こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
このブログの読者さんにどう思われているかわかりませんが、私は友人から「もっとちゃんとしなさい。」と注意されるダメ人間です。
このブログは、自分のまとも部分の上澄みで構成しております。
そんな私が周りの友人と話していていつも思うのは、みんなちゃんとしてるなあということ。(ほんと、尊敬しかない!)
その一方で、たまにきちんとしすぎているというか、
もう少し自分への期待値を下げたら、楽になれそう。
と思う場面もあります。
今回は、「自分への期待値を下げたら、成功確率が上がる。」という話をしたいと思います。
自分への期待値が高い人が多い気がする
SNSを眺めていて私が思うのは、こういう方々をよくお見かけするということです。気のせいかな?
- 他人と比べて焦っている人
- 自分に自信がない人
- 自分への期待値が高い人
他人を見て焦る具体例
具体的な内容で紹介すると、たとえば副業(せどりか何か)について、
「同じ時期に始めた人がすごい売り上げだけど、焦っても仕方ない。自分は自分!」
みたいに、自分や人を励ますような内容を、SNSでよくお見かけします。
私は、そもそも同じ時期に始めた人が先に成功することで焦るという現象が皆無です。
そのため、このような投稿を見ると「自分への期待値が高いんだな。」という感想になります。
というのも、その人の心の根底では自分は他の人より先に成功するかも?と、ほんの少しは思っていたということですからね。
自分への期待値を下げると楽だよ
何かの記事でも書いたことがあるのですが、私は
自分への期待値は低いけれど、自己肯定感は高い
という、なんとも都合の良い人間のようです。
夫には日々「あいかわらず自分大好きだね〜。」と、小ばかにされています。悲。
でも、実はこれが私の人生をイージーモードにしている要因なんですよね。
自己肯定感については、人によっては根深い問題なので今回は語りませんが、実は自分への期待値を下げるのはとても簡単。
自分が最初に目標と思ったことの、3段階下を目指せばいいのです。
目標の3段階下を目指そう
ブログ運営に関しても、たまにSNSで
「他の人は半年で結果が出ているようだけど、自分は1円も稼げていない」
と落ち込んでいる投稿を目にします。
「ブログで、半年で1円でもいいから稼ぐ」という目標は、(一見低そうに見えますが)私には高い目標でした。
もし私がそんな目標を掲げていたら、1ヶ月めで挫折していた気がします。(そもそも広告を貼るためのGoogleアドセンスに10回以上落ちましたしね…。)
私の場合
では、私の場合はどうだったかというと、まず、ざっとブログのTOP画面を作ったら、
「ブログ運用を始めた自分、すごい!」
と本気で喜んでいました。
まさに、3段階くらい下のレベルで喜んでいる。
そして、次も収益をだすことではなく、10記事を書くことを目標にしました。
それが達成できたら、また「10記事も書いた自分、すごい!」と本気で喜ぶのです。
焦る人は長期目標なんて立てなくていい
このように、自分大好きモンスターの私は、自分への期待値が低いおかげで、ほんの少し成功するだけで日々大喜びできるんですよね。
なんだか不憫な人にも思えるけど…。
しかし、実際に自分への期待値が低いおかげで、ブログは約3年たった現在も継続できています。
そのため、もし他人が気になって焦ってしまう人は、長期目標ではなく、
自分のなかでの小さな目標をたくさん立てる
という方法が良いのでは?と思います。
コツは、自分だけで完結できる目標にすることです。
外的要因も絡んでくる「稼ぐ」「PV数」といった目標ではなく、「10記事書く」などの自分の力だけで達成できる目標がベターですよ。
目標から外れたら「まあそんなもんだよな」と思うべし
ちなみに、私の場合は「1年以内に月間1万PV」みたいな長期目標も一応つくってはみたものの、実際はどんどん後ろ倒ししていく感じでした。
ただ、自分への期待値が低いので、こういうときも「まあそんなもんだよな」と思っています。
だって、凡人素人だもん。
このように、私の場合は副業での目標も常にゆるいのですが(というか、長期目標というものを立ててたことがない)、それくらい気楽な方が最終的にはうまくいくんですよ。
ただし、そのためには生活費は本業で担保できていることが絶対条件。
やっぱり生活がかかっていると、気持ちが焦りまくって、三段階下の目標なんて無理ですからね!
私のブログも資産形成も、一見遠回りに見えることが、私には最短ルート。
生活費とは関係のない場所で自由にやれているので、今後もゆるく楽しもうと思っています。
まとめ
以上、「自分への期待値を下げたら、成功確率が上がる」という話でした。
なんだかうまくいかない…と思っている人がいたら、決して焦らず目標を3段階下あたりに設定し直してみましょうね。
誰とも比べずに小さくやり続けると、いつか必ずどこかでうまくいくので大丈夫ですよ♪
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