こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
ここ数年の日本に、息苦しさを感じるのは私だけでしょうか?
たとえば、先日女性トラブルで引退された、国民的スターの方の件。
テレビっ子の私もそのグループを観て育ったので、彼の引退については、心から残念に思っています。
でも、現代ではこのことを呟くだけで、「あんなやつを擁護するな」と叩かれる空気を、ひしひしと感じます。
私でそうなのだから、ずっと応援してきたファンの方は、きっともっと苦しいんじゃないかな。
今回は、「今までの思い出や、自分を否定する必要はない。」についてお伝えします。
この記事、けっこう読まれています
私の体験談ってだけなのですが、こちらの記事がよく読まれているようでした。ありがとうございます。
実はこちらの記事に書いていたものの、長尺すぎてカットした部分がありました。
それは、女性トラブルが引き金になり引退された方の、ファンの方たちへの言葉でした。
もしこのブログの読者さんにファンがいらっしゃったら、どうしてもこのことに触れておきたいんですよね。
もし読者さんにファンの方がいたら、お伝えしたい
このブログを読んでくださる方に、程度の差はあれど、ファンの方がいらっしゃるとしたら。
私があなたにお伝えしたいのは、こういうことでした。
- あなたが推しに元気をもらった記憶は、そのまま大事にとっておこう。
- 今までの推しの言動や、応援していた自分を否定する必要はない。
今回に限らず、何かが起こったら一発キャンセルみたいな風潮だからこそ、
その方のことを応援していた自分を大切にしてほしい
と思います。
今回の場合でいくと、トラブルの事象と、今までの彼と、今まで応援していた自分を混同しなくて大丈夫ですよ。
あなたがその方からパワーをもらったことは事実だし、ライブなどで楽しかった記憶は宝物だし、応援していた気持ちは、誰がなんといおうと尊いものです。
その方があなたの一部をつくったのは事実なのだから、まわりがどんなに揶揄しようと騒ぎになろうと、自分の今までを否定する必要はありません。
事象と感情をわけようね
一方で、トラブル自体や引退された事実は、ファンとしても事実と受け止めねばなりません。
特に、0か100かの思考になってしまうパニック状態のときは、少なくともSNSからは離れましょう。
「全て嘘だ」「陰謀だ」と発信したり、ましてやお相手とされる方を誹謗中傷するのはもってのほかですからね。
そもそも当事者間で何が起こったのかは、一般人には最後までわかりません。
今回のファンの方だけでなく、もしあなたが自分の好きなことで、予期せぬトラブルや悲しい事件が起きたら。
事象を受け止め、自分の感情と切り分けることは、生きるうえでとても大切です。
そのうえで、自分を幸せにする感情や記憶だけを、ていねいに拾っていく。
外野ではなく、内側の世界に目を向けて、こういう作業をしてほしいなと思います。
まとめ
以上、「今までの思い出や、自分を否定する必要はない。」についてお伝えしました。
改めて、私がお伝えしたいことはこちらでした。
- あなたが推しに元気をもらった記憶は、そのまま大事にとっておこう。
- 今までの推しの言動や、応援していた自分を否定する必要はない。
- 自分を幸せにする感情や記憶だけを、ていねいに拾っていこう。
どんな大物の方がいなくなっても、芸能界では誰かが次の席に座り、滞りなく運営されることでしょう。
そんなときのファンの方の置き去りにされた喪失感、まわりからは気に留められないことが多いからこそ、あえてお伝えしてみました。
たかが芸能人と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人の感情って千差万別ですからね。
置き去りにされている方がいたら、少しでも心が軽くなりますように。
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