こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
最近ミニマリストになって良かったなあ、と思う場面がたくさんあります。
朝目覚めて部屋がすっきり整っていることや、着替えに迷わないのが日々幸せです。
現代の消費社会からイチ抜けできたことは、元散財女だった私にはとても大きな転機でした。
- お金を貯めたい人
- 部屋をすっきりさせたい人
上記とミニマリストは非常に相性が良いです。以下に私の思うメリットを記します。
ミニマリストとは
ミニマリストとは、衣食住について必要最小限の物で生活している人のことです。
個人的には、最小限というより最適化という言葉がしっくりきます。
私がミニマリストになった経緯
私は会社員時代、仕事のストレスからか、一足8万円もするハイブランドのヒール靴を集めていたり、着ない服がたくさんあったりと、物欲にどっぷりハマっていました。
しかし、好きなことでゆるく暮らしたいと思いたったある日、生活コストをミニマルにすることに尽力しました。
ここで大事なのは、周囲と比べてではなく「自分が満足できる暮らし」を軸に削っていくこと。
すると、自然に自分に不必要なものが次から次へと出てきたんですよね。
これはまさにデトックスといった感覚でした。
現在の所有物
我が家は48平米のStudioタイプ(いわゆるワンルーム)です。
決して広くないうえに、夫はレコードコレクターでファッションもこだわるタイプ。そのため、室内の9割は夫の物です。
私だけの所有物といえば、以下くらいです。
- MacBook
- プレイステーション4
- オーバーオール4着
- 観葉植物
ゲーム機は、もはや生存に必要なものだよ。
ミニマリストになって良かったこと
実は私は元々ひとり旅が好きなバックパッカーだったので、身軽でいたい願望は強いほうです。
なので、きっと散財してあれこれコレクションしていた頃の方が、精神的に異常事態だったのでしょう。
ミニマリストになって良かったと思うことは以下4つです。
- お金が貯まるようになった
- 部屋がいつもすっきりきれい
- 服は全て一軍のお気に入り
- 脳が疲れない
それぞれ見ていきましょう。
ミニマリストのメリット① お金が貯まるようになった
私は元々ものすごい散財家だったので、ミニマリストになることで生活コストもミニマルになりました。
現在は、私だけなら月12万円あれば、問題なく家計がまわります。
こう書くと倹約家と思われそうですが、自分がほしいと思ったものは多少高価なものでも買います。
大切なのは、自分の判断軸。私は労働で得た収入と比較し、その価値があるかを吟味し買い物します。
このことについてはこちらの記事にまとめています。
ミニマリストのメリット② 部屋がいつもすっきりきれい
我が家にはソファがありません。
先住犬がシニアになり、ソファに登れなくなったことをきっかけに、思い切って処分したのです。
おかげで掃除もしやすいし、「あれどこだっけ?」という探し物も一切ありません。
断言できますが、大きい家具が視界からなくなると、部屋がかなりスッキリします。
皆さんも、自分の部屋を見回し「本当に必要?」と自分に問いかけてみてくださいね。
ミニマリストのメリット③ 服は全て一軍のお気に入り
私は4着のオーバーオールをほぼ毎日着ています。
ペットシッターという仕事柄、泥だらけのわんちゃんとも、爪をバリバリ立てる猫ちゃんとも気兼ねなく遊びたいという理由です。
また、体の弱ったシニア動物がいるときは、他の子の毛や菌を持ち込まないよう1日2回着替えたりもします。
そのため、洗濯機は毎日フル回転。生地がくたびれたら、潔く処分して、また同じ物を買い直します。
そうすることで、クローゼットは常にお気に入りの新しい服、つまり一軍ばかりになるんですよね。
服が循環する感覚、そして愛しく最後まで着るという感覚は、今までにない気持ちの良いことでした。
ミニマリストのメリット④ 脳が疲れない
私が思うミニマリスト最大の利点は、脳が疲れないということ。
これはApple創業者のスティーブ・ジョブズが、毎日同じ黒のタートルネックを着ていたことで有名な話ですね。
自分がやってみると、本当にその通りだと思いました。
私は日々の暮らしで楽しいことしかしたくないので、脳のキャパはそのためにとっておきたいと思っています。
そのため、日常から「選ぶ」という行為をなるべく減らしたいのです。
無印良品の同色靴下は優秀
私は靴下も無印良品の同色で揃えています。(※長年愛用している靴下↓)
普通の靴下なら片方に穴が空いたら、もう片方も処分ですよね。
でも、同じブランドの同じ色で揃えるならば、永遠に「片方のみ」が余ることはありません。
穴が空いたら処分し、新しく同じものを補充します。また、色は夫の靴下とかぶらないアイボリーで統一しました。
毎日ペアで収納する必要もないし、左右を確認する必要もありません。
洗濯し、乾いたらいつもの場所に放り込むだけ。
こうすることで、洗濯でも購入でも迷うことが全くないんですよね。
脳に負担がかからないので、これは本当におすすめです。
まとめ
以上、私がミニマリストになって良かったと思うこと4つでした。
私は所有することが本来は性にあわず、今後も家も車も持ちたくありません。
この生活ならば、海外でもどこでもすぐに引っ越せます。
身軽であるということは、いつも私の人生を自由にさせてくれるなあ、と感じます。
興味のある方は、できるところからミニマリストになってみませんか?きっと心が身軽になりますよ♪
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