こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は人からよく「本当のところ、何を考えているのかよくわからない」と言われます。
自分でもなぜそう思われるのかずっと理解できていなかったのですが、どうやら
- 発言が適当
- 人づきあいが適当
ということが原因のようです。
自分の言ったことも、人の顔もすぐ忘れちゃう。
それが心地よい人は集まるし、苦手な人は別のところに行く気がします。
このような性分が良いのか悪いのか全くわかりませんが、そのおかげで手に入れた人間関係があります。
それは、何かしらぶっとんだ人たちとのゆるい繋がり。
今回は、私の「魅力的な人たちとゆるく繋がって、楽しく生きていきたい」という話を紹介します。
個性的な人たち
私の友達はそれぞれ個性があって、会うたびに面白い刺激があります。
- 不倫ばかりしている女友達
- 双極性障害（躁うつ病）の親友
- LGBTQの「Q」を自認する友人
- 起業しては謎の稼ぎ方をする友人
これらの特徴が彼らの一番手にくる個性ではないのですが、あえてわかりやすく書きました。
私が今でも彼らとゆるく繋がっているのは、彼らと話すたびに何かしらの面白い哲学と刺激を感じるから。
そして、彼らからは、私が彼らを世間でいうステレオタイプなフィルターを通さないのが心地いいようです。
倫理観が薄いと会話が広がる
彼らとつきあうなかで、私は凝り固まった倫理観みたいなものとは少し距離を置いています。
倫理観と距離を置くというのはどういうことかというと、たとえば皆で「現代で一番稼げる方法」みたいな話題になった時に、「宗教法人を立ち上げるのはどう？」みたいな会話が成立する感じです。
これって「ちょっと倫理的にそれは」という人がいた時点で終了する会話だと思うのですが、私たちは、現代にうける宗教方針、教祖の選定、集客方法、など、どんどん会話を進めます。
そして、実際にそういうアイデアの起点から、新しいスモールビジネスが誕生したりするんですよ。
注）実際に宗教法人を立ち上げたわけではない。
倫理観フィルターを外すと、発想力が強まる
結局のところ、倫理観フィルターを通すとつまらない会話にしかならないんです。
だからこそ、私にはこういう自由な人たちとのゆるい繋がりが、けっこう心地よかったりするんですよね。
私も基本的に自分で行動したことでしか判断はしないので、明確に犯罪になること以外は「おもしろいね！」となることが多いです。
そして、実際にぶっとんだ稼ぎ方をしている人や、突き抜けて楽しそうな人って、みんなこの「倫理観フィルター」が薄い共通点がある気がします。
まず一度、自由に発想し、そこから現実にするにはどんな障害がある？と考える方が、クリエイティブ脳になれるのだと思います。
面倒な人とは、面倒な期間に距離を置けばいい
彼らが自己分析するには、「個性が強いと、世間では面倒な人のカテゴリーになるので友達ができない」ことが多いようです。
ですが、それもかなりもったいない話！
私から見ると、彼らは本当に魅力的です。
だからこそ、私は課題の分離を大切にしています。具体的には、
面倒なときは距離を置いて、面倒じゃなくなったらまた笑って再会する
という付き合い方にしています。
たとえば、双極性障害の親友が極度の躁状態になったとき（たいてい緊急入院の手前）、人が変わったように、私のことを攻撃し始めます。
病気だから、彼女の人格とは混同しないよ。
そのため、その期間がきたらLINEを通知オフにして距離を置きます。
彼女が退院したら「おお、生きてたか」と笑って、また楽しい会話が始まります。
他人の荷物を一緒に背負うことはできないけど
私には彼女の人生の荷物は持てません。
でも、彼女が暗く深い場所から自力で生還したら、一緒に笑い合うことはできます。
そして、自分の人生でも、彼女にそうしてもらっています。
この世の人間関係は人それぞれですが、ひとつだけ言えることがあります。それは、
人は迷惑をかけて、かけられて生きていくもの。
ということ。
そのため、私は人間関係に白黒つけすぎず、損得も考えません。
そして、他人からの過度な依存も受け止めないし、共倒れもしません。
私はただ魅力的な人たちとゆるく繋がって、楽しく生きていきたいと思います。
まとめ
以上、私の「魅力的な人たちとゆるく繋がって、楽しく生きていきたい」という話でした。
私が他の人を見ていて思うのは、人間関係に白黒つけすぎなんじゃないかなあということ。
この世界はグラデーションなので、私にとっては人間関係はカラフルなものです。
私は先日も「なんか面倒になってきた…」という知り合いとゆるく距離を置きましたが、今後また彼と楽しい時間を過ごす時期がくる気がするので、関係性を切るまではしません。
その時々で楽しい人間関係の波を泳いでいく、というのもストレスをなくす暮らし方ですよ♪
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