【新NISA】最短5年の枠埋め挑戦。サイドFIREしたい40代の戦略。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

2024年から始まる新NISAの戦略、皆さんはもうお決まりでしょうか?

私は大枠は以下の予定なのですが、まだいくつか未定事項があります。

【宣言】2024年新NISA、最短5年1800万円枠埋め挑戦します。
低収入フリーランスの私には普通に考えて不可能なんだけど、無理なら期間を伸ばせばいいだけだし、挑戦してみて損はないよね?私は一生、好きなことでゆるく働きたい。そのために、個人資産1800万円を目指します

今回は、40代でサイドFIREを目指す兼業主婦である私が、今のところ考えている新NISA戦略をご紹介します。

2024年開始の新NISAとは

マネックス証券のサイトから画像をお借りしました。詳しくはこちらをご確認ください。

マネックス証券サイトより

改正の要点は以下3点です。

  1. 年間投資上限額が最大360万円に拡大
  2. 生涯非課税限度額が最大1,800万円で新設
  3. 非課税保有期間の無期限化

サイドFIREを目指す私の新NISA戦略

このブログで長らくお伝えしているように、私のサイドFIRE資金目標は偶然にも1800万円です。

つまり、この神制度のおかげで生涯、全て非課税になるんですよね。

ありがたいありがたい!

そんな背景もあり、今のところ年間360万円×5年と、最短でこの枠を埋めたいと思っています。

もちろん新たに0から積みたてるのではなく、今保有している特定口座も売却し、この枠に振り替える予定。

現在の積立状況

以下の中では「e MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のみが、つみたてNISA

それ以外は一般NISAのため、2年後に特定口座に移行となります。

つまり、特定口座850万円を新NISAに振り替える予定です。

最終形態はこんなイメージ

  • つみたてNISAはそのまま残す。
  • iDeCoは月2.3万円を20年継続。
  • 特定口座は売却し、新NISAに移行。

60歳時点で元本が2380万円あれば、老後も安心できそうです。

ちなみに新NISA1800万円を年利5%で15年放置したら、倍以上の3800万円になります。

しかも全額非課税とは、改めて神制度!

最短5年の枠埋めは可能?

年間360万円の積立として計算すると、すでに2.3年分は特定口座で確保済。

つまり新NISAでは、残り2.7年分の950万円を、自力で積みたてる必要があるということでした。

意外とまだけっこうあるな…。

現在の積立12.3万円を続ける

とはいえ、凡人フリーランスの私ができることは変わりません。

iDeCoを含めた、月12.3万円を淡々とインデックス投資に積み立てるのみ。

余力資金が尽きたら、5年とした期間を延長すればいいだけの話です。

迷っている点 ① 投資信託の配分

新NISAでは全て、信託報酬の安い投資信託で考えています。

個別株・ETFは老後の取り崩しに面倒そうなので、今のところ考えていません。

今年同様、この2つの投資信託を購入予定ですが、その配分についてはまだ迷っています。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式

全世界1本でもいいのですが、つみたてNISAもiDeCoも全世界なので、そうなると米国が6割の配分となります。

個人的には米国8割くらいが心地いいな。

というわけで、今のところは、オルカン8:米国2あたりをイメージしています。

全世界vs米国論争

この論争って「あまり意味がない」と言われていますが、私は本当にそうかな?と思っています。

本人が気持ちよくホールドできなければ、論理的に正解であったとしても、投資との付き合い方が不安定になります。

そのため、なるべくここは自分の心地よい配分で決めようと思います。

ちなみに、VXUSみたいな「米国抜き全世界」と米国を組み合わせる方法もありますが、私はリバランスに気を使いそうなので、今のところは検討していません。

迷っている点 ② 証券会社

もう一つ迷っているのは、証券会社をマネックス証券SBI証券のどちらにするか

私はマネックス証券を主として利用しているので、何事もなければそちらに1本化しようと思っています。

しかし、今は証券会社の戦国時代。

新NISAに向けて各社からより良いサービスが出てくるかもしれないので、こちらは2023年後半に改めて検討しようと思います。

【追記】マネックス証券に決めました!商品の購入配分についても確定しました。

まとめ

以上、40代でサイドFIREを目指す私の新NISA戦略をご紹介しました。

iDeCoとつみたてNISAを残すとなると、最短5年の枠埋めはなかなか難しいことがわかりました。

とりあえずやってみるよ。

ただ、そのために働く量を増やすことはしたくないので、弱小個人事業主は淡々と積み立てるのみです。それでは♪

【関連】投資結果と家計簿は、毎月公開しています。

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