【老後を楽にする方法】所有欲モンスターが、ミニマリストになった理由。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

ブログ名に「ミニマルライフ」と入っているものの、ミニマリスト的記事って少ないなあ。

夫の趣味であるレコードや本・服以外、物は増えないので、特筆すべきことがないんですよね…。

今回は、「老後を楽にするのは、ミニマルな暮らしを保つ仕組み。」についてお伝えします。

朝目覚めたら、もふもふ犬が朝ごはんを待っていました。

もともと所有欲モンスターだった私

私の30代は、常人の数十倍あったコレクション欲のままに、散財してきました。

一番のコレクションは、マノロブラニクやらクリスチャンルブタンやらの、美しきハイヒール靴。

こういうの。ジミーチュウも私の青春。

靴コレクションは当時の小金持ちアラサー女あるあるなので、もしかしたら共感いただける方も多いかもしれません。

米ドラマ「セックスアンドザシティ」に憧れた時代。

総額にすると白目になるので割愛しますが、私はこの振り切ったお金の使い方も、今や愛しいものです。

まず、今は8センチ以上のヒールなんて履けないし(筋力が足りず子鹿みたいになる)、あれらの美しい靴を履いて出かけた時のワクワクはもう味わえませんからね。

何より、自分にほんの少し自信を上乗せして、色々な面白い人たちと出会えたことは、いまだ私の財産です。

ミニマリストになった現在、部屋が荒れない

ただし、その反動からか、30代半ばにはお腹いっぱいになり、

  • もう新しい出会いとか、いらん
  • もう新しい物とか、いらん

となりました。

人はやりたい放題して満足すると、突然その世界に飽きるようです。

そして、不必要なものをどんどん減らしていったら、残ったのはPCとテレビとゲーム機くらいでした。

ミニマルな暮らしになって何が良かったって、忙しい時でも部屋が荒れないということですね〜。

妻は、物の量を管理するだけ

夫は元主夫だけあって、実はかなりの綺麗好きです。

週末には、お風呂と床をピカピカにしないと気がすまないらしい。

というわけで、ずぼらな私が管理するのは、物の量だけ。

  • 服・靴 →ラグタグ(古着屋)に集荷してもらって売る
  • 本 →ブックオフ(古本屋)に集荷してもらって売る
  • ゲームソフト →フリマアプリで売る

私の服はノーブランドなので売ることはないですが、オシャレ夫の服はハイブランドを扱う古着屋さんで、常にそこそこ値がつきます。

私のゲームソフトも、フリマアプリ(主にYahoo!フリマ)で売り買いするので、常に1-2枚しか保有してません。

老後に必要な仕組みであった

掃除に力をいれるのもよいですが、結局のところ、物を減らした方が室内は美しく保てます。

朝起きた時の、この光景が好き。

私の娯楽であるテレビは、絶対に手放しませんがね。

こういう仕組み、今から整えられてよかったなあ。

老後にイチからやろうとすると、かなり大変ですからね…。

一時期、効率的な収納やらデッドスペースの使い方やらが流行っていましたが、結局のところ

必要以上は持たない暮らし

というのが、私には楽でした。

みなさんもミニマルライフでいるための仕組み、今から作っておくのはいかがでしょう?

まとめ

以上、「老後を楽にするのは、ミニマルな暮らしを保つ仕組み。」についてお伝えしました。

我が家の場合は、こちらでした。

  • 服・靴 →ラグタグ(古着屋)に集荷してもらって売る
  • 本 →ブックオフ(古本屋)に集荷してもらって売る
  • ゲームソフト →フリマアプリで売る

私は、自分の服は売ることはなく、使い切って気持ちよく手放すことにしています。

私の作業着であるオーバーオールも、生地が痛み、裾が擦り切れてきました。

この一着はもう手放す時期だなと思い、先日同じものを新調しましたよ。

私のようなズボラ人間ならば、日常着の制服化をするのもおすすめです♪

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