は、やはりNISAを始めたことです。
私は今の暮らしを守りたいがために、個人資産1800万円を積み上げたのです。
昔は、投資は攻めの手段だったのかもしれませんが、このインフレ下では、もはや守りの存在です。
資本主義の歯車はおそらく止まることがないので、その波を乗りこなし、なんとか人生逃げきりましょうね。
【関連】よろしければこちらもどうぞ。