こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日こんな投稿をしました。
投資ではよく「預金のみはリスク」と言われるよね。それと同じで、私はこう思ってる。
— もふもふ@好きなことでゆるく働く犬|サイドFIRE (@mof_yuru) November 14, 2023
【やりたいことを先送りするのはリスク】
私がもし「もっと準備してから」と、やりたいことを先送りしていたら、今の事業は軌道に乗らなかった。人生には慎重さよりも、熱量の一点突破が必要な時があるよ。
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投資ではよく「預金のみはリスク」と言われるよね。それと同じで、私はこう思ってる。
【やりたいことを先送りするのはリスク】
私がもし「もっと準備してから」と、やりたいことを先送りしていたら、今の事業は軌道に乗らなかった。人生には慎重さよりも、熱量の一点突破が必要な時があるよ。
今回は、「人生には慎重さよりも、熱量の一点突破が必要な時がある」についてお伝えします。
この世には慎重な人がとにかく多い!
昔、会社員として働いていた時に、ミス対策チームに入れられた時がありました。
チーム目標は「ミス0件」。
そのチームで最も活躍していたのは、とにかく慎重な人でした。
重箱の隅をつつく…もとい、隅々までリスクを見渡せる方で「あの点は大丈夫?」「リスク潰してる?」と全てをチェックする上司だったのです。
実際に、その方のおかげで防げたミスは、数知れません。
適材適所って、こういうことを言うんだね。
ただし、問題はこの方が退職して、起業するとなった時。
噂で聞いたところ、1年経っても「準備ができていない」ということで、スタートアップせず…。
結局その間に競合が生まれ、そのビジネスは頓挫してしまったのでした。
致命傷リスクを避けたら、あとは走り出すだけ
こういう話って、私の周りでは非常に多いんですよね。
会社員としては慎重さが評価されていたのに、悲しいかな、起業となったら失敗するという流れです。
それもそのはず、会社や学校では失敗しないことが評価されるのに対し、起業においては、
チャンスが来た時にすぐ近くにいて、その波に飛び乗れるかどうか
が、最も重要だからです。
それには、慎重さが邪魔になる局面が多いということですね。
そのため、私は致命傷になるリスクさえ対策を立てたら、1秒でも早く行動した方がいいと思っています。
【関連】致命傷リスクの話についてはこちら。
10年やればたいていのことは形になっている
行動し続けながら、チャンスがあれば迷わずその波に乗る。
これには多少の度胸も必要になりますが、一度や二度乗り遅れたからといっても悲観的になる必要はありません。
それができなかったとしても、10年というスパンでしつこく継続できれば、市場の勝者になれますよ。
私の経験則でいくと、10年続けてさえいれば、どんなことでも何かしら形になっているものです。
- ○○分野のインストラクター
- ○○カウンセラー
- ○○専門のコンサルティング
上記のように、最初は胡散臭いと思われて集客が苦戦していた職業でも、
10年経てば名実ともに専門家になっているパターン
が、私の周りでもけっこうあります。
なぜなら、その間に競合がどんどん消えて、勝手に市場で信頼される存在になっているから。
キモは熱量の一点突破
結局のところ、10年やり続けて形にならないことはまずないので、重要なのはその間の
- コスト管理
- 熱意
を持ち続けることなんじゃないのかな?と思います。
私自身も生活費と事業固定費をミニマルにしたため、収益に追われる必要がありませんでした。
つまり、好きなことを単純に楽しむという熱量だけで、10年近く個人事業を続けています。
特に最初の5年は、慎重になっていたらうまくいかない場面も多かったな、と振り返って思いますよ。
時には、勢いや度胸って大事だよ。
そのため人生には、こういう熱量の一点突破が必要な局面がある!と私は思っています。
結論:行動が先、調整は後
このブログでしつこくお伝えしているので、またかよと思われそうですが、何度でも言いますよ!
人生の全てにおいて言える、成功の秘訣はこれです。
行動が先、調整は後
これは、本で知ったとか、言霊とか、先輩のアドバイスとか、そういう次元の話ではありません。
私自身がうまく行った時には、必ずこの流れがありました。
あなた自身にも、ぜひ体感していただきたいなと思っています。
まとめ
以上、「人生には慎重さよりも、熱量の一点突破が必要な時がある」についてお伝えしました。
結論は、これらでした。
- チャンスの波に飛び乗ることが重要
- 10年やれば、たいていのことは形になる
- 好きなことを楽しむという熱量が大切
そして何より、ほんの一歩でいいので、行動してみましょうね♪
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