こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
12月は人とほぼ会わずに、一人遊びを楽しんでいます。
映画やドラマもガンガン観ているのですが…いやあ、見つけてしまいました。
1996年の伝説ドラマ・ロングバケーションを!!!
今回は、「良いものが生まれる時は、プロ集団のシナジー効果がある。」についてお伝えします。
ロングバケーションというドラマ
1996年、あなたは何歳でしたか?
私は当時高校生だったのですが、このドラマが社会現象となった勢いも覚えています。
瀬名役の木村拓哉さんと、南役の山口智子さんが、
これ、役作り?現実でも付き合っているんじゃない?
と思わせるほどの、リアルな掛け合いでしたよね。
秀逸な脚本、役者陣のすばらしい演技、東京っぽさ全開の舞台設定。
すべてにおいて相乗効果があり、伝説となる作品が生まれました。
やっぱり、良いものは良い
とはいえ、もしかしたら他に娯楽がなかった時代の記憶補正があるかも?と思い、改めて第一話から観てみたんですが…。
お、おもしろい!!
今観ても全く古臭くなく、キャラクターが活きていて、台詞も新鮮です。
(まあ「結婚=人生上がり」みたいな価値観は、古めかしく感じますがね。)
改めて、王道の恋愛ドラマなのに、脚本の細々したことが面白く、
何よりキャスティングが秀逸
だったんだなーと思いました。
私は普段誰かに嫉妬することはないのですが、もし自分が当時同じ業界にいて、こんな作品が生み出せるチームが近くにいたら、きっと嫉妬していただろうな、とぼんやり思いました。(なぜ?)
注)私はただの凡人主婦です。
シナジーが生まれる醍醐味
私は前職の広告制作の現場で、
シナジーが生まれる瞬間
に快感を感じるタイプでした。
シナジーとは、相乗効果
シナジーとは、複数のものがお互いに作用し合い、効果や機能を高めることです。
1+1=2ではなく、3以上になることですね。
前職のディレクター職では、私はこの「3以上にする布陣」を作ることが、仕事の醍醐味でした。
これがけっこう面白かったし、人を見るのが好きな自分の得意分野でした。
- あのデザイナーとあのライターの組み合わせは、相乗効果があるかも?
- あのカメラマンは一見合わなそうだけど、意外と新しいものが生まれるかも?
- あの後輩ちゃんは経験はなくても度胸があるから、あの案件では予想以上にハマるかも?
そして、実際にキャスティングした彼らがうまくハマった時、シナジーが生まれて想像もつかなかったような素晴らしい作品が出来上がるのです。
ロンバケを観ていて、それと同じシナジーが画面からバチバチ伝わってきたので、「伝説のドラマとなったわけだ!」と改めて思いました。
ただし、これは大前提として、関わる人全員がプロであることが重要ですね。
プロフェッショナルであることが次に繋がる
私の前職のことを思い出すと、それぞれのメンバーが、それぞれの分野でプロフェッショナルでした。
だからこそ、私は彼らの強みを把握し、それを最大限活かすアサインができたのです。
そのため、私は今の自分の仕事でも、彼らのようなプロフェッショナルでありたい!
プロになりたいなら、プロだと言い切るべき
私の場合、ペットシッターのプロということで、「動物の危機管理においては、私以上の人はいません」と誰にでも堂々と言っちゃいますよ。
理想を口にしてから、それを追いかける方式。
日本人は謙虚な姿勢が多いので、自信満々でいるだけでも珍しく、けっこう面白がってもらえます。
そうすることで、思わぬ人との出会いやスキルマッチングがあったりして、次の面白いことに繋がったりするんですよ。
プロフェッショナルになることって、新しい道を開く上でかなりの武器になります。
あなたもやりたいことがあったら、ぜひ軽やかにその道のプロを目指してみてくださいね。
まとめ
以上、「良いものが生まれる時は、プロ集団のシナジー効果がある。」についてお伝えしました。
私は現在個人として活動しているので、自分自身がこういうシナジーに遭遇することは皆無となりました。
でも、自分がプロであり続けさえすれば、いつかどこかでまた面白い出会いやシナジー効果に繋がるんじゃないかな?と勝手に思っています。
人生は出会いの連続ですからね。(と、引きこもり人間が言う。)
あなたも、もし今気乗りしない仕事をされていたとしても、働いている間だけでも、その道のプロを目指しましょう♪
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