【58歳女性の元上司Aさん】理想的な歳の取り方だと私が思った、2つの美点。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、元職場の同僚4人で食事しました。

出不精な私が夜の誘いに出かけるのは非常に珍しいのですが、ありがたいことに皆さんが私の住むエリアまで来てくれたので、のそのそと出かけました。

誘ってくれてありがとう!

記憶が薄れないうちに、今回私が素敵だなと思った人やその思考を、2回に分けてお伝えします。

今回は、「58歳女性Aさん、私が理想的な歳の取り方だと思った2つの美点。」についてお伝えします。

メンバーは上司と先輩たち

参加者は、私含め4人。

  • Aさん|元上司、58歳女性、FIRE済。常におしゃれで美しい。
  • Bさん|元先輩、49歳女性、2児のママ。独立したカウンセラー。
  • Cさん|元先輩、45歳男性、会社員。不動産収入月20万円。

昔こんな記事を書いたことがありますが、まさにこの「成功している側」の人たちです。

全員がさまざまな方面で活躍し、伸びやかに人生を楽しんでいる方々なんですよね。

それが影響してか、彼らはいつもコミュニケーションがさっぱりしており、若輩者の私も居心地が良いのです。

今回は、そのなかのAさん(元上司、58歳女性、FIRE済)の話をします。

58歳女性、元上司のAさん

Aさんは、私の社畜時代の上司の一人でした。

会社員時代は厳しいマネジメントだった記憶がありますが(新人だった私も何度も怒られた)、退職したらなぜかお友達になりました。

元上司がお友達になるって、すごいことじゃない?

Aさんと私は15歳以上離れているのですが、元上司という面倒さを一切感じさせない空気がすごい。

彼女は天真爛漫で好奇心が強く、どんな場でも偉ぶらず、年齢差を感じさせません。

そのため、上下関係なく、今でも若い人たちからよく誘われているそうです。

私が思う、Aさんの素敵なポイントは2つあります。

58歳女性Aさんの素敵な点① 幸せなお金の使い方をしている

私がAさんのここが素敵だな、と思う点のひとつめは、こちら。

幸せなお金の使い方をされていること。

コートがよく似合って、素敵だった

Aさんの装いはいつも素敵で、今回着ていたコートも画像で見せたいくらい、よくお似合いでした。

それも、有名ブランドというわけではなく、新進気鋭デザイナーさんの一点もの。

変わったデザインなのですが、本人のために作られたのか?というくらい、本当によく似合っているのです。

この目利き力だけでも、Aさんのこんな幸せな価値観が見え隠れします。

  • いかに今まで自分軸でのファッションを楽しんできたか
  • いかに自分を幸せにするお金の使い方を知っているか

見栄ではなく、自分軸あっての素敵なお金の使い方!

58歳女性Aさんの素敵な点② 年齢関係なく学ぶ姿勢

私がもう一つ、Aさんの素敵だなと思ったポイントは

上下や年齢関係なく、フラットに学ぶ姿勢

です。

たとえば、当時私が行っていた「仕事の効率を上げる方法」という話題が出たときの話です。

私の業務効率を上げる方法

かつての私は業務効率UPスキルをつけるため、一時期「全ての作業の時間をはかって、タイムアタックをする」という工夫をしていました。

いったん業務にかかる時間を洗い出してから、次はその時間を縮める挑戦をするのです。

最終的にいい塩梅のラインが出来上がるので、自分の全ての工程が見える化できるのが最大のメリットです。

たとえば、こんな感じです。

  • メール50通→通常50分かかる→20分以内で返信できるようになった
  • 初稿のデザイン→通常90分かかる→50分以内で作成できるようになった

今聞くと特に珍しい取り組みでもないのですが、私はこの件をきっかけに表彰され、業務改善プロジェクトを任されたりするようになりました。

会社から早く帰りたいあなた、ぜひ自分の作業時間をはかってみてね。

新人の真似をする上司

説明が長くなりましたが、この話がなぜでたかというと、元上司Aさんから

私はあれ以降、いまだもふもふちゃんの工夫を真似して、実際に作業効率UPしているんだよ。ありがとう!

と言われたからです。

私はこの話を聞いて、心の底から驚き、やはり素敵な人だなと思いました。

誰からでも真似してみるニュートラルさ

実際にこれができる上司(もしくはうんと年上)って、この世にどのくらいいるのでしょうか?

  1. 新人の工夫をフラットに真似しようと思いたち、
  2. 実際に実行し、
  3. さらにその感謝を本人に伝える

私は1まではあり得るけど、2と3をニュートラルにできる人がすごいと思うんですよね。

プライドや面倒な気持ちが勝つ人も多いだろうし、何より「学ぼう」という姿勢が全方位を向いている人ってなかなかいません。

誰からでもいつからでも、有効だと思ったら真似してみる

こういう彼女の生きるスタンスって、素敵だなあと思いました。

結論:50代女性のロールモデルがいるのはありがたい

Aさんは、私が50代になった時の、ロールモデルの一人です。

会社員時代は、全員社畜だったから魅力に気づかなかったけども。

自分軸で幸せなお金の使い方をしつつも、経済的自立(いわばFIRE)を達成されているという点も、かっこいい。

こういう、自分理想だと思う人生の先輩が周りにいるというのは、本当に幸せなことだなと思った夜でした。

まとめ

以上、「58歳女性Aさん、私が理想的な歳の取り方だと思った2つの美点。」についてお伝えしました。

それにしても、Aさんのいきいきした表情を見て、私もこういう歳の取り方をしたいなと思いました。

上司だった時代より今の方がずっと魅力的だったというのも、私が自分の未来にわくわくする理由のひとつです。

あなたのまわりに、理想の要素がある人はいますか?ぜひ探してみてくださいね。

もしいなければ、私が出会った素敵な人をブログに綴っていくので、響くものがあれば吸収してみてもらいたいなと思います!

【関連】この話の続きはこちら。

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