【新NISA戦略】サイドFIREしたい40代、メイン証券口座はここにしたよ。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

2024年から始まる新NISAについて、私が迷っている点が2つありました。

  1. 投資信託の購入配分
  2. 証券口座をどこにするか

サイドFIREを目指す私の、「2024年新NISA戦略の追加事項決定について、残しておこうと思います。

サイドFIREを目指す私の、2024年新NISA戦略

2024年の新NISAの枠は、1800万円。

そして、私のサイドFIRE資金目標は偶然にも1800万円です。

つまり、この神制度のおかげで生涯、全て非課税になるんですよね。

いい流れがきてる!!

そんな背景もあり、今のところ年間360万円×5年と、最短でこの枠を埋めたいと思っています。

もちろん新たに0から積みたてるのではなく、今保有している特定口座も売却し、この枠に振り替える予定。

その戦略についてはこちらにまとめています。

未決定事項が2つあった

上記の中でも書いていたのですが、この時点でまだ2点、懸念事項が残っていました。

  1. 投資信託の購入配分
  2. 証券口座をどこにするか

今後何か新しいサービスや優遇措置があればまた変更する可能性は大いにありますが、現時点での私の答えがこちら。

追加決定① 投資信託の購入配分

私の場合、枠1800万円を最速5年で埋めるとなると、月30万円の積立となります。

購入するものは今までと変わりませんが、配分は以下にしました。

  • e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)|10万円
  • e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)|20万円

なぜこうしたかというと、個人的に米国の配分を8割くらいにしたかったから。

FIRE理論のS&P500に全振りする勇気はないけど、8割なら心地いい。

私の場合は、iDeCoもつみたてNISAもオルカンです。

そのため、オルカン100%だと米国比率が6割となるので、もう少し「米国」の配分を高めたいと思いました。

そして、明確に%で購入するよりは「10万円」「20万円」とわかりやすい金額で積み立てた方が、算数のできない私には心地よいなと思いました。

全世界vs米国論争

全世界か米国か?の論争をいまだ耳にするので、ここで私の見解を改めてご紹介します。

全世界(オルカン)1本でカバーできるので、わざわざ米国を混ぜる必要はない。

という意見を聞いたことがありますが、私は本当にそうかな?と思っています。

本人が気持ちよくホールドできなければ、論理的に正解であったとしても、投資との付き合い方が不安定になります。

そのため、あくまで私は自分の心地よい配分にこだわりたいなと思います。

結果、米国7〜8割が心地いいという心の声に従うよ。

ちなみに、VXUS連動みたいな「米国抜き全世界」と米国を組み合わせる方法もありますが、私はリバランスに気を使いそうなので、今のところは検討していません。

追加決定② 証券口座をどこにするか

証券口座に関する私の選択肢は、「SBI証券orマネックス証券」でした。

そして、2024年以降は以下のように利用しようと思います。

  1. マネックス証券 → メイン口座
    • 非課税口座用。
    • つみたてNISA、iDeCo、新NISAを利用。
    • 枠が埋まったらその資金はサイドFIRE資金として置いておく。
  2. SBI証券 → サブ口座
    • 特定口座用。
    • マネックス証券の非課税枠が埋まり、さらに追加投資したい場合にのみ利用。

マネックス証券をメイン利用することにした理由

私が思う、マネックス証券のメリットはこちら。

  1. 画面が改修されて見やすくなった
  2. iDeCo、つみたてNISA、新NISAを総合した保有残高が確認できる
  3. SBI証券とポイント付与面で大差ない(クレカ利用ではマネックスの方が良い)

SBI証券を選択する方がけっこう多いとは思うのですが、私はもう10年近くマネックス証券を利用しているので、やはり使い慣れているんですよね。

たとえば、こういう年別グラフは積み上がっている感覚をキープできるので、モチベーションが上がります。

また、iDeCo、つみたてNISA、など、総資産総額が見られるのもわかりやすくて好きです。

NISAやiDeCo、MRFも含めた資産総額

さらに、私のような2000万円前後の資産ならば、ポイント面でもSBI証券とほぼ差がありません。(むしろマネックスの方が付与率が高いのかもしれませんが、よくわかっていません。)

ポイントは、時代によって仕組みが変わるだろうから重要視していないよ。

まとめ

以上、「2024年新NISA戦略の追加事項決定」についてでした。

結論は以下。

  • e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)|10万円
  • e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)|20万円
  1. マネックス証券 → メイン口座
    • 非課税口座用。
    • つみたてNISA、iDeCo、新NISAを利用。
    • 枠が埋まったらその資金はサイドFIRE資金として置いておく。
  2. SBI証券 → サブ口座
    • 特定口座用。
    • マネックス証券の非課税枠が埋まり、さらに追加投資したい場合にのみ利用。

このように、投資方針って本当に人それぞれ。

そして、もしどちらかの証券口座や商品などに画期的な優遇サービスが登場したら、今後またあっさり変更するかもしれません。

柔軟に対応していくのみ♪

大切なのは、「本人が生涯心地よく、納得感を持って保有し続けられるか」という点に尽きると思います。

あなたの新NISA戦略、決まりましたか?

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