こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は元々とんでもない浪費家だったので、その時点から比べれば、生活支出は相当整理されました。
ただ、世にいう「節約術」みたいなことは何度やっても無理だったので、多分向いていないのだと思われます。
今回は、「月12.3万円の積立額をキープしたら合格!というマイルール」についてお伝えします。
今までに成功したのは、支出から無駄を省くことのみ
私が今までに唯一成功したのは、ズバリ「支出から無駄を省く」ということのみ。
- 惰性で参加していた飲み会に行かなくなった
- 出番の少なそうな服を買わなくなった
- 毎日のコンビニ通いをやめた
私のできたことなど、このようなレベルです。
これって、節約をされている方からすると、もはや当たり前のレベルなのではないでしょうか?
ただこれでも、以前とんでもない散財をしていた私にとっては、本当に大進歩なんですよね。
ミニマリストではあるけど、節約にはなっていない
さらに、私はミニマリズムに対しても、それほど信念があるわけでもありません。
今ではまあまあなミニマリストではあるのですが、それはとにかく「選ぶ」ことが面倒なだけ。
サイズ選びが面倒すぎて、同じスニーカーを永遠にリピート購入しているよ。
そのため、ほしいと思ったら衝動買いもするし、値段が高くても安くても気にせず買ってしまいます。
つまり、ミニマリストであることが節約になっているか?については、
昔の自分に比べたら大幅ダウンだけど、一般的に見たら節約とも言えない
という感じなのです。
節約家を心から尊敬する
以上のことから、私は節約ブロガーさんの記事を読んでは、毎度心から尊敬しています。
みなさん、ゲームのようにポイ活を極めていたり、常にコスパのいい物事を選択していますよね。
そういう、節約視点の審美眼というべきスキルが備わっていると、暮らしが今より整理されるんだろうなあと思っています。
ただし!
私はこのへんを何度真似しても、途中で面倒になり挫折しました。
では、なぜ挫折しているのでしょう?
節約が苦手の要因は、細かいことが苦手な性分
私が節約で挫折するのは、
まあ、全体予算からははみ出してないからいいか
という、気の緩みがあることが要因でした。
たとえば、食費については今月はだらけまくって、予算を大幅オーバーしています。
とにかく、細かいことが苦手なんですよね…。
逆にここを突き詰める節約をすると、私の場合は辛くなるということがわかりました。
で、よくよく考えてみたのですが。
自分の中で、「投資資金を確保できたら、それでよくない?」となりました。
12.3万円の積立額をキープしたら合格
考えてみれば、節約って結局貯金のためですよね?
私にとっては12.3万円の投資用資金を確保できれば、それで十分。
つまり、それ以上の節約は必要がないことに、今更ながら気づきました。
今の暮らしを一生続けるための資産形成なのに、際限なく生活を切り詰めることに一体何の意味があるのでしょう?
なので、家計は以下のようにざっくりルールとしました。
- 凸凹があっても、全体予算からはみ出なければよし
- 月に12.3万円の投資用資金が確保できればよし
めちゃくちゃ当たり前なことを、堂々と宣言しているね。
無闇に節約しないと決めました
結局のところ、私に重要だったのは、
ある程度支出の無駄さえ省けば、それ以上は浮かせなくていい。
という家計管理の方法かと思います。
もし家計で月12.3万円の捻出が厳しそうなら、
そのぶん働く量を増やす方向にすればいい(嫌だけど)
だけですもんね。
家計管理もシンプルにやっていこう、と改めて思ったのでした。
まとめ
以上、「月12.3万円の積立額をキープしたら合格!というマイルール」についてご紹介しました。
昨年「月12.3万円なんて無理だろうなあ」と思っていたのですが、やってみると意外とできるようになりました。
このブログでもしつこく言っていますが、家計も投資も、
行動が先、調整は後
ですよ!
私も自分が実際に行動してみて、細かい節約が大の苦手だとわかったので、「投資資金が足りなければ働く」に調整することとします♪
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