こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、こんな記事を書きました。
残念ながら、この不運の時期が絶賛継続中であります。
先日は、仕事で大きめのミスをしてしまいました。
おはらいに行ったほうがいいんか?という確率。
自分のミスではあるのですが、正直なことをいうと「ミスはどんなに対策をとっても、起こる時は起こる」という感覚に近いかも。
今回は、「個人で完結できる働き方だからこそ、の醍醐味とは?」についてお伝えします。
ミスは起こる時には起こる
すみません、身バレリスクがあるため詳細は語れませんが、内容はこんな感じ。
- 結果としては、運よく何事もなかった
- お客さまに多少ご迷惑をかけたものの、トラブルにはならず
- ただ、この10年で一度も起こさなかったミス
- 自分としては徹底して対策をとっていたことでのミスだった
- 最悪の事態になっていた可能性だってある
というわけで、今回はたまたま運がよかったということに尽きます。
10年の信頼関係のありがたみ
今回私が心からありがたいと思ったのは、
心優しいお客さまと10年来のお付き合いだった
ということです。
今回のミスで責められることもなく、むしろ労ってくださいました。
だからこそ自分が情けないよメソメソメソ。
もしこれが、お付き合いが1、2年のお客さまだったら、信頼貯金はそこまでなかったため、トラブルになっていたんじゃないかな。
落ち込む前にやるべきこと
私の失敗した時の流れは、今回もこれと全く同じです。
今回は久々にパニックになりかけたので、「ああ自分は今パニックだ、まず深呼吸だ。」からはじめましたよ…。
過呼吸になりかけたけど、気合いでパニック脳を遮断した。
その後は、自分のできることを淡々と行い、収束まで誠実に動き、今後の対策を見直しました。
私に言えるのは、10年やっていても、どんなに注意していても、起こる時には起こるのがミスというものだ、ということ。
もちろん、突き詰めれば自分のミスなので、運用ルールの見直しは必要です。
ただ、ここに対策ルールを全振りすると、今度は別のところでミスが起きるだろうというバランスなので、どうしてもミス発生確率0%にはできないんですよね…。
ミス対策あるある。
ミスから収束までの対応が大事
そのため、やはり個人的には、こちらも重要視しています。
- ミスした時にどこまで踏ん張れるか
- 逃げずに最後まで誠実に対応しきれるか
- 二次被害を生まない冷静さを保てるか
要は、
逃げない・ごまかさない・冷静キープ
をやりきれるかどうか。
これが、個人で事業をやっていく分岐点になるんじゃないかな、と思います。
そのため、普段からつい他責にしたり、愚痴で思考停止してしまう癖のついている人は、個人業を始める前にそれを受け入れ、見直しすることを強くお勧めします。
ギリギリの時にこそ、本性が出るものなので。
全責任を自分でとるのが個人事業主
結局のところ、全ての責任を自分でとるのが個人事業主。
それと引き換えに、自由に働くが可能になるわけです。
こう書くと、「なんだか大変そうだなあ。会社員のほうが楽かも?」と思われるかもしれませんね。
実際に会社員なら、致命傷だったとしても会社が守ってくれるので、圧倒的に楽ですよ!
そのため、こういうことが怖くて仕方ないという人は、やはり後ろ盾のある会社員でいた方が幸せかもしれません。
個人で完結できる働き方の醍醐味とは
ただ、私は自分自身の責任を自分でとれる今の働き方のほうが、やっぱりシンプルで好きです。
会社員時代は他人の尻拭いばかりしていて、トラブル収束スキルはあっても、我ごと感はありませんでした。
そうなると、仕事への愛着もわかないし、何より自分の人生に虚しくなっていくんですよね。
今は自分のミスなので、そのぶん心のダメージも大きいのですが、誠実にやりきればさらに愛しい仕事に昇華するし、自分への誇りも積み上がります。
こればかりは、個人で完結できる働き方だからこその醍醐味なのではないかな、と思いました。
ミスしておきながら、偉そうに語ってしまった。
まとめ
以上、「個人で完結できる働き方だからこそ、の醍醐味とは?」についてお伝えしました。
結論は、こちらでした。
自分自身の責任を自分でとることで、さらに愛しい仕事に昇華できること
それにしても、10年来起こっていないミスが初めて起こるって、何がどうなっているの?
ツキがないのは間違いないので、引き続き致命傷だけは回避できるよう、色々見直そうと思います。
はあ、早くこの時期が終わってほしいよーーーー(泣)
【関連】今回よりもっと落ち込んだ過去のミスは、こちら。